綱渡りを愛するワーママの日々 | 毎日が実験。人の気持ちがわかる人になるブログ

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人の気持ちがわかるようになりたい人に教えています。
趣味はビールを飲むことと、和服を着ることと、自分の子を観察すること。
聴くチカラ検定の開発担当。

あー今日は忙しかった。

 

仕事ではなく、子どもの送迎です。

ワーママの端くれでもあるわたしの綱渡り曜日、それが火曜。

 

長女を産んで二年で自営に切り替えているので、

ほんとに端くれですけどね。リアルワーママはもっともっと忙しい。

でも、教室をやってたのでわかるのですが、

フルタイム勤務のママたちも超人的に時間をやりくりしてきょうだい何人か分の習い事の送迎をがっつりやってたりするのはこの辺ではザラにある現象。

 

バレエは、なんと言っても髪をそこそこきれいに結って出さなければならないのがけっこう大変です。

時間ないと、きれいにできないんだけど、

あまりにボサボサだとかわいそうだし、

先生もまあわかってくれてる部分はあると言っても、美意識としては許されない。

 

今日、会社から出るのが少し遅れて、

遠いのもあって次女の送りが間に合わなそうで、

明日に振り替えてもいいよって電話しようとしてるんですがずっと誰も出ない。

 

この、習い事のための連絡が、電話をもたせている目的の大部分なのですが、

ま、出ないのも慣れてて想定内なんですが、

帰ってみたらなんと、長女が次女の髪を結って教室まで送ってくれてました。

 

わー! お姉ちゃんありがとー!!

 

長女は6時間授業なので、学校から戻るとすぐ次女を送る時間で、

しかも次女は学校の決まりで自転車で遠出したらいけないので徒歩っていうか

姉が自転車で本人はダッシュで行くので時間かかるんですよね。

かなり段取り良くしないと難しいのです。

 

妹のクラスが終わった瞬間、自分のクラスが始まるので、

自分の用意もしていけば楽なんですが、

そんな余裕がないらしく、妹を送ってから一回帰って自分の支度。

 

後で聞いたら、絶対遅刻すると思って次女は泣きながら走ったそうです!

・・・本人もがんばってる^^;;

 

これが長女一年生の時どうしてたかというと、

バレエのクラスも学校のクラスも一緒の近所の友達がいて、

そこもママがお仕事でおばあちゃんと徒歩で通っていたので、

便乗させてもらっていたのでした。

 

でも一年生だから、待ち合わせに間に合うように、

すれ違わずに会えるようになるまでにハードルがあり、

もちろん何かあったら電話するとかの知恵も最初はなく、

友達のおばあちゃんが仕事中のママにメール、そのママから仕事中のわたしにメールで

「長女ちゃん来ないみたい!」

みたいなことも度々あって、あの頃も綱渡り感はハンパなかった。

 

お友達のママとおばあちゃんには足を向けて寝られません。

その節はありがとうございました。。。

 

で、バレエ終わったら同じ日にくもんもあるというね。

習い事、同じ日にいくつか行くっていう子もこの辺ではザラです!

本人が、完オフの日を増やしたいからって同じ日に設定してるんですよ。

 

隙間時間でくもんのプリントもやろうとしたら一瞬時間を忘れたようで、

長女も半分泣きながら支度していました。

さすがにもう着替えとか手伝えない年齢だから、応援するだけw

髪も、自分でやったほうがキレイで納得もいくよう。

 

次女の迎えがあるので一緒に家を出ましたが、

長女の自転車の漕ぎ方が危険なほど速くなっててそれも驚きましたわ。

イヤハヤ、、、

毎日成長に驚きますです。

 

ちなみにバレエは週末も行ってて、

わたしが仕事ある日は次女の髪結と送りはパパが担当。

パパも器用なんでシニヨン上手ですよ~。

 

こうやって綱渡りでいろんな人が協力しあって、なんとか続いています。

ちっちゃい頃はモチベーションも何もなく、

大人の思惑と流れで始めたことですが、

ながーくやってると本人もいろんなこと勉強できるし家族での積み重ねがなかなか感慨になるので、

綱渡りでも苦にならない、どころかむしろ好きかも。

 

あ、もうくもんのお迎え行かなきゃー。

 
バレエの話はこちらにも書きました → 小5、バレエで身についたのはバレエにあらず。 次は小1バージョンも書きます。