そろそろみなさん食欲が失せて参ってるんじゃないかな?
σ(・_・)
夏バテと二日酔(二日酔っぱらいは有るけどね)の経験がない
なので食欲がないと言う事がまずない
とは言え、ちと手前のうんざり感はある!
そんな時のとっておきが
やっぱり漁師料理なんだな
ソウルフードなんだろうなきっと
その中でもとっておきの中のとっておきが
これ ↓
まぁ、見た目きれいじゃないけど(ちと汁が少なかったし・・・ (;^_^A )
美味いんだなぁ~これが
”なめろう”を作って”冷や汁”にするんだけど
ちょっと詳しく説明しちゃおう
その前に大事なことがある!BGMの選択だ!
今日の気分は・・・
REBECCA(レベッカ)かなぁ
いや、こりゃ困った
好きな曲が多過ぎるぞ
MOON・Nervous but Glamorous・Raspberry Dream・真夏の雨・FREEWAY SYMPHONY・
WEARHAM BOAT CLUB・MOTOR DRIVE・LITTLE ROCK・TENSION LIVING WITH MUSCLE~
きりがない・・・
けど、中にキラリと光っているのが・・・
数少ない日本語タイトルの ”真夏の雨” これ、ヴァージョンだけで4つあるんだよねたしか
さてさて、曲のかかったところで!・・・
σ(・_・) この歌聞くと必ず鳥肌が立つので一瞬固まるんだよね、忘れてた・・・
なめろう
って言うのは千葉(せんはっぱじゃないチバと読む)は銚子あたりが本場って
言われてるけど茨城(エバラキが正しい!)~静岡あたりと広く食べられている
冷や汁
ってのも各地にいろんな名で食べられているので
漁師料理ってより賄いみたいなもんだね
揺れる船の上でざざっと刻んで、包丁2本でダダダダダダダダダダってたたっ込んで
冷めた味噌汁でも構うこっちゃねぇ、ってぶっかけて、ささっとかっ込んで
『おうっ、次の網ぃ揚げんべぇ』ってな感じかな
使う魚も
アジ・イワシ・サンマ・イカなんかで作るんだ
今日はアジでやっちまおう
行程的に ”アジたたき” から ”なめろう” ”冷や汁のぶっかけ”になる
作ると判るけどたたきの進化したのがなめろうだ
まず、アジを三枚卸にする
ちょっと切れ目を入れたけど赤い矢印のところが
中骨(背骨)でこの骨に沿って包丁を進める
包丁を使いなれない人がやるとノコギリみたいにギコギコやって、身がぐしゃぐしゃに
なってしまい、私には無理!ってなっちゃうんだけど
こう考えないと包丁は使えない
何のために刃の長さがあるのか?
