今日、ダンススタジオで、あるカンパニーの写真集と言うか、歴史を綴ったものを見た
カンパニーの代表が、色々と記している中で、カンパニーメンバー達の、踊っている写真が載っている
彼女達の写真を観ていたら、涙が出て、止まらない・・・・
写真なのに、彼女達の汗が飛んできそうで、そして、今にも動きだそうとしているかのように、浮き出てくる
素晴らしい
そんな、彼女たちと年に1度、同じ舞台に立っていた私・・・
私は、どんな舞台でも、全身全霊をかけて踊っていたはずなのに・・・・ 違う・・・
群舞で踊っている私達。 リハーサルや、レッスンにも来ないのに、舞台には参加したいと言うダンサーがいるが、私には考えられない・・・・
実際、いつも一緒に踊っているダンサーと、2・3回来て、同じ踊りをするダンサーとでは、踊り方も違うし、空気があわない・・・
それでなくても、モチベーションが違うダンサー同士では、無理・・・ おまけに、趣味でダンスしている人と、これを生業にしているダンサーとでも、思い入れが全然違う
じゃないと、あんな素晴らしいダンサー達と同じ舞台に立てるはずがない
仕事としているダンサーでも、レッスンに来ないのに・・・
みんな、それぞれ考え、思考が違うけど、写真に載っている彼女達は、踊る空気、感性、気持ち・・・・すべて、同じだから、あのような、素晴らしい群舞の踊りが出来るのだろう・・・
自身が恥ずかしい情けない 作品の好き嫌いは、ひとそれぞれあるが、プロと、幼稚園のお遊戯の差ほどあるかも・・・
気を引き締めて、同じ土俵の上にたつなら、それ相当の覚悟で挑まないと、彼女達に対しても、観てくれるお客さんにも申し訳ないと思う
kyoko(((( ;°Д°))))