お元気ですか? gojuukara@明石木材です
新年を迎え、各社が平成24年の取り組みなどの発表が出そろい
省エネ関連が今年の共通するテーマのようです
断熱材メーカーの旭ファイバーグラスは
震災後、断熱材使用に関する国の方針が義務化に大きく方向転換
震災復興、消費税増税を考慮しても13年が需要のピーク
今後は高機能断熱材を使う事が省エネ、
健康にも好影響を与えることをPRする
建材総合商社の伊藤忠建材は
耐震等の基本性能、省・創・蓄エネに関心が高まっている
企業の生き残りは時代変化への対応力が重要
新たに蓄電池、HEMS商品の販売を開始する
外装材メーカーのケイミューは
屋根材と太陽光発電など窯業以外の異材種との組み合わせ
新しい価値の提案
給湯器メーカーのノーリツは
住宅エネルギーの3分の1を占める給湯器の省エネの実現
ガスと太陽エネルギー等とのベストミックスの提案
建材メーカーのパナソニックは
省・創・蓄エネ連携システムの具現化
一気にスマートハウスが普及すると言うよりは
徐々にビジネスが重なって行くデザインが必要
住宅丸ごとソリューション事業を実業として立ち上げたい
などと各メーカーなどが発表しています。
阪神淡路大震災では建築基準法が見直され
今回の東日本大震災では省エネルギーが見直されます