札幌ー東京間を2往復する結果となったiPod touchの修理 | GoGo! Machead!

札幌ー東京間を2往復する結果となったiPod touchの修理

私は札幌在住で、Apple Store 札幌の閉店前日に思い出のために購入したiPod touchは、
通勤時やドライブの時に欠かせない存在として毎日使っています。

そんなiPod touchの異変に気づいたのは先週の事です。
スリープボタンの感触が悪くなり、ボタンの動作が怪しくなってしまいました。

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写真では分かりづらいかもしれませんが、購入時よりもボタンが少し埋まっています。
多分、ボタンで使っているゴム素材が切れて元に戻らないのでしょうね。

Apple Storeが無くなってジーニアスバーが無い札幌で困るのはサポートです。

Appleは製品サポートの窓口にビックカメラ札幌店のApple背品の正規修理サービスを紹介しており、
iPod touchを持って行ってみましたが、店舗窓口でサポートを行っているのはiPhoneが中心でした。

私の事例ではiPod touchはAppleサポートへの取り次ぎのみ。
修理が必要かどうかの診断もできないという事で、これではAppleサポートへ電話するのと変わらず、
預けた後に取りに行くのも面倒なのでビックカメラでのサポートを断りました。

そして、Appleサポートへ電話する前に偶然なのですが、出張で東京へ行く用事があったので、
仕事終わりにApple Store 銀座へ向かい、ジーニアスバーでiPod touchのサポートをお願いしました。

ジーニアスバーで担当者に内容を伝えると・・・

「確かにボタンの感触が違いますね。
使用状態も問題なく、保証期間内なので交換になります。
あ、購入されたのはApple Store 札幌なんですね。」

と話がトントン拍子で進みます。
これがジーニアスバーだよな・・・と思っていると。

「私もApple Store 札幌に居たんですよ。」

なんと、運命的な出会いを感じました!
握手して出会いを喜びたい感じでしたが、それは辞めました。
ただ、その後・・・。

「実は交換するにも在庫が無いんですよ。
せっかく遠くから来て貰ったのに大変申し訳ないのですが、
入荷が明後日になってしまいます。
それまで、こちらにいらっしゃいますか?」

出張で東京に居るのは翌日までだったので、これでは受け取る事ができません。
しかも、ジーニアスバーでは取り置きしかできず、交換品の発送は無理との事。
そのため、ジーニアスバーでの交換は断る事にしました。

すると、担当者から「ジーニアスバーのサポート履歴を残しておくので、
後日にAppleサポートへ電話すれば、すぐに交換手配ができるようにします」と提案され、
その内容が記載されたサポートレポートを頂きました。

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後日、Appleサポートへ電話してiPod touchのシリアルナンバーを伝えると、
上記の履歴が残っていて、とてもスムーズにiPod touchの交換手続きとなりました。

そして、本日にヤマト運輸の配達員がやってきて、iPod touchを渡し、交換へと旅立っていきました。

つまり、私のiPod touchは札幌から東京へ行き、ジーニアスバーで在庫が無くて札幌へ戻り、
ヤマト運輸によって再び東京へ行き、交換されて戻ってくる事になります。
iPod touch 128GBでカラーがレッドという希少なモデルなのも起因しているのでしょうね。

合計で2往復、津軽海峡を4回渡って来る結果となる訳ですが、
札幌にジーニアスバーが無いのは不便です。

ジーニアスバーの担当者とも話しましたが、まだ札幌の移転先は決まっていないようです。
今回の件も含め、少しでも早くApple Storeが札幌に復活して欲しいと願うばかりです・・・。
そして、交換へ出したiPod touchが新しくなって戻ってきて欲しい。


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