日本国内でAppleのライバルとしてソニーが台頭してきた | GoGo! Machead!

日本国内でAppleのライバルとしてソニーが台頭してきた

ITmediaニュースより
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1310/31/news135.html

2013年度上期の日本国内におけるメーカー別の携帯電話出荷台数シェア調査によると、
Appleが27.2%で1位、ソニーモバイルコミュニケーションズ(以下ソニー)が16.8%で2位となり、
それ以下にシャープが13.1%、京セラが10.3%、Samsungが9.1%と続いています。

今回、ソニーは出荷台数で初めて2位となりました。
その理由は簡単でドコモが2013年夏モデルで行ったツートップ戦略に選ばれた事によって、
販売面が好調で前年同期から6.9%もシェアを伸ばしました。

日本国内においてAndroidスマートフォンの雄はソニーで、
世界シェアトップのSamsungは販売面で苦労している事が覗えます。
Samsungが日本市場で求められる防水やおサイフケータイ、ワンセグといった機能の対応に
積極的に行っていないというのが要因でしょう。
ただ、その一方で、これら要求に一切対応していないAppleのiPhoneが売れてシェア1位に
なっている事から機能だけでなく、キャリアの意向も大きく左右されているのでしょうね。

2013年度上期のソニーはドコモの戦略によって左右された部分がありますが、
先日発売されたXperia Z1はiPhoneを上回る売上を記録したりと製品としての魅力もあり、
今後も日本国内でAppleとシェアを争う事になるでしょうね。

一方のAppleがシェア1位と取るまで1位だったシャープはツートップに選ばれなかった影響や
会社本体の経営が危ういといった事から元気が感じられません。

そして、京セラは顔となるような製品をイメージできないのですが、フィーチャーフォンや
PHSでの販売が強いためにシェア4位という位置を確保しているようです。
ニッチな市場を極めるというのも企業としての戦略の一つな事を感じさせます。

世界市場の携帯ランキングとはちょっと違う日本市場はガラパゴスと呼ばれて、
批判される事もありますが、独特の文化を持っているというユニーク性は捨てがたい
という気がしますね。


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