発売3日で過去最高のiPhone出荷、日本ではキャリアごと販売差がくっきり？
CNET Japanより
http://japan.cnet.com/news/service/35037542/
Yahoo!ニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130924-00000015-bcn-sci
Appleが9月20日に発売されたiPhone 5sとiPhone 5cの出荷台数が発売から
3日間で900万台の販売台数を記録して、過去最高だったiPhone 5の500万台を大きく
更新した事を発表しました。
iPhone 5sとiPhone 5c単体の販売台数は明らかにしていませんが、
iPhone 5sの初回出荷分は改番したことを明らかにし、供給を増やしていく事を
ティム・クックCEOは約束しています。
この記録の背景には市場規模が大きい中国が初めて発売初日から販売開始になった事、
機種とカラーバリエーションが増えた事で多くのユーザーに新規購入を訴求できた事などが
挙げられるでしょう。
ただ、販売規模が大きい中国で販売された事でこれから需要を食ってしまった可能性もあり、
この販売の勢いがこれからも続くかどうかは見守るべきでしょう。
そして、日本では新たにドコモがiPhone販売キャリアとして参入した事で、
販売機会を増やす事となり、今回のiPhone出荷台数の記録更新に一役買ったのは確かでしょう。
BCNの調査によるとiPhoneがドコモ、au、ソフトバンクの3社で発売された事により、
iPhoneがトップ10のうち9つランキングに入り、トップ20でも16個もランキングに入っています。
キャリア別で見ると、ソフトバンクが全体の44.7%を占め、ドコモが27.8%、auが27.5%
という割合になっていると集計されています。
しかし、この集計は家電量販店からの実売データで行っているため、
キャリアの携帯ショップは含まれていませんので、その分を合算して集計すると、
結果はかなり違うかもしれません。
ドコモは携帯ショップ販売が強いと言われていますし、auは他社よりも有利な下取り値引きを
携帯ショップのみで行っていたのでソフトバンクとの差を縮める事になるでしょう。
※auの下取り値引きは25日から家電量販店でもスタートするそうです。
個人的な印象として、既存のドコモユーザーでiPhoneが欲しかったユーザーは、
既にauやソフトバンクへ流れて購入するユーザーは3つのキャリアの中で一番少ないと
見ていましたが、家電量販店での販売ではauと同じぐらいの販売結果になったのはドコモの
根強さを感じます。
またソフトバンクはiPhone 3GからiPhoneを売ってきた実績から元々の既存ユーザーが、
新しいiPhoneへ機種交換するというサイクルが確立しているのが販売トップの理由だと思います。
そして、auは800MHzのプラチナLTEでi他社ユーザーのMNP獲得に期待でしょうか。
あと不思議なのは、auがiPhone 5を在庫一掃セールで端末代なしで高額キャッシュバックを
している事で、とにかくiPhoneを売りたいようです。
それだけ、Appleとの販売契約を遵守するのが厳しいのだろうか・・・と心配になりますね。
10月からはドコモのiPhoneでSPモード対応となって販売状況に一波乱がありそうです。
これからもiPhone販売の動きを見ていきたいですね。
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￥価格不明
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Yahoo!ニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130924-00000015-bcn-sci
Appleが9月20日に発売されたiPhone 5sとiPhone 5cの出荷台数が発売から
3日間で900万台の販売台数を記録して、過去最高だったiPhone 5の500万台を大きく
更新した事を発表しました。
iPhone 5sとiPhone 5c単体の販売台数は明らかにしていませんが、
iPhone 5sの初回出荷分は改番したことを明らかにし、供給を増やしていく事を
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機種とカラーバリエーションが増えた事で多くのユーザーに新規購入を訴求できた事などが
挙げられるでしょう。
ただ、販売規模が大きい中国で販売された事でこれから需要を食ってしまった可能性もあり、
この販売の勢いがこれからも続くかどうかは見守るべきでしょう。
そして、日本では新たにドコモがiPhone販売キャリアとして参入した事で、
販売機会を増やす事となり、今回のiPhone出荷台数の記録更新に一役買ったのは確かでしょう。
BCNの調査によるとiPhoneがドコモ、au、ソフトバンクの3社で発売された事により、
iPhoneがトップ10のうち9つランキングに入り、トップ20でも16個もランキングに入っています。
キャリア別で見ると、ソフトバンクが全体の44.7%を占め、ドコモが27.8%、auが27.5%
という割合になっていると集計されています。
しかし、この集計は家電量販店からの実売データで行っているため、
キャリアの携帯ショップは含まれていませんので、その分を合算して集計すると、
結果はかなり違うかもしれません。
ドコモは携帯ショップ販売が強いと言われていますし、auは他社よりも有利な下取り値引きを
携帯ショップのみで行っていたのでソフトバンクとの差を縮める事になるでしょう。
※auの下取り値引きは25日から家電量販店でもスタートするそうです。
個人的な印象として、既存のドコモユーザーでiPhoneが欲しかったユーザーは、
既にauやソフトバンクへ流れて購入するユーザーは3つのキャリアの中で一番少ないと
見ていましたが、家電量販店での販売ではauと同じぐらいの販売結果になったのはドコモの
根強さを感じます。
またソフトバンクはiPhone 3GからiPhoneを売ってきた実績から元々の既存ユーザーが、
新しいiPhoneへ機種交換するというサイクルが確立しているのが販売トップの理由だと思います。
そして、auは800MHzのプラチナLTEでi他社ユーザーのMNP獲得に期待でしょうか。
あと不思議なのは、auがiPhone 5を在庫一掃セールで端末代なしで高額キャッシュバックを
している事で、とにかくiPhoneを売りたいようです。
それだけ、Appleとの販売契約を遵守するのが厳しいのだろうか・・・と心配になりますね。
10月からはドコモのiPhoneでSPモード対応となって販売状況に一波乱がありそうです。
これからもiPhone販売の動きを見ていきたいですね。
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