やはりと言いますか、とうとうと言いますか、出てしまいました。Debian のフルーガル・インストール版。やはりみんな待っていたようです。こうなると続々、Ubuntu とか Mint とか出てきそうですね。行き着くところまで突っ走りそうで、少し怖いながらもワクワク感のほうが大きいです。夏の夜の寒いお話にならなければいいのですが、そんなところをまたまた簡単なメモにしたためました。メモ

 

この Debian-Jessie-Openbox-LXDE-frugal はファイルサイズが 1.4GB もあり、ダウロードに少し時間がかかりますが、フルインストールに比べればまったく問題になりません。パピーのフォーラムにいるのに「パピーリナックスではありません、子犬とは何の関係もありません」と言っているのは相変わらずで思わず笑ってしまいますが、自動ログイン、ルート実行なのは踏襲されています。

 

Debian Jessie Openbox LXDE frugal  

 

 

前回のややこしい記事はこれです。

Debian-Live Jessie 8.5 を簡単にフルーガル・インストールしてみました

 

今回もやることは二つだけですが、ルート作業のできるパピーを使用しています。

1.  Debian-Jessie-SFS ファイルを解凍、コピペ

2.  簡単な日本語化


インストールに必要なものは DebianJessieOpenboxLXDE.sfs です。これは PAE 版です。

Debian Jessie Openbox LXDE frugal


1.  インストール

今回はフルーガルインストールですので、インストール先は特段の制限はないようですが、トラブル回避のため新規パーテーションを一つ準備しました。インストールはダウロードした SFS ファィルを新規作成した「DEB」フォルダへコピーし、下記のコマンドにより解凍するだけです。 もちろん /DEB を開き、右クリックで「ここで端末を開く」か、ディレクトリィを指定する必要があります。

 

unsquashfs -d live DebianJessieOpenboxLXDE.sfs

 

従来のパピーのインストール方法でも簡単にインストールすることができます。SFS ファイルをクリック、内容を見る、中身をすべて DEB/live フォルダへコピー。これだけでオッケー。


 

2.  メニューリストへ追加

つぎにメニューリストを作成しますが、これはパピーで青字部分を grub4dos menu.lst の末尾 に追加することで解決しています。これは順序を逆にインストール前に作成しておいた方がよいかもです。拙い英語力でフォーラムを覗いてみると、いろんなブート方法やセーブファイルの方法が提案されていて、どれがどれやらよく理解できていません。その中で DebianDog でお馴染みのオーバーレイモードがすんなりいきそうなので、ありきたりですが今回も使用してみました。

 

#you can set it to overlay mode using a menu.lst entry something like

title DebianLive686 porteus-boot
root (hd0,0)
kernel /DEB/live/vmlinuz2 from=/DEB noauto changes=/DEB/live
initrd /DEB/live/initrd2.xz

 

インストールフォルダ名 /DEB は任意につけても良いようです。それと複数のフォルダにインストールしても、互いに干渉することなく、立ち上げができるようです。三つほど入れてみました。 今のところはDebianDog のようにややこしいことにはならないでいますが、重大なセキュリティ上の問題があるのかはまったく分かりません。もちろん、メニューリストのディレクトリィ名は変更しなければいけないです。 DEBU、YASE、HAGE にしてみました。

 

 

こんな使い方は俗にマルチブートと言うようですが、いろんな設定をあちこちにぶちまけるようで不安心・不安全の極みですね。とかなんとか言いながら遊んでいる自分がいます。マルチユーザーが基本ですよね。


3.  再起動

何もないデビアンらしい素っ気ない画面が立ち上がりました。日本語フォントがデフォルトで入っていますので日本語入力はできませんがウエブページ等ははサクサクと見れます。日本語化はしていませんのでメニューは英語版のままです。とりあえずはこのままでも使用できますし、キーボードを日本語に変更すれば @ マークも書けます。

 

 

このバージョンには何故か /root に Keyboard-layout があり、デフォルトのキーボード pc105 を日本語仕様に変更できます。英語版のままで自国語キーボードにしたいという要望が多いのか、とりあえずはそれで十分ということことなのでしょう。私も同感です。

 

 

とか何とか言いながら次は日本語化です。使っている方法はまったく代わり映えしません、バカの一つ覚えです。

 

