30代の頃の俺、「おらおら」オーラー全開で仕事してた。
縮毛矯正のアイロンも「大分」で一番と「てんぐ」になっていたころ。
● あそこの美容室は下手だから、そこに行っていたお客様の手直しは 面倒でしたくない。＊裏を返すと「ビビりまくった毛」「スカスカに梳きまくった毛髪」
をきれいに手がける自信がなくて。攻めていた。「へたくそ」と
しかし、最近は47歳になって「傷ませようとおもって施術するバカな美容師はいない」と確信できた。
ただ、技術が無い、未熟なだけ、外部との交流を寸断されてる…
おれが、攻めてるのは
「上手くなろうとしない、ヤツラ」「しょうがないじゃん、ホームカラーしてんだから…」と言い訳するなぁ。
そこをなんとかするのが「俺たちがめざすプロ」ではないか…
お客様にとって「出来て当たり前」「出来なきゃさぎ」と思われる。
●遅刻するゲストを非難…
２０代のころは次のお客様の施術時間が迫って…迷惑だからと
ドタキャンされて…腹立てたり。そりゃ～調子こいてました。
あるとき「連絡なしのドタキャン」しかも土曜…
翌週、また予約の電話「この間ごめんなぁ～向かう途中、おかま掘られて、病院の運ばれて…」
このとき顔が真っ赤になった。中学生時代全校朝礼でたたされたくらいの…笑顔で迎える事は出来たが「むかついた事はいえなかった」
それから30代になって子をもつ親になり…お出かけ前に「熱だしたり」「いかない」とへそまげたり…
『あ～遅れる理由』もあるんだなぁ～と
40代の中頃では遅れてくるゲストを「気にかける」俺がいる。
あのとき「事故」がなければ…いまだ「調子こいていただろう。」
●セルフカラーの恐怖…
いつも、脅かされてる。未だに…だったら「もっておいでよ、塗ってあげるから」とメニュー作るのもいいかなぁ（持ち込み）
ブリーチ後、黒染め…正直つらい。
しかし、お客様の「SOS」に応える準備しようやぁ
情報を共有して、困難をのりきろう。
そう願って、レシピを公開し続けてる。
「なんで公開するの。バカじゃない」ってなんどもメールがきた。
意地悪な質問明らかにばかにした「びびりってどうやってなおすの？教えて」など、mixi内にいますけど…（爆）
ちゃんと大人に対応しました。当時、やってる事を洗いざらい書いて送ったことも…返事？おぼえてないよぉ
同業者に気に入られようなんて微塵も思わない。
しかし、なぜか俺より優れた人間がいっぱいいっぱいアドバイスくれる。年下、上なんか関係ない。（つれのベクトルも同じ方向）
俺の見ている先は「お客様の笑顔」です。
もうそろそろ、年末の予約が入る。
気持ち入れ替えないと、忙しいときに
「心」「亡」してしまう。
もう一度、オープン当初のスタートラインにたったあの気持ちを
思い出さなきゃ…
お客様は来てくれて当たり前ではない。
わざわざ、足を運んでくださる。
昔レンタルDVDが途中から見えなくなったんで「クレーム」
「デッキがわるいんでしょう？取りに来てくれますか。同じタイトルのDVDをお貸しします」といったんで…ぶち切れました。
「もってくるのが筋じゃねぇかぁ」と「なし、俺が足をはこばにゃならんの？」
だから、足を運んでくれるってことは貴重なんや。
すごいことなんでぇ～。
30代の2億超えのルーキー達にささぐ。
〒870-0937 大分市南津留22-5 ヘアーショップg－o 植木 俊文
Tel: 097-556-2964
営業時間am10：00～ｐｍ19：00
mail:g-o@oita-hair.com
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