「過激な転校生」ってタイトルはどうなんだ?


まるで少年ドラマシリーズじゃないか!


と思ったそこのあなた!

あなたは間違いなく昭和の人間です(笑)



NHKで夕方やってた少年ドラマシリーズ

「謎の転校生」見てました。


一番好きだったのは題名は忘れたけど(好きだったくせに)

宇宙人に住んでる街を消される?みたいな話に出てた

熊谷くんのファンでした。


大好きで下敷きに切り抜き入れてました。

そんなに大好きなのに熊谷くんとだけしか思い出せない・・・

下の名前はすっかり忘れてしまっている。薄情な私です。



と、また脱線してしまっているが今日の八重は

なかなかに甘甘であった(笑) 


いっそのこと明治編はこのまま

ラブコメ路線でも良いのじゃないか?(笑)



ふたりを通して西洋式の良いところを見て欲しいという襄


朝からチューですの。 いやん、える。顔


ニヤニヤしながら見てたのに


夫の一言でまったりした空気が固まった。



「これからは我が家も西洋式でいくか!わはははは~」



と言ったのである。がびょーん


食卓に流れる寒々とした空気・・・


凍りつく時間・・・


いや、笑って欲しかっただけだと思うんだ。


でもお年頃の娘にそのジョークは通じない・・と思う。


気の毒だがふっ



まっ、そんな甘甘なことばかりでもなく、同志社英学校に熊本で廃校に

なった洋学校からの転校生が来ることになったのだ。


しかし、このくまモンくまモン軍団が非常に憎たらしい。


もう怖いぐらいに憎たらしい。




なんで挙手の仕草で人差し指立てるんだ?




オードリー春日か!! 


挙げ句の果てに襄に校長をやめてくれとまで言い出した。

若さゆえの傲慢さか?


で、そんなくまモン軍団に襄は言うのだ


「己のために他者を排除するものは断固として許さない」と。


ポロポロ泣きながら自分の理想を語る襄。


襄さんてばとっても泣き虫である。



憎たらしいくまモン軍団だけど多分彼らはこれから襄の取り巻きとして

同志社を盛り立てていくんだよね? 確か・・・違うか? よく知らないけど。

ちょっとツンデレ気味な彼らにも注目したい。


ああ、でも前回といい、今回といい

もうオダジョーの襄に(なんかややこしいな)私の魂は持って行かれてしまっている。


斎藤一と酒を飲み交わすシーンなんて大河新選組に萌えた私としては


新旧の斎藤一やん!もう、これたまらんやん!


NHKってNHKってちくしょーーーーー!!


って感じなのであった。



そして、綾野の殿様や西島の兄っつあま、玉鉄山川

それに何より尚之助様と、私好みが揃っていたキャスト陣。


この後を一人で背負って立つオダジョー


若干の不安があったのだが杞憂であった。


もう、素敵すぎるのである。ムーディー襄が!!


この人が出てくるだけで今までの重々しくて苦しいドラマの

空気がふわっと変わったのがすごいのである。 




あれほどまでに尚之助様に心を奪われていたというのに


女心と秋の空 とはよく言ったものである。


まぁ、尚之助様の中の人がリアルでは結構ラブラブで幸せな日々を送って

いるようなので、ほんの少し残っていた尚之助様への罪悪感もどこかへ

吹っ飛んでしまったようである。



そんな同志社パートとは画面の重さが違ってくるのが東京及び熊本。


行き場の無い士族の方々の鬱憤は爆発寸前。

しかし、廃刀令よりなによりかにより今回の注目は、

玉鉄山川の背後にちらりと映った

前髪クネオ  いや、山川弟の山川健次郎なんだけどね。


でたーーーーーーーー! 

クネオーーーーーー!!! 大喜びである。




とまぁ、楽しんでみている訳であるが次回はいよいよ


モニカ西郷どんが・・・(´;ω;`)


また、辛い回になりそうである。