5. パッケージマネージャー更新

日本語化に移ります。最初にすることは Synaptic パッケージマネージャで更新か、コマンドでアップデート・アップグレードします。

 

apt-get update
apt-get dist-upgrade

 

6.  必要パッケージのダウンロード

パッケージマネージャで下記を検索、インストールします。既に入っているものもありますが、必ず新規バッケージを再インストールしてください。

 

vlgothic

locales

uim 、uim-anthy、uim-mozc

im-config

ntp

 

7.  ロケールの日本語設定

ロケールを日本語に設定するため、青字部分をターミナルへコピペして実行します。
leafpad /etc/locale.gen

 

開いた情報の赤字のコメントアウトマークを削除します。

en_US.UTF-8 UTF-8

# iw_IL.UTF-8 UTF-8

# ja_JP.EUC-JP EUC-JP
# ja_JP.UTF-8 UTF-8

# ka_GE GEORGIAN-PS

 

8.  設定反映

上記で変更した部分を再構成します。初期設定で en_US があったのでそのままにしてありますが、コメントアウトしたほうがいいかもしれません。
locale-gen

  en_US.UTF-8... done

  ja_JP.EUC-JP... done
  ja_JP.UTF-8... done
Generation complete.

 

9.  日本語環境に設定
日本語環境へ設定変更します。
update-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"
source /etc/default/locale

 

設定を確認します。
echo $LANG
ja_JP.UTF-8

 

11.  日本語キーボード設定

キーボードを日本語へ変更します。デフォルトの標準キーボード pc105 にしてありますが、pc106 でもいいと思います。長音記号が文字化けしない方を選択します。

 

leafpad /etc/default/keyboard

XKBMODEL="pc105"
XKBLAYOUT="jp"
XKBVARIANT=""
XKBOPTIONS=""

 

10.  タイムゾーン設定
メニュー・設定の中にあるシステムのタイムゾーン設定をします。ntp が入っていればシンクロ画面が出ます。

 

 

11.  再起動

完成しました。メニューもアプリもほとんど日本語化されていますが、英語版のままのアプリがありましたら、再インストールで日本語化されます。

 

 

13.  無線 LAN 接続

無線 LAN は「Wlan0」、有線 LAN は「eth1」に設定変更が必要です。ここは何故か突然変わるようです。無線 LAN はプロパティへパスフレーズを設定、接続アイコンをクリックで DHCP が起動します。この Wicd は Frisbee に比べると少々気難しいやつで苦労します。

 

 

12.  uim による日本語入力メソッドの設定ですが、今回も特に変更せずデフォルトのままになっています。ただしこのバージョンははルート動作なので「mozc」は動作しません、入力方式の切り替えでデフォルトに「Anthy」等を選択する必要があります。最初は入れない方がいいかもです。

 

 

デビアンは敷居が高く敬遠されがちだとよく言われていますが、何せ巷のリナックスのペアレントなのですから盛り立てていきたいですよね。しかしインストール方法も言葉が少々難しく理解不能なところがあり、私の環境では HDD のパーテーションをうまく認識してくれない機種もあったりと、「安心・安全のデビアン」とは何なのかなと今までチョットなあと思っていました。そんなこともこんな部外者の努力で解消となれば嬉しいですね。

 

さて話は変わり近所のりんごの木ですが、りんごの鳥害防止のため、最近では握手券の交換用にしか出番のなくなりつつある、懐かしいあの CD が使われています。大きな音を出して驚かしているのではなく、ピーカピカさせているのです。思わぬところで活躍していました。

 

 

 

デビアンもコピペでいけるイージーゴー

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本家フォーラムにまた変なものが出現していましたがポケモンではありません。  Debian と Frugal というどこかで聞いたことのある単語が二つ組み合わされた、いかにも美味しそうな興味を引きそうなタイトルです。何時ものことですが、よく事情を把握していないにもかかわらず極楽はぜは果敢に挑戦してしまいました。そんなことをいつもの簡単なメモにしました。メモ

 

変なものはここにありました。懐かしいブラウザが見えますが、すぐに火狐に交代させられてしまいました。

 

 Debian Frugal  

 

 

今回やることは二つだけです。

1.  Debian-Live-CD をフルーガル・インストール

2.  簡単な日本語化

 

インストールに必要なものは Debian-Live-CD です。

https://www.debian.org/CD/live/

 

