ユダヤ人と世界の関係(3)~ユダヤ財閥の日本支配
ユダヤ人と世界の関係(1)~どうやってユダヤ人はお金持ちになったか
ユダヤ人と世界の関係(2)~戦争と欧米を支配したユダヤの財閥
の続きです。THINKER
ttp://www.thinker-japan.com/thinkwar.html より 抜粋
いい記事です。
ただの金庫業から貴族となりヨーロッパ一のお金持ちになったロスチャイルド家
とロスチャイルド家が応援した一族が欧米を支配していきます。
戦争をすることにより、どんどんお金持ちになり、
そして、今度は日本へ・・・・。
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これほどまでに巨大な力を持つロスチャイルド一族は、
欧米ばかりでなく日本にも大きな影響を与えてきました。
それでは、次に「日本の近代の歴史」を振り返っていきましょう。
明治以降から現在に至る歴史の中で、特に戦争とお金の分野では、
いつもロスチャイルド家またロックフェラー家が、深く関わっていました。
彼らはけっして歴史の表舞台に出てくることはありませんが、
日本の歴史上の大事件の裏には、いつも彼らの存在があったのです。
明治以降の日本の歴史は、
ロスチャイルド家およびロックフェラー家、
また彼らに仕える国内の政治家によって起こされてきた
戦争の歴史であるといっても過言ではありません。
明治維新は、「文明開化」といわれるように今の近代化された日本の出発点です。
人々のファッションが変わり、考え方、 政治、経済、法律、 宗教にいたるまで、
すべてが近代化の名のもとがらっと一気に西洋化していきました。
この歴史に残る一大事件を成し遂げたのは、地方の侍でした。
おもに薩摩藩・長州藩・土佐藩など地方の下級武士たちです。
中でも代表的な維新の三傑といわれるのが、西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允(旧名:桂小五郎)ですが、
当時、敵対していた両藩を結びつけたのが坂本龍馬であるとされています。
この両者が結び付いた軍事同盟である薩長同盟の結果、倒幕運動が功を為し、
明治維新に至ったとされています。
今でも語り継がれる坂本龍馬による大手柄です。
しかし、実際には……。
その背後にトーマス・グラバーというイギリスの武器商人の存在がありました。
グラバーは、ロスチャイルド家の系列会社であったマセソン商会の社員として中国の上海に派遣され、
その後、日本代理人として長崎に赴任し、グラバー商会を設立します。
来日当初は、生糸や茶の卸売をしていましたが、
幕末の混乱に着目して薩摩・土佐藩士など倒幕派を相手に、武器や弾薬を売り始めます。
当時、幕府に敵対していた長州藩は、長崎のグラバーから武器を買うことを幕府から禁じられていました。
そこで、龍馬はグラバーから分けてもらった武器を薩摩藩名義で、
長州に流すことで両者を和解させることに成功したのです。
実のところ、これは龍馬を使って薩長を結びつけ、
その後、両藩を支援して幕府を転覆させるというグラバーの計画でした。
また、それ以前にも敵対していたとされる薩摩藩の五代友厚や長州藩士の伊藤博文など、
両者ともに交流のあったグラバーは、彼らにイギリス留学を斡旋し、当地で交流させます。
つまり、龍馬が両者をつなぐ前に海の向こうではグラバーの仲介薩摩と長州はすでに結びついていたのです。
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なかでも、グラバーの手引きによりイギリスに密航し留学した長州藩の5人の若者たちは
「長州ファイブ」または「マセソンボーイズ」と呼ばれました。
というのも、
今の価値で10億円とも推測される彼らの留学費用の大部分を負担したのは
グラバーの勤めるマセソン商会の社長、ヒュー・マセソンその人だったからです。
さらにヒューマセソンの上には、
世界一の金融王ネイサン・ロスチャイルドの息子であるライオネル・ロスチャイルドがいました。
ライオネルやマセソンにかわいがってもらった5人の若者たちは日本に帰り、
明治新政府ができた後、日本の最高指導者となります。
いわば、ロスチャイルド家当主の子分であった若者たちによって、
明治の日本が作られていたわけです。
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初め、日本と貿易を始めたロスチャイルド家の代理人(グラバー)は幕府の体制が古いため、
なかなか効率よく取引ができません。
そこで地方の若者(この場合、薩摩藩・長州藩の下級武士)に資金と武器を提供し、クーデターを起こさせます。
自分たちが教育し、支援した若者たちが政府を転覆し国を乗っ取ります。
彼らを通じて日本を支配し、有利な関係を結びます。
明治新政府はこのように創設されました。
しかし、所詮イギリスの後押しでできた傀儡政権ですから、