この長さを使うから、大きな魚ほど長さが必要になる=プロは長い包丁を求める
上の写真の中骨のところに刃元をあてて
軽く脇をしめると包丁の向きは、こんな感じ / で刃元が尾の方に向く
包丁を手前に引く量を10としたら1~2の量だけ進める
(お刺身なんかは更にで厚さ2cmを切るのに1尺=30cm引く)
包丁の引く量の方が多いわけだから途中で刃が足りなくなる
こうなったら、締めた肘を広げて刃先を尾の方に向け、\ こんな感じにする
今度は押し切るんだけど、配分は同じだ
で、最後に尾の部分は身をてのひら全体でやさしく押さえて
包丁を尾から刃を振り抜く感じで進める(刃は押しも引きもしない感じで)
腹骨は包丁で削ぎ取るように剥がす
順番が逆になったけど
腹骨と小骨は”人”のように付いているんだけど
骨って言うのは接合部がたいてい軟骨なので事前に
刃を上に向けて接合部を離しておくと腹骨が取りやすい
で、三枚卸が完成だ O(≧∇≦)O
最初はうまくできなくても、何度か練習すれば、このくらいは簡単にできる
まぁ今回はたたきなので、失敗したって中骨に身がいっぱい付いちゃうくらいだから
スプーンで掻き取っちゃえば良いから練習にゃもってこいだ
で、皮を剥く
皮を剥くって言うよりも
皮から身を剥がすって感じだ
皮を引っ張りながら反対の手で身を剥いていく
小骨を取るんだけど
小骨は赤い点のところにある
20cmのアジなので真ん中くらいまでが気になる小骨
それより尾の方は骨と言うより軟骨か神経みたいであまり気にならない=
魚の大きさによる
骨抜き(毛抜きのお化けみたいにでっかい奴)で抜く手も
あるんだけど、ここでは包丁で切り取ろう
小骨の列を両側から切り取ってしまう
小骨をきったらそのままざくざく切っちゃう
お店によってはこれに刻んだネギ・生姜をまぶして、たたきって言ってるけど
σ(・_・) 言わせりゃアジのぶつ切りだ
この辺で曲を変えよう、リズムの良いヤツがいいなぁ
”TENSION LIVING WITH MUSCLE” レベッカのコミカルな曲も好きなのじゃ o(^▽^)o
たたきって言うけどいきなりダダダダダって(刃で)叩くわけじゃない
そんなことした日にゃぁ、あぁ~たぁ想像してごらんなさいなぁ
あとの掃除を・・・いや、自分が食べるより天井やら壁やらが満腹ですがな・・・
刃先を押さえて刃元を上下して切るんですがな
この切り方がたたきとも言う
(この段階でミジンに切ったネギ・生姜を加えて軽くたたくので”たたき”)
押さえた刃先を軸に扇状に包丁を振りながらたたく
アジの形が判らなくなってきたら
ミジンに切ったネギと味噌をスプーン1を加え更にたたく
たたいた身が広がったら
包丁をヘラにしてすくって
返してまとめながら混ぜていく
まとまるとこんな感じで楕円にしておくと
あとがたたきやすい
全体がまぜこぜで何だか判らないくらいまで続けるってもまだ
TENSION LIVING WITH MUSCLE は1番の中ほどにもなっていないから1分くらいかな、ここまで
ついでにこの辺でクミちゃんにも仲間に加わってもらうのが ごん流
(クミちゃん知らない? 他所じゃ大葉とか言ってるなぁそう言えば・・・)
粘りが出て飛び散らなくなれば包丁を
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダって出来るんだけど
これで出来上がりだ
退院して、ミートチョッパーを買う前はこうやって
胸肉をミンチにしていたんだね
いっつも思ってた・・・
鶏のなめろうかぁってね (;^_^A
味噌汁を冷やしてって言いたいけど、もっと簡単に
液味噌でちょいショッパ目の汁を作って絹ごし1/2を中でくしゃって握り潰す
下の写真は器が小さいのでスプーンで潰した
ここに作ったなめろうをカレースプーンかなんかでどさっと放り込んで
氷を入れてかき混ぜてキンキンに冷やせば冷や汁になる
こいつを
朝炊いて冷めたくらいの冷や飯にぶっかければ完成じゃぁ O(≧∇≦)O イエイ!!
上から
ミョウガ・大葉(いけね、クミちゃんだってば・・・)を散らせば雰囲気も良い
出来上がったら ”MOON” なんかをしんみり聞きながら
夜空を見上げてから、ゆったりといただきましょうか・・・
七夕も近いし・・・ って七夕って雨の予報が多いんじゃんかぁ・・・ (T▽T;)
そう言えばNOKKOって浦和出身だったっけなぁ・・・ 関係ないかぁ (;^_^A
注! 豆腐は意外と高脂質でアジもこの時期脂が乗り始めます
膵炎でOKが確認済みのみなさんは美味しくいただいちゃいましょう (^O^)/
膵炎で未確認の方はちょっとづつ確認してくださいね ('-^*)/
★ビジターの方 ↓ ご利用ください
σ(・_・)
夏バテと二日酔(二日酔っぱらいは有るけどね)の経験がない
なので食欲がないと言う事がまずない
とは言え、ちと手前のうんざり感はある!