デスクトップ環境のフレーバー (GNOME,, LXDE, Xfce等) には数種類ありますが、私は軽量な LXDE 版をダウンロードしています。サイズは 1.1G でこの中では一番小さいようです。

 

1.  準備

私はこのために EXT4 の新規パーテーションを一つ準備しました。フォーラムには二つのインストール方法が紹介されていますが、今回は第二の方法を試してみました。第一の方法には特に問題はありませんでしたのでスムーズにインストールできましたが、第二の方法にはディレクトリィの指定ミスがありましたので訂正が必要です。

 

これからのインストール作業は Tahr6.0.5 で実行しましたが、やはりこの手のルートをイジクルのはパピーの得意とするところですね。色々ご意見はあるとは思いますが。最初にすることはダウロードした ISO ファィルから live フォルダを抜き取り、パーテーションへ新規作成した DEB フォルダへコピーすることです。

 

 

2.  メニューリストへ追加

最初にメニューリストを作成しますが、これはパピーで青字部分を grub4dos menu.lst の末尾 に追加することで解決しています。なお、vmlinuz2、initrd2 は PEA、1 は no-PAE です。

 

# I changed my grub4dos menu.lst entry to :

# Debian-Live  boot from HDD with savefile
title Debian-Live Jessi 8.5 (sda4)
root (hd0,3)
kernel /DEB/live/vmlinuz
2 boot=live config persistence persistence-storage=file persistence-label=savefile persistence-path=DEB quickreboot noprompt showmounts live-media-path=/DEB/live/ config
initrd /DEB/live/initrd
2.img

 

3.  インストール

インストール作業は青字部分を順次コピペしていくことで数分で完了しますが、十回以上の経験から言えることは何故かエラーが発生しやすいですので、結果をよく確認する必要があります。古い celeron や Atom のオールドPCを使用している私の環境だけのことかも分かりません。これは第二の方法なので抜けていた /DEB を書き加えています。

 

#So now a copy of the original Debian liveCD/ISO 'live' folder copied to /DEB/live

#and a persistence file in /DEB called 'savefile' (sda4 /DEB/savefile in my case).

 

#Creating a new savefile

cd /mnt/sda4/DEB

 

# create block file
dd if=/dev/zero of=/mnt/sda4/DEB/savefile bs=1M count=4096

4096+0 records in
4096+0 records out
4294967296 bytes (4.3 GB) copied, 183.948 s, 23.3 MB/s

 

# format it
mkfs.ext3 /mnt/sda4/DEB/savefile

~

Allocating group tables: done                            
Writing inode tables: done                            
Creating journal (32768 blocks): done
Writing superblocks and filesystem accounting information: done

 

# find a free loop

losetup -f
/dev/loop2

# (mine returned /dev/loop2 as being free).


# so mount it using that free loop

losetup /dev/loop2 savefile

 

mkdir -p tmpfs
mount -t ext3 /dev/loop2 tmpfs/

 

#create the persistence.conf

cd tmpfs
echo / union >persistence.conf
echo >>persistence.conf


cd ..
umount /dev/loop2

 

4.  再起動

シンプルすぎる画面が立ち上がりました。日本語フォントが入っていますので日本語入力はできませんが、とりあえずウエブページ等ははサクサク見れます。もちろんまだ英語版のままです。

 

 

あとで気づいたのですが、インストールしなくても live フォルダをコピペし、メニューリストに追加すれば、CD に焼かなくても HDD から Live-CD を起動することが出来ました。これだといろんなフレーバーを取っ替え引っ替えお試し使用ができます。シナモン茶やマテ茶も飲み放題、ドリンクバー状態かも。

 

5. パッケージマネージャー更新

日本語化に移ります。最初にすることは Synaptic パッケージマネージャで更新か、コマンドでアップデート・アップグレードします。数分かかります。なおここからはルート作業を伴いますので、「root-terminal」を使用していきます。

 

apt-get update
apt-get dist-upgrade

 

6.  必要パッケージのダウンロード

パッケージマネージャで下記を検索、インストールします。既に入っているものもありますが、標準的に必要なものです。

 

vlgothic

locales

uim 、uim-anthy、uim-mozc

im-config

ntp

 

7.  ロケールの日本語設定

ロケールを日本語に設定するため、青字部分をターミナルへコピペして実行します。
leafpad /etc/locale.gen

 

開いた情報の赤字のコメントアウトマークをtuika削除します。

en_US.UTF-8 UTF-8

# iw_IL.UTF-8 UTF-8

# ja_JP.EUC-JP EUC-JP
# ja_JP.UTF-8 UTF-8

# ka_GE GEORGIAN-PS

 

8.  設定反映

上記で変更した部分を再構成します。初期設定で en_US があったのでそのままにしてありますが、コメントアウトしたほうがいいかもしれません。
locale-gen

  en_US.UTF-8... done

  ja_JP.EUC-JP... done
  ja_JP.UTF-8... done
Generation complete.

