こんにちは!
見にきてくださって、おありがとうございます!

ここ数日レシピを書いていませんでしたが、料理をサボッていたわけではなく、
妊娠していました。ていうか今もしてます。(分かるわ)

そして私の住む地域、分娩施設が非常に少なく、まだ6週目(2か月)なのに既にほぼ予約が取れない状態でして
産ませてくれる病院探しとか、初めての妊娠なので色々調べものとかしてまして、ブログの方はお留守にしておりました。

幸い、まだ若干の空きがある病院へギリギリ滑り込むことができました。セーーーーフ!!
まだまだ妊娠初期なので、流産の可能性も高かったり心配事が尽きず、なかなかわくわくできない心境ですが
無事にお腹の中で育って、元気に産まれてきてくれることを祈りながら一日一日大切に過ごしたいと思います。


さてさて。

そういうわけで、せっかく妊婦になったので、今日からこのブログは「妊婦の献立ブログ」を書いていくことにします。

ただ私はバリバリA型の超ざっくり人間ですので、決して妊娠中の模範献立を紹介していくわけではありません。

「一応、食事には多少気をつかってます」レベルですんで、そこんとこ夜露死苦。


ではさっそく。ちょっぴしお勉強したことをメモがてら書いてみます。ずらずら。


◎妊娠初期に積極的に摂りたい栄養素◎

●良質のたんぱく質・・・胎児のからだや臓器の形成に必要な必須アミノ酸を含む。
               いろいろな食物からバランスよく摂るようにする。
●カルシウム・・・胎児の骨格や歯は妊娠初期に基礎が作られるらしい。
            あと、妊娠すると胎児にカルシウムをどんどん奪われてすきっ歯になるってきいたことある。
            すきっ歯予防の為にも。
●葉酸 ・・・胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを低減させる。妊娠前~妊娠初期の摂取が有効。
●ビタミンB、E・・・流産の予防に。そのメカニズムについては分かりましぇ~ん。



×妊娠中は気をつけたい食事×

×メルチ水銀・・・大雑把にくくると、食物連鎖により大型魚に多いようです。小魚や回遊魚は比較的安心かと。
×生の魚介類や肉・・・妊娠中は免疫力が低下するため、食中毒や胎児へ影響を与える菌の感染を防ぐ為。
×生卵・・・殻にサルモネラ菌が付着していることがあるそう。直接胎児には影響はないそうですが
       食中毒症状により子宮が収縮して流産や切迫早産につながる可能性もあるとか。
×ひじき・・・微量のヒ素が含まれてるそうです。一日4.7gくらいまでなら心配ないとか。
×ナチュラルチーズ・・・リステリア菌なる菌が存在しているそう。胎盤を通して胎児に感染するそうです。
               プロセスチーズなら大丈夫みたいです。成分表のとこに表記されています。
               ちなみにスモークサーモンにもこのリステリア菌なるものが存在しているそうです。
               ただ、リステリア菌は熱に弱く加熱すればオッケーとのことです。
×ビタミンAの過剰摂取・・・胎児に奇形が起きる可能性が高まるらしいです。
                 ただし、適度な摂取は必要とのこと。難しいですね。
                 だがしかし、β-カロチンなるものがビタミンAの摂取に非常に効率的だという。
                 詳しくはにんじんさんの栄養さんのとこにかいてあるよ~ん。




要するに


1.基本火をしっかり通して食べる

2.偏りなく、色々な食べ物から栄養を摂る

3.メルチ水銀を多く含む魚は控えめに

4.塩分・糖分・食品添加物を気にしてみる


てことか。


色々考えると心配すぎてストレスになるし、生まれた後もその延長で過保護のモンペになりそうだし。
ざっくり行こうぜ、ベイビー`∀´


そして今日の夕飯はこれだ!

$ごはんだぷー-野菜の肉巻き

野菜の牛肉巻き。

これは私のレシピじゃござーせん。
レシピは3分クッキングの藤井恵先生のこちらを参考にしています。
藤井先生の他のレシピもおいしいんで、よかったら見てみてください。
ちなみにこんな風に紹介してますが、私と藤井先生は赤の他人ですので、そこんとこ夜露死苦。

ぁ、これ先生のレシピではいんげん使ってますが私はアスパラ使ってます。アスパラとにんじん。
アスパラとにんじんの栄養について調べてみたんで、まとめときます。

アスパラガスの栄養
○葉酸 ○ビタミンB1 ○アスパラギン酸
アスパラギン酸は疲労回復にいいそうです。
妊娠してから謎に疲れやすくなっているので、ひとつよろしく頼むよアスパラギン酸君。
あとカリウムも多く含んでいるみたいです。カリウムは塩分排出を促すらしいんで、むくみに効くそうです。
私の足が太いのはむくみではなく贅肉だという説が現在では有力ですが。

にんじんの栄養
○ビタミンA(β-カロチン) ○カリウム ○食物繊維
β-カロチンは、体内で必要な分だけビタミンAに変化するので、過剰摂取にならず摂り入れられるとのこと。
なんておりこうさん、β-カロチン。ビタミンAにへんげ~ドロン。


そして今日の献立。

$ごはんだぷー-野菜の肉巻きとかぼちゃスープ

野菜の肉巻きとかぼちゃスープ。ごはんはうちは押麦と十五穀米(十六?)混ぜてたいてます。
かぼちゃのスープのレシピはこちら。今日は生クリームがあったので、お玉に半分くらい入れました。コクが!°∀°!!

かぼちゃの栄養も調べたよ。

かぼちゃの栄養
○ビタミンA(β-カロチン) ○ビタミンC ○ビタミンE ○カルシウム ○鉄分
こんなに栄養があったとは。脱帽じゃわい。
妊娠中は、赤ちゃんに血液を送るために血液量が増えるらしいのですが、赤血球の量は変わらないので
結果血が薄まり、
その上赤ちゃんはおかまいなしに赤血球を奪っていくという。殺生な。
そして母は超ド級の貧血に。バタッ・・・orz
なので鉄分命なんです。積極的に摂取すべし。です。


すっごく長い記事になってしまった。。。

こんなに丁寧いつも書くとは限らないです。明日ははしょるかも。。。

まぁメモなんで。時間があるときだけ書いていこう。


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