久しぶりに pupjibaro のサイトを覗いてみましたら、ひっそりと最新のsretch バージョンがアップされているのを発見しました。お久しぶりねと言いながらインストールしてみましたので簡単なメモを作りました。
作者は josejp2424 さんです。まだベータ版ということですがいつの間にか B4 版まで進んでいました。
実はこれをインストールする前に、以前から注目していながら残念な結果になっている synaptic 版の最新版をインストールしてみたのですが、やはりまだ解決しておらず、とっても遅く、デュアルコアなのにシングルコア以下のスピードしか出ませんでした。
そんな訳で synaptic 版をあきらめてノーマル版を再度インストールしたという悲しいお話を白状します。さてこのバージョンは最近では珍しい部類に入る普通のバピーリナックスです。と言うことは簡単に日本語化が出来、しかもJWM なのでシンプルで軽量だということです。
インストールしたのは古いネットブックですが、サクサクと走っています。使ってみて初めて分かることですが、JWM は LXDE より体感的により軽量感を味わえます。
日本語化はシノバーさんの日本語パックで簡単に出来ます。同じデビアンベースでもドッグ系に比べると手間いらずですね。
グラフィックアプリ mtPaint に日本語入力してみました。
ざっと使ってみた印象を書きますと、簡単にカスタマイズできるように JWMdesk が装備されていて、LXDE ほど簡単にはできませんがソコソコに使えます。JWM も進化しましたね。
上部トレイのアプリの追加削除ができます。追加は上部の窓から選択クリック、追加された下部の窓の矢印で位置を決定します。削除は当然×印ですね。
下部トレイも同様です。
上部トレイの Autohide が設定できます
・Hybrid・・・・アプリの影に隠れる
・Standard・・・オートハイド
・Disable・・・・隠れません、アプリは上部が縮小される
ファイルマネージャも変更できます。私は Pcmanfm を使用していますが、ハードディスクドライブが直接選択できますので、画面からディスクドライブアイコンを削除できスッキリします。
よく使うアプリが簡単にインストールできるようにまとめられていますが、どれがどれだかすぐには判別できません。
いつも見かけるセキュリティマネージャですが、使ったことがありません。使えるものなのでしょうか。
昔風のパピーに出会うとホッとしますが、いつの間にかサイズが大きくなっており、ナンダカナー状態です。「なにも足さない、なにも引かない。ありのまま、そのまま。この単純の複雑なこと。」というコマーシャルが懐かしいです。
さて梅雨明けになった近所のりんごの木はどうなったかな。もう子供の握りこぶしより大きくなったような気がします。りんご生産情報では「8月1日現在、ふじは横径、縦径とも平年を上回った」とアナウンスされています。
いつの間にか極楽はぜの回りも夏祭り真っ最中です。さてどこに出かけて何を飲みますか。私の友人は毎晩祭りの手伝いに行ってご馳走になっているようです。では、また。
なりたいな体はスリムで財布デブ