 

9.  日本語環境に設定
日本語環境へ設定変更します。
update-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"
source /etc/default/locale

 

設定を確認します。
echo $LANG
ja_JP.UTF-8

 

11.  日本語キーボード設定

キーボードを日本語へ変更します。デフォルトの標準キーボード pc105 にしてありますが、pc106 でもいいと思います。長音記号が文字化けしない方を選択します。

 

leafpad /etc/default/keyboard

XKBMODEL="pc105"
XKBLAYOUT="jp"
XKBVARIANT=""
XKBOPTIONS=""

 

10.  タイムゾーン設定
メニュー・設定の中にあるシステムのタイムゾーン設定をします。ntp が入っていればシンクロ画面が出ます。

 

 

11.  再起動

完成しました。メニューもアプリも一気にに日本語化されています。さすがデビアンです。

 

 

12.  uim による日本語入力メソッドの設定ですが、今回も特に変更せずデフォルトのままになっています。ただいつもの「かな入力」です。

 

 

13.  無線 LAN 接続

デフォルトでは無線インターフェースが設定されていませんので「Wlan0」を記入します。プロパティへパスフレーズを設定、接続アイコンをクリックで DHCP が起動します。

 

 

デビアンでフルーガル・インストールができるとは全然考えもしていなかった訳ですが、やればできるものですね。インストーラではないのでそれなりの面倒くささはありますので、誰でも簡単インストールとは言いませんがそれなりに楽しめました。まあ、 USB にインストールでは当たり前の事のようですが、HDD というところがミソでした。

 

最近の極楽はぜは実は腰が痛いのです。健康のために行っているジムで腰を痛めてしまいました。格闘技系のプログラムで流行りのランニングマンをやり過ぎて、イテーッ、となりました。

年寄冷水 (そんな四字熟語は聞いたことありません)

 

近所のりんごの木ですが、りんごの栽培方法には有袋・無袋があり、これは無袋栽培です。

 


 

 

年寄りの バカモンでゴー になりました

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パピーリナックスのタイトルを看板に使用していた割には、肝心の子犬の話題が少なくなったと言われている「極楽はぜのブログ」ですが、そもそもパピーリナックスを使用し始めた動機は、古いパソコンでも軽く動くものを探していた結果なのです。ところが最近になってなんか違うかなあと感じることがありましたので、そこのところを簡単なメモにしてみました。メモ

 

先日、ヒマに任せて本家フォーラムを斜め読みしていましたら、デビアン・ドッグのまとめサイトを github から発信できたと fredx181 さんがアナウンスしていました。そもそもgithub についてはソフトウェアをダウンロードするサイトだとしか認識していませんでしたが、色んな事ができるようですね。

 

DebianDog Organization on github

https://github.com/DebianDog/

 

 

肝心のサイトはまだ「Under construction…」となっていますが、もうすでに日本語版も収録されており何か未来を感じさせる動きのようです。名前は大胆にも「ドッグ・リナックス」を名乗っていますが、少々上から目線に見えるかもしれませんね。

 

DebianDog Organization on github has a (simple) website now:
https://debiandog.github.io/doglinux/

 

 

悲しいことに最近のパピーリナックスの Distrowatch でのランキングが不振なため、とうとうフォーラムの中にこんなトピまで作られてしまいましたが、どんな状況になっているのでしょうか。

 

「私は新しいフォーラムの細分化や分割を提案します」

・実際の子犬プロジェクト
・子犬のプロジェクト博物館

actual puppy projects  

 

こんな状況の中でこれから何を書くのかと言いますと、なんの事はないデビアンのフルインストール版と従来のパピーリナックスとの体感的使用感です。物理的な計測ツールは提供されていますが、皆さんが仰っしゃるとおりで、あまり実態を反映することができていないのが現状です。