その明治新政府に不満を持つ者も多く出てきます。 そこで、内戦が起きます。
戊辰戦争です。
薩摩と長州を中心に作られた明治新政府を相手に、不満を持つ旧幕府軍が戦いました。
多くの悲劇を生んだ明治初期の内戦です。
戊辰戦争は、まず新政府軍 V.S 幕府軍の主導権争いの京都「鳥羽・伏見の戦い」 に始まり、
次は「東北戦争」、さらに北上して、旧幕府軍の最後の抵抗となる「箱館戦争」で幕を下ろしました。
当初、京都の戦いでは両軍の兵力は、
新政府軍の約5000人に対し、 旧幕府軍が15000人。
旧幕府軍側が3倍ほど数で上回っていました。
しかし、朝廷が薩長軍を官軍と認定し、錦の御旗(みはた)の使用許可を与えると形勢が逆転します。
この錦の御旗は、下級公家であった岩倉具視が密造したものでしたが、朝廷の許可を得て戦地で掲げると、
「天皇には逆らえない」と旧幕府軍の戦意は低下します。
慶喜が軍を捨てて京都から江戸に逃走したことも重なり、新政府軍の圧勝に終わります。
これにより、地方の下級武士と下級公家によるクーデターは完遂したのです。
また江戸では、新政府軍の司令官である西郷隆盛と幕府側代表の勝海舟の話し合いにより、
幕府側から新政府側に江戸城が明け渡されました。
争うことなく、無血開城した江戸城でしたが、
その裏には、後の貿易への支障を恐れたイギリス側から、
新政府軍に「江戸城は攻撃するな」という指示がありました。
この幕末から明治維新にかけて、日本の背後では、
イギリスが薩長倒幕勢力を通じて南方からの日本支配をもくろんでおり、
フランスは幕府を通じて日本の支配をもくろんでいたのです。
またさらにその上には、
それぞれ英・ロスチャイルド家と仏・ロスチャイルド家の存在がありました。
英のロスチャイルド家と仏のロスチャイルド家が二手に別れ、
薩長倒幕勢力と江戸幕府の両方を資金と武器で支援します。
その後、両者を戦わせて、どちらが勝っても支配権と利益を手に入れます。
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さらにこの後、明治政府を作らせた後に今度は、外国と戦わせます。
日露戦争です。
小国の日本が大国ロシアを相手に戦いました。
この戦争は、有色人種が白人相手に勝利した初めての戦争ということもあり、
当時の日本国民はおろか、
白人の支配下にあった東南アジアをはじめとする植民地の国々は狂喜乱舞しました。
当時の日本は、この戦争の戦費を調達するために、増税に次ぐ増税を国民に 課しました 。
それでも足りず、ひいては国債まで強制的に国民に買わせる始末で、
市町村は係員に一戸一戸、訪問させていたほどです。
買わない者は、国家への忠誠心を問われる雰囲気だったそうです。
この頃の日本は軍事国家街道をまっしぐらで国家予算のうちの軍事費の占める割合が51%を超え、
世界一になっていました。
さらなる戦費の調達に困っていた当時の日本銀行副総裁、高橋是清は
日本の国債を外国に買ってもらうために、イギリス・アメリカへと渡ります。
アメリカでは、
ロスチャイルド家と血縁関係のある大銀行家ジェイコブ・シフから
500万ポンドの国債を買ってもらいました。
国債を買ってもらうということは、後で利子をつけて返す、つまりお金を借りることと同じです。
同様にイギリスではロスチャイルド支配下の銀行団から500万ポンド、
後にロスチャイルド本家からもさらなる融資を受けます。
このように戦費を調達した日本は、
ロスチャイルド系列の軍需企業から
主力戦艦・三笠(英・ヴィッカーズ社製:当時のお金で88万ポンド)などを購入し、
ロシアと戦争をします。
日露戦争もロスチャイルド家の視点からみると、イギリスやアメリカのように、
まだ支配下にない大国ロシアを、育て上げた日本と戦わせ、封じ込めるための戦争だったのです。
そのために日本に戦費を貸し付け、自分たちの会社の武器を買わせ、
ロシアと戦わせ、ロシアを叩いた上で
日本からも巨額の利子を取り上げるという構図です。
形として、戦争には勝ったものの戦勝国の利権である賠償金はロシアから一切もらえませんでした。
その結果、政府はロスチャイルド家とシフ家に
高い利子と元金を払い続ける羽目になりました。
おかげで、国家財政は火の車、不満を持った国民が東京で暴動を起こし、戒厳令が敷かれたほどです。
ロシアは戦争に負け、日本は経済的な大打撃を受けるだけに終わり、
結局この戦争で勝ったのは、 ロスチャイルド家だけだったのです。
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一度に二つの大国と戦うという無謀極まりない戦争で、大敗します。
この戦争については、「侵略戦争」だった、または「自衛のために仕方なく起こした戦争」だった、
もしくはその両方の面があるなど、いろいろな見方があります。
いずれにせよ、日本に一番の衝撃を与え、
いまだその影響を与え続けている出来事であることは間違いありません。
