大根の葉って美味しいんですよね

葉付き大根が手に入ると必ずやるのが油炒めなんですけど
大根菜の油炒め 2011-06-27 (別窓で開きます)

最近では間引きした小さな大根や
専用に栽培した ”大根菜(だいこんな)” なんて言うのも売られています

ちょいと見かけたので買ってみて油炒めにしてみました
こんな感じ ↓


使った大根菜はこんな感じなんだけど


葉付きの大根の葉に比べると
ずいぶん細い感じだけどすごく瑞々しいのが特徴かな

その前に
なんで大根から葉を切り取って売られているんだろう?

別に切り取って売っているんじゃなくて、収穫時に切り取ってしまうんだ
なぜ切り取ってしまうかって言うと

簡単に言うとジャマだからだ

美味しい事が知られてきたのは割と最近で、昭和の頃には食べるのは断然少数派で
大根は根を食べるのだから葉は不要という考えが根付いてしまっているんだね

問題点は
葉付きだとすごく大きい事だろうね

現在主流の大根はずいぶん小さくなっているんだけど
それでも長さが60cmくらいあるんだ

輸送には箱詰めにしているので
箱の長さも60cmくらいになるよね

葉付きだと、これが100cm
つまり1mくらいになっちゃうんだ

トラックの荷台は限られた大きさで
当然、輸送出来る量が減ってしまうから輸送費が価格に跳ね返ってくるし
箱が大きくなる分も高くなる

人気が無いと思われている葉っぱのせいで高くなるのはいけないだろう
と考えられているからだね

もうひとつ
同じような理由なんだけど

農家での保管スペースも大きくしないといけないし
葉の品質も管理する必要が出てくる

簡単に言えば
倍の価格で誰もが買ってくれれば大根は葉付きが当たり前に出来るってことかな

ところが消費者って言うのは
1円でも安いところへ流れていくものだし

逆に、葉が無いので半額でお願いします、買ってください
なんて言う事になれば

良いわよ煮物にするんだから葉っぱなんて要らないから・・・
なんて事になるのが目に見えているからなんだね

契約栽培なんかだと
きちんと葉も付いていたり、管理も万全だったりしますけど、通常より高いのも事実ですよね

だれが悪いと言うよりも
今はそう言う社会なんだって言う事ですね

でも、大根の葉は美味しいから~
って言う声はちゃんと聞かれているので

間引き菜や専用栽培の大根菜って言うのも出回ってきていたり
或いは小型の大根なんて言う品種も出てきてはいるんですよね

使った材料は
大根菜 1把・ゴマ油 小さじ2・しょうゆ 大さじ1・砂糖 小さじ1・
顆粒こんぶダシ 1/4スティック・顆粒かつおダシ 小さじ1/2

大根菜は根を取って7mmくらいに刻みます


根の部分は切り口が傷んでいますから
切りなおして小さく刻みます

で、フライパンに全部入れます


ゴマ油で炒めて色が鮮やかになってカサ(量)が半分くらいになったら
調味料とダシを全部加えて炒り続けます


いやぁ~ 若い菜なのでものすごい水分が出てきました (;^_^A

実際には中火で時々かき混ぜながら水分が無くなるまで続けるんですね


パンを斜めにしてもダラ~っと流れないくらいになればOKですね

いや、若い菜なのでとっても柔らかくて美味しかったですよ o(〃^▽^〃)o

もちろん同じ作り方で
大根に付いている葉でも出来ますからね




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