 

体感的な速さとはファイルの操作感や動画再生ですが、感じ方は人それぞれで、しきい値があるのでそこをクリアーしていればオッケーとなるところが難しいですね。

 

比較に使ったツールは、リナックスには一般的に内蔵されている「HardInfo」です。これでデータを取得した結果が下記の一覧表です。クロックの高い CPU は良い成績と当たり前の結果が出ていますが、今回のブログのネライははっきりと現れているようです。

 

さて、それは何でしょう。なお、使用した Debian は LXDE 版をフルインストール、DebianDog 、PuppyLinux はフルーガルインストールでデフォルト状態です。

 

1.  高速 CPU の場合

そんなもの持っていません。けど、欲しい。

 

2.  中速CPU の場合

我が家の最速マシンです。

・発売年 2008年
・製品名 NEC VN500/MG PC-VN500MG
・製品概要 Athlon64X2/1.9G MEM:2G Vista

 

(CryptoHashは数値が大きいほど良い)

 

3.  低速 CPU の場合

十年以上前に光ファイバに加入した時、タダで貰ったものです。

・発売年 2004年
・製品名 TOSHIBA Satellite T11
・製品概要 CeleronM350/1.3G MEM:768M WinXP

 

(CryptoHashは数値が大きいほど良い)

 

4.  超低速 CPU の場合

近所のハードオフで3,000円で購入したジャンクの骨董品です。

・発売年 2002年
・製品名 ThinkPad X24
・製品概要 Pen3/1.13G MEM:640M WinXP

 

(CryptoHashは数値が大きいほど良い)

 

以上のことから分かったことは、軽量版リナックスよりフルインストール版の Debian の方がテスト結果が良いという事実でした。このことは、 DebianDog での動画再生の時に薄々気づいていましたが、今回ハッキリしてしまいました。

 

ただし、メニューやファイル操作での軽快感は LXDE を使用した Debian 系よりも JWM を使用しているパピー系に軍配が上がります。どうもこの辺に事の真実が隠されているのではと、少し疑っている極楽はぜがいます。

 

大きな声では言えませんが、軽量リナックスとはディスクサイズが軽量、インストール時間が高速ということだけのようで、動作が軽快とは必ずしも言えないのかもしれません。軽量リナックスよりフルインストールの方が軽いなんて冗談がキツいなあ。

 

そんな訳で、裏情報に疎いながらも真実を知ってしまった極楽はぜは、5台のオールドPCに数十回のインストールを繰り返した後に、暫定メインマシンを「安心・安全の Debian-LXDE 」フルインストールにしてしまいましたとさ。では、また。

 

 

 

近所のりんごの木ですが、りんごに袋掛けされていました。袋入り娘のまま秋が来るのを待っています。

 

 

夏の海ビキニに着替えブールブル

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この頃は子犬よりもドッグを使用している時間が長くなりましたが、ブログにあるようにミニマル構成にしているため、日本語入力を Anthy のままで使用しています。そのせいか日本語の使い方が少々お馬鹿さんで、トンデモ変換が頻繁に発生していて、こりゃちょっとやってられないなあ状態になっています。そこでそんなことを解消するためにやったことを簡単なメモにしてみました。メモ

 

ゆかいな誤変換

 

 

まず最初は Mozc のインストールですが、これは UIM-Anthy を使用していることを前提としていますので実際にインストールするものは UIM-Mozc です。他のインプットメソッドを使用の方はそちらを参照してください。

 

 

インストールは以上で終わりですが、すぐにサラサラと日本語が書けるようになりましたとはいきません。このデビアンドッグは子犬の血統を引き継いでいますので、悪名高きルート信奉者でルート自動ログインなのです。

 

ところがインストールした Mozc はルート権限では動作しないので、Mozcを諦めるかルート権限で使用するのを諦めるか、どちらかを選択する必要があります。ここから面倒くさい奴との付き合いが始まります。

 

要は一般ユーザとして Mozc を使いつつも、ルート権限も行使するという方法を模索したアレヤコレヤの話なのです。普通の Linux では一般ユーザなのは当たり前のことなのですが、デビアンドッグの特殊な生い立ちからなのか、貞子の怨念なのかもしれません。

 

1.  XDM login manager を使う方法

パピーリナックスでは何も考えることなくルートとして自動ログインしているわけですが、この方法を使えば一般のリナックスのようにログイン画面を出してログインすることができます。