開戦当時、ロスチャイルド・ロックフェラー・モルガン一族などの一部の国際金融権力者だけで
世界の富の80%を所有していたと推測されます。
つまり、彼らはその膨大な富を使い、政治家を操り、武器を売り、
世界中のどの国でも戦争をさせることが可能でした。
事実、彼らはヨーロッパにおいては、
イギリス・アメリカ連合国の敵国であるドイツのナチス党に裏側で資金を提供し、
支援して大きく育て上げ、戦争を起こすことに成功していました。
ヒトラーを支援したのは、ロスチャイルド家から意向を受けた
アメリカの財閥でした。
細かく言えば、ロックフェラー財閥のスタンダードオイル社が石油を提供し、
資金を提供していたのはブッシュ元大統領の祖父・プレスコット・ブッシュ氏です。
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ヨーロッパで第二次世界大戦を勃発させた後は、
アジアにその火種を広める準備が着々と整っていました。
日本軍が突然の奇襲攻撃で
ハワイのパールハーバーの米・太平洋艦隊と米軍基地に先制攻撃を仕掛けました。
この奇襲攻撃に全米国民が怒ります。
「姑息な日本人!やっつけてしまえ!」これを機にアメリカとの全面決戦に突入しました。
しかし、これが本当に日本軍の奇襲だったかというとそうではありません。
当時のアメリカ軍は日本軍の暗号をすべて解読しており、
アメリカ側は日本軍の攻撃の予定も熟知していました。
しかし、日本との戦争をのぞんでいたため、知らないふりをしたのです。
当時の米大統領ルーズベルトは、不景気だったアメリカをニューディール政策で持ち直すことができず、
経済不況を打開するには戦争しかないと考えていました。
また、戦争に反対だったアメリカ国民を戦争に駆り立てるためには、
日本からの先制攻撃がどうしても必要だったのです。
そのため、彼は、日本軍の奇襲計画を傍受した部下から数々の報告を受けてもすべて無視しました。
また、 ソ連のスパイでもあった近衛首相の側近・尾崎 秀実(ほつみ)からの通報で、
12月上旬の開戦を知っていたともいわれます。
またハワイに太平洋艦隊を集結させておくことに反対したリチャードソン太平洋艦隊司令長官を更迭、
後に事情を知らないキンメル提督を任命するなど、先制攻撃を誘い込むような動きを見せています。
「私は宣戦しない。戦争を作るのだ。」は彼の言葉です。
また、日本側の真珠湾攻撃の首謀者は山本五十六・連合艦隊司令長官でした。
彼こそは、日本の軍人というイメージがありますが、実は大の親米派でした。
過去にハーバード大学に留学し、ほか駐米武官などの滞米経験も豊富であり、
当時の日米の国力の差が10倍以上あることなど、誰よりもアメリカの国内事情に精通していた人でした。
また軍内で、戦争を可能に見せるため
会議に提出するアメリカのデータを過少に書き換えることまでしていたのです。
その後、軍上層部全員が反対する中、真珠湾攻撃を立案、決行します。
しかも決定打を打たずに退却という不審な行動。
その動きは悉くすべてアメリカの利益になるようなものばかりでした。
その真意はまったく謎です。
一説には完全なスパイそのものだったとも言われています。
- 当時、近衛首相に、
- 「初めの半年や1年の間は暴れてみせます。
- しかし、2年3年となれば全く確信は持てません。だから、できれば日米開戦は回避してほしい。」
と伝えている反面、
自分の指揮で開戦した後は「短期決戦・早期和平」を目指していたようですが、
結果として日本は悲惨な結末を迎えます。
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「このまま戦争が続けば米軍側にさらに犠牲者が出るから、あれは仕方がなかった。」
また、「姑息な奇襲攻撃で先制を仕掛けた日本には、これぐらいやって当然!」
「リメンバー・パールハーバー!」
真珠湾攻撃の復讐をされて当然、という論法で、
国際社会では、いまだに正当化されている広島・長崎の原爆投下。
当時の日本はすでに惨敗状態で、とても戦えるような状態にありませんでした。
1945年3月に和平協定も申入れましたが、却下されています。
ここで考えてほしいのは、なぜ日本に原爆の投下が必要だったのか?
それも2回もです。
さらに広島に投下されたものと長崎に投下されたものは異なる2種類の原子爆弾でした。
まず、原子爆弾の開発にはロスチャイルド・ロックフェラー両財閥の大きな力が働いていました。
原子爆弾の開発に必要な20兆円にも上るといわれる莫大な資金は両財閥から提供されていました。
それはすべて、大戦後に「核の脅威」を用いて世界を支配するために、核がどれほど凄まじい威力をもった兵器かを国際社会に見せつけておく必要があったからです。
つまり、広島・長崎は核の威力を世界に知らしめるための人体実験であったといえないでしょうか。
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