真面目にゴルフを考えているあなたに | クラブ職人の徒然草~2

真面目にゴルフを考えているあなたに

今日もゴルフと真剣に向き合おうとする38歳の青年が関東から電話をくださいました。

ブログを読みHPを読んで「信頼に足る」とご判断くださったそうです。


あらためてこの場より御礼申し上げます。



どんな手順でクラブを頼めばよいのだろう

いくら掛かるものなんだろう

ちゃんとした対応をしてもらえるんだろうか


私どものような工房にコンタクトを取られる方々はそういう不安で一杯だろうと思います。

こういう工房って上手な方が行くもので、上手な方しか相手にしないんでは?という既成概念があるようですね。



先ず最初に強調したいことは私どもの様な工房は初心者、もっと言えばこれからゴルフを始めるという方にこそその存在価値があると思っていますしそうあるべきだと考えています。


そして、全て手作業で1本の、1セットのクラブを作るのですから市販のつるしクラブよりは高いと思います。



では、いくら費用が掛かるのか。

これは三浦技研社のMB5005(ヘッド定価@16000円)にダイナミックゴールドS400、グリップはGOLF PRIDEのツアーベルベットラバーを使って組み立てた当工房の実績ですが
3番~PWの8本セットで税込209900円です。
そして、納品後のライ角調整やバランス調整は永久無料保証です。

大変はばかりながらの話ですが「超一流男子プロがこの組み立て方が良い」、師匠から「任せたよ」と言って頂いたその組み立て技術論に則って作らせていただいています。


この金額をどう判断し、GOLFPITを使おうと思ってくださるか、同じ部材で他所はこんな値段で作ってるやないか、馬鹿馬鹿しい。と思われるのか。

それは貴方が決めることです。



一つだけ心に誓って申し上げられることは頂戴する対価に背いた仕事は絶対いたしません、ということです。


真面目にゴルフに向かい合おうとする貴方の心と期待に精一杯の仕事で応えさせていただきます、ということ。

それに尽きます。


当方はゴルフ工房です。

ゴルファーのための工房です。


すでに上手かろうが、これから上手くなるのだろうが、そんなことは関係ありません。

真面目にゴルフに取り組む方を、ゴルフの考え方に則って生きる方を、私どもではゴルファーと呼びます。


全てのゴルファーのために精一杯の仕事をさせていただく。

私が師匠から教えられたのはつまるところこれだけなんです。