 

①ターミナルに"xdm-start"と入力、再起動で、ログイン画面表示

②デフォルトに戻すには"xdm-stop"と入力、再起動

 

ユーザー名とパスワードは、

・username root : password root
・username puppy : password puppy

 

 

使用中に他方へ切り替えたい時は、 Ctrl+Alt+BS でログイン画面を呼出し再ログインすることができます。これで簡単にルートと一般ユーザ間を行ったり来たりすることができるようになりました。

 

ところがいい事ばかりではありません。一般ユーザではメニューからはシャットダウンができず、電源ボタンを押してシャットダウンしようとすると、パスワードを聞かれます。これにはイラッとしますね。

 

もちろん解消方法が用意されていて、 "Wheel" グループに登録することでメニューからシャットダウンができるようになり、パスワード入力が不要となりました。ユーザセッティングからオッケー・オッケーで完了です。戻す場合も同様です。

 

 

2.  auto-login を使う方法

前項の方法はログイン画面を表示させての一般的なログインでしたが、横着な人のために一般ユーザへの自動ログインも用意されています。

 

read here how to do it.

 

 /etc/inittab  の54行目 root →→→ puppy


再起動すると一般ユーザーで自動ログインします。新しい systemd 方式も紹介されていますが、私の環境では動作しませんでした。この Jessie はまだ Wheezy を引きずっているようです。

 

 

これで一般ユーザへログインできるようになりましたが、使用していますといろんな理由からあっちの方へスイッチしたくなります。

 

3.  通常のルート・一般ユーザ間の切替方法

使用中に他方へ切り替えたい時は、 Ctrl+Alt+BS でプロンプト画面へ移動し、

 

◎デフォルトが puppy の場合

・puppy ⇨ root へ切替える場合 su /pw/ startx/

・root ⇨ puppy へ戻る場合 exit/exit/

 

◎デフォルトが root の場合

・root  ⇨  puppy へ切替える場合 su puppy / startx/

・puppy  ⇨  root へ戻る場合 exit/exit/

 

exit で戻る場合、階層が深くなっていると、デスクトップ画面が出るまで複数回入力する必要があります。

puppy  ⇨  exit  ⇨  root  ⇨  exit  ⇨  ・ ・ ・ ・ デフォルト画面

 

4.   裏ワザのルート・一般ユーザ間の切替方法

このデビアンドッグは本家と同じように仮想コンソールが使えるそうですが、極楽はぜはその辺のことに詳しくないトンデモ系老年なので、見よう見まねで悩んでみました。

 

本家には仮想コンソールは6つ用意されていて、Ctrl+Alt+F1からF6 に割り当てられていますが、デビアンドッグでは Ctrl+Alt+F1、F2 の2つだけで、 Ctrl+Alt+F3、F4 の2つには仮想デスクトップが用意されています。

 

この仮想コンソールと仮想デスクトップを使い分ければ、ワンタッチでルートと一般ユーザ間を行き来することができるようになります。もちろんルートと一般ユーザを同時に開いておくことが可能で、開きっぱなしとなります。便利と危険の隣合わせかな。

 

(1)  ログインマネージャを使用した場合

デフォルトのデスクトップ画面は Ctrl+Alt+F7 に割り当てられていますが、これに加えて Ctrl+Alt+F3、F4 にデスクトップ画面を追加設定できます。Ctrl+Alt+F3 に追加するするにはCtrl+Alt+F1、Ctrl+Alt+F4 に追加するするにはCtrl+Alt+F2 に直接ログインすることで目的を達成できます。

 

Ctrl+Alt+F1 root/root/ デスクトップ画面直接起動

Ctrl+Alt+F2 root/root/startx/ Xサーバ再起動必要

 

これで三画面が同居することができるようになりますが、どんなもんじゃろのう、セキュリティは。なお、デスクトップ画面から抜け出るには Ctrl+Alt+BS でできます。

 

 

(2)  自動ログインを使用した場合

上記の場合とは違い Ctrl+Alt+F3 にデフォルト画面が設定されますので、追加できる画面は Ctrl+Alt+F4 に一画面だけとなりますが、これで十分ですね。

 

Ctrl+Alt+F1 デフォルトのログインで使用中

Ctrl+Alt+F2 root/root/startx/ Xサーバ起動必要

 