そんな時のとっておきが
やっぱり漁師料理なんだな
ソウルフードなんだろうなきっと
その中でもとっておきの中のとっておきが
これ ↓
まぁ、見た目きれいじゃないけど(ちと汁が少なかったし・・・ (;^_^A )
美味いんだなぁ~これが
”なめろう”を作って”冷や汁”にするんだけど
ちょっと詳しく説明しちゃおう
その前に大事なことがある!BGMの選択だ!
今日の気分は・・・
REBECCA(レベッカ)かなぁ
いや、こりゃ困った
好きな曲が多過ぎるぞ
MOON・Nervous but Glamorous・Raspberry Dream・真夏の雨・FREEWAY SYMPHONY・
WEARHAM BOAT CLUB・MOTOR DRIVE・LITTLE ROCK・TENSION LIVING WITH MUSCLE~
きりがない・・・
けど、中にキラリと光っているのが・・・
数少ない日本語タイトルの ”真夏の雨” これ、ヴァージョンだけで4つあるんだよねたしか
さてさて、曲のかかったところで!・・・
σ(・_・) この歌聞くと必ず鳥肌が立つので一瞬固まるんだよね、忘れてた・・・
なめろう
って言うのは千葉(せんはっぱじゃないチバと読む)は銚子あたりが本場って
言われてるけど茨城(エバラキが正しい!)~静岡あたりと広く食べられている
冷や汁
ってのも各地にいろんな名で食べられているので
漁師料理ってより賄いみたいなもんだね
揺れる船の上でざざっと刻んで、包丁2本でダダダダダダダダダダってたたっ込んで
冷めた味噌汁でも構うこっちゃねぇ、ってぶっかけて、ささっとかっ込んで
『おうっ、次の網ぃ揚げんべぇ』ってな感じかな
使う魚も
アジ・イワシ・サンマ・イカなんかで作るんだ
今日はアジでやっちまおう
行程的に ”アジたたき” から ”なめろう” ”冷や汁のぶっかけ”になる
作ると判るけどたたきの進化したのがなめろうだ
まず、アジを三枚卸にする
ちょっと切れ目を入れたけど赤い矢印のところが
中骨(背骨)でこの骨に沿って包丁を進める
包丁を使いなれない人がやるとノコギリみたいにギコギコやって、身がぐしゃぐしゃに
なってしまい、私には無理!ってなっちゃうんだけど
こう考えないと包丁は使えない
何のために刃の長さがあるのか?
この長さを使うから、大きな魚ほど長さが必要になる=プロは長い包丁を求める
上の写真の中骨のところに刃元をあてて
軽く脇をしめると包丁の向きは、こんな感じ / で刃元が尾の方に向く
包丁を手前に引く量を10としたら1~2の量だけ進める
(お刺身なんかは更にで厚さ2cmを切るのに1尺=30cm引く)
包丁の引く量の方が多いわけだから途中で刃が足りなくなる
こうなったら、締めた肘を広げて刃先を尾の方に向け、\ こんな感じにする
今度は押し切るんだけど、配分は同じだ
で、最後に尾の部分は身をてのひら全体でやさしく押さえて
包丁を尾から刃を振り抜く感じで進める(刃は押しも引きもしない感じで)
腹骨は包丁で削ぎ取るように剥がす
順番が逆になったけど
腹骨と小骨は”人”のように付いているんだけど
骨って言うのは接合部がたいてい軟骨なので事前に
刃を上に向けて接合部を離しておくと腹骨が取りやすい
で、三枚卸が完成だ O(≧∇≦)O
最初はうまくできなくても、何度か練習すれば、このくらいは簡単にできる
まぁ今回はたたきなので、失敗したって中骨に身がいっぱい付いちゃうくらいだから
スプーンで掻き取っちゃえば良いから練習にゃもってこいだ
で、皮を剥く
皮を剥くって言うよりも
