先日、無線LAN子機のため新規モジュールを作成していて気づいたのですが、ソースに登録されているアダプタの一部が作成されないことが分かりました。その原因は小生にはまったく検討がつきませんが、そのスッタモンダの中で便利な無線子機用PETが複数あることを発見しました。ところがPETにより対応機種にバラツキがあり、このままでは若干使い勝手がよろしくないので、そこのところを簡単なメモとしてみました。

今回調べてみました無線子機用PETは次のとおりです。市販のUSB無線子機のうちRalinkのチップを使っているドライバ用で、すべて日本語フォーラムのシノバーさんの記事にあるものです。

2014/3/19 追記しました。

431JP2012用は、
rt2870sta-k26305-2.5.0.3-3.pet
rt2870sta-k26305-2.6.1.3-buffalo.pet
rt2870sta-k26305-2.5.0.3-4.pet NEW !

571JP用は、
 rt2870sta-k3248-2.5.0.3-3.pet
 rt2870sta-k3248-2.6.1.3-3.pet
 rt5370sta-k3.2.48-2.5.0.3-1.pet

結果を以下に貼り付けますが、手作業の力仕事ですので間違いがありましたらごめんなさい。PETファイルによりビミョーに対応アダプタの機種に違いがありますので、必要なものを選択することにより無線LANの適用範囲が広がりうれしい限りです。なお、UC-GNとUSmicron以外は実機での確認はしていませんのであしからず。

431JP2012 NEW !


571JP


それぞれのPETの内、V2503は旧、V2613は新バージョンですが、新バージョンのものはオールドPCでは不安定なことがあると報告されていますので、若干注意が必要です。しかし、私の環境では今のところ不具合は確認されていません。

PETファイルを交換するときの留意事項としては、一度、パッケージマネージャでアンインストール、再起動後に新PETをインストールするのがモジュールのバッティングを避ける意味で確実性があると思います。

今回も、色んなペットに会えて幸せな一日を過ごすことができました。日本語フォーラムの皆さんありがとうございました。

 ワンニャンと可愛いペットが駆け回り