 

これで簡単にルートと一般ユーザ間を行ったり来たりすることができるようになりました。どこかの地域のようにようやく Mozc に残留し、 root から離脱することができましたが、やはりどんなことでも慣れ親しんだ方法からの別れは、手続きがむずかしく時間がかかることのようです。

 

先日のサミットでリーマンショック以来の経済危機が来るかもと言ったエライ人がおり、周りの首脳たちからは軽く鼻で笑われましたが、はからずも当たってしまったようです。この Mozc のルート問題も実は、極楽はぜのように子犬に慣れ親しんだ身には、まだまだ解決しなくてはならないことがいっぱいあります。それについては別の機会に、では、また。

 

近所のりんごの木ですが、実すぐりが終わり一個だけになりました。

 

 

何だこりゃ俺の財布は自動ロス

やっとのことで DebianDog 三兄弟を全部インストールして動かしてみたところですが、当然のようにどれが速いんだろうと疑問が湧いてきました。しかしこのデビアン様は、子犬のようには簡単にマルチブートになりませんので、とっかえひっかえ入れ直しながら調査研究をしてみました。その膨大な調査資料と詳細な研究成果をここで発表します。違法性はないのでいつもの簡単なメモで。メモ

 

対象デビアンドッグは、

DebianDog - Jessie  

DebianDog - Wheezy  

DebianDog - Squeeze

 

私は誰でしょう ! !

 

使用機器は、

IBM X24  :  P-III-1066M、RAM  643M、1024x768、発売 2002年

 

以前にも同じような事をやっていました。

発表します 「どれが軽いで賞」 Celeron-M1.5G編

 

1.  他の子犬とのベンチマークテスト結果の比較

子犬にも搭載されている Hardinfo をインストールしてベンチマークテストをやってみました。子犬に比較してドッグ系はなかなかの実力を持っているようですが、子犬もカーネルが新しいほどよい成績をあげています。

 

 

2.  使用メモリの比較

プロセス管理アプリの htop を使用してメモリ使用状況を調べてみました。どのバージョンもフットプリントが小さく軽量化が図られていることがよく判ります。使用したブラウザはこの古い古い CPU でも最新版が走る Seamokey ですが、実際はシノバーさん作成のポータブル版で、各バージョンが同じ条件になるようにしています。

 

 

3. Openssl セキュリティの比較

いつもセキュリティの脆弱性について話題になるフラッシュと SSL ですが、 キチンとバージョンアップがされているのか、今回は OpenSSL のビルド状況をコマンドで調べてみました。

# openssl version -a

 

アップデート機能のあるものについては実際にアップデートした後に調べましたが、 tahr605 についてはアップデートされているにもかかわらず、日付表示が逆戻りしおかしくなっています。直接ファイルのプロパティを覗くと 2016/3/1 となっており、バグフィックスは問題なく実施されているように見えます。

 

 

precise571 についてはパッケージマネージャから手動でアップデート可能です。適用後は最新版に更新されています。

# openssl version -a
OpenSSL 1.0.1 14 Mar 2012
built on: Mon May  2 16:53:25 UTC 2016

 

4.  動画再生の比較

YouTube の再生状況を比較して見ましたが、著作権の関係からサンプル動画をアップロードできないため、訳のわからない幼児語で表現してみました。ちなみにダウンロードしたmp4 ファイルをビデオプレイヤーで再生しますと、画像は音声に五秒ほど遅れて再生されますがびっくりするほどキレイです。

 

 

色々いじってみた結果では古い CPU では大きな違いが出ていますが、 Dual-Core等の我が家での最新 CPU では、傾向は同じですが大きな差となってはいません。が、相対的にドッグ系にアドバンテージがあり、理由はわかりませんが動画再生では高パフォーマンスとなっています。

 

さて最近の極楽はぜは人間ドックの受診を控え、真面目な生活態度に務めています。問題はどこが真面目かということになりますが、アレとコレを控え、ソレを積極的にやっています。イヤー、大変ですがピンピンコロリといくためには日頃の鍛錬が肝要ですね。

 

写真は近所のりんごの木ですが、まだ「摘果作業」が終わっていません。りんごは花が5~6個咲いて果実ができ、その中から丈夫で形が良く大きいものを一つだけ残します。

 

 

犬と猫どっちが好きかと聞かれても