皮から身を剥がすって感じだ
皮を引っ張りながら反対の手で身を剥いていく
小骨を取るんだけど
小骨は赤い点のところにある
20cmのアジなので真ん中くらいまでが気になる小骨
それより尾の方は骨と言うより軟骨か神経みたいであまり気にならない=
魚の大きさによる
骨抜き(毛抜きのお化けみたいにでっかい奴)で抜く手も
あるんだけど、ここでは包丁で切り取ろう
小骨の列を両側から切り取ってしまう
小骨をきったらそのままざくざく切っちゃう
お店によってはこれに刻んだネギ・生姜をまぶして、たたきって言ってるけど
σ(・_・) 言わせりゃアジのぶつ切りだ
この辺で曲を変えよう、リズムの良いヤツがいいなぁ
”TENSION LIVING WITH MUSCLE” レベッカのコミカルな曲も好きなのじゃ o(^▽^)o
たたきって言うけどいきなりダダダダダって(刃で)叩くわけじゃない
そんなことした日にゃぁ、あぁ~たぁ想像してごらんなさいなぁ
あとの掃除を・・・いや、自分が食べるより天井やら壁やらが満腹ですがな・・・
刃先を押さえて刃元を上下して切るんですがな
この切り方がたたきとも言う
(この段階でミジンに切ったネギ・生姜を加えて軽くたたくので”たたき”)
押さえた刃先を軸に扇状に包丁を振りながらたたく
アジの形が判らなくなってきたら
ミジンに切ったネギと味噌をスプーン1を加え更にたたく
たたいた身が広がったら
包丁をヘラにしてすくって
返してまとめながら混ぜていく
まとまるとこんな感じで楕円にしておくと
あとがたたきやすい
全体がまぜこぜで何だか判らないくらいまで続けるってもまだ
TENSION LIVING WITH MUSCLE は1番の中ほどにもなっていないから1分くらいかな、ここまで
ついでにこの辺でクミちゃんにも仲間に加わってもらうのが ごん流
(クミちゃん知らない? 他所じゃ大葉とか言ってるなぁそう言えば・・・)
粘りが出て飛び散らなくなれば包丁を
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダって出来るんだけど
これで出来上がりだ
退院して、ミートチョッパーを買う前はこうやって
胸肉をミンチにしていたんだね
いっつも思ってた・・・
鶏のなめろうかぁってね (;^_^A
味噌汁を冷やしてって言いたいけど、もっと簡単に
液味噌でちょいショッパ目の汁を作って絹ごし1/2を中でくしゃって握り潰す
下の写真は器が小さいのでスプーンで潰した
ここに作ったなめろうをカレースプーンかなんかでどさっと放り込んで
氷を入れてかき混ぜてキンキンに冷やせば冷や汁になる
こいつを
朝炊いて冷めたくらいの冷や飯にぶっかければ完成じゃぁ O(≧∇≦)O イエイ!!
上から
ミョウガ・大葉(いけね、クミちゃんだってば・・・)を散らせば雰囲気も良い
出来上がったら ”MOON” なんかをしんみり聞きながら
夜空を見上げてから、ゆったりといただきましょうか・・・
七夕も近いし・・・ って七夕って雨の予報が多いんじゃんかぁ・・・ (T▽T;)
そう言えばNOKKOって浦和出身だったっけなぁ・・・ 関係ないかぁ (;^_^A
注! 豆腐は意外と高脂質でアジもこの時期脂が乗り始めます
膵炎でOKが確認済みのみなさんは美味しくいただいちゃいましょう (^O^)/
膵炎で未確認の方はちょっとづつ確認してくださいね ('-^*)/
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