今日もスマホで漫画ゴルゴ13を無料で立ち読みしました。
今回紹介したいのはコミック第108巻の「G資金異聞 潮流激る南沙」です。なんとこの回のエピソードで、ゴルゴは資産のうちの200億ドルを寄付するのです。
どうしてそうなったかと言うと、舞台は南沙諸島、そこに石油資源が眠っていると言われ各国が領有権を主張している場所なのです。そして領有権を所有した国にはG資金なるものが投資されるという設定です。その資金は200億ドルだそうです。仮に1ドル100円だとして2兆円ほどの金額です。
この話を各国に持ちかけ戦争をさせて武器を売って儲けようとする武器商人が影で糸を引いているのでした。
個人から見たら2兆円ってとんでもない数字だけど2兆円で国自体が動くのかな?とも思いましたが、まあ一部の支配者層の懐に入るなら政府も戦争を起こそうとするんだろうなあ。漫画で妄想が膨らみますね。
とにかくゴルゴはG資金から自分の存在を知られたくないので、その資金を国連に寄付してしまいます。G資金の消滅を知った南沙諸島周辺の各国は争いをやめ共同で石油の開発事業をすることで手をうちます。
ゴルゴにしたらその資金だけが全財産ではないでしょうね。ゴルゴはテロによってでなく国同士の争いを止めてしまったんですね。
それにしてもゴルゴ、仕事の報酬だけでは2兆円も稼げるのかなあ、ゴルゴもやっぱり財テクしてたんでしょうか?あんなタネ銭があったら資産が雪だるま式に増えていきそうですね(^-^)
ゴルゴを無料で立読みする方法の記事を読む