先日、「 パピーリナックス日本語フォーラム」を見ていたところ、「Frugalインストーラーと、このWindowsインストーラーについて、どんどん宣伝してください」とシノバーさんが書いているのを発見しました。
そこで今回は、Windowsインストーラーでインストールしてみましたので簡単にメモを残します。
インストールするPCは、我が家では最新のWindowsXPです。
マニュアルは、下記を参照してください。
http://shino.pos.to/linux/puppy_wininstaller.html
最初にすることは、下記のビデオを見ることです。
次にすることは、インストーラー付きISOファイルのダウンロードです。
Puppy_Linux_431JP2012_Installer.exe
これで準備ができました。
それでは431JP2012_Installer.exe ファイルをクリックし「実行」します。
Installをクリックします。
再起動するとWindows、Puppy Linuxの選択メニューが出ます。Puppy Linuxを選ぶとパピーリナックスが起動します。
初期設定画面が表示されます。
解像度を選択します。目的の解像度がなければウイザードを起動してから再選択します。
メインメニューから「デスクトップ」、「Windows仮想メモリとフォントを使う」をクリックし、チェックを入れます。
再起動します。
これで完成です。あっけないですね。
インストール先は、ドライブCです。
ちゃんとあります。
削除するときは、「アプリケーションの追加と削除」から、通常のWindowsのアプリケーションを削除する方法で削除できます。
以上です。
参考ですが、ralink社のチップ使用の無線LANアダプタの内、挿すだけで認識してくれそうな機種は、以下のとおりです。
ドライバ rt5370sta カーネル 2.6.30.5
#BUFFALO
0411 00E8 WLI-UC-G300N
0411 012E WLI-UC-AG300N
0411 0148 WLI-UC-G300HP
0411 0158 WLI-UC-GNHP
0411 015D WLI-UC-GN
0411 019E WLI-UC-GNP
0411 01A2 WLI-UC-GNM
#Logitec
0789 0166 LAN-W300N/U2
#PLANEX
2019 AB25 GW-USMini2N
今回は、「0411 015D WLI-UC-GN 」を使用しましたので、ra0が認識されています。
これ以外の機種を使用するには、新規ドライバを作成してください。
●新規ドライバ作成方法は、下記のリンクを参考にしてください。
http://ameblo.jp/gokurakuhaze/entry-11173880177.