中国でiPhone 5のガラスパネルが破裂事故が発生してユーザーが軽傷を負う | GoGo! Machead!

中国でiPhone 5のガラスパネルが破裂事故が発生してユーザーが軽傷を負う

Yahoo!ニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130810-00000027-rcdc-cn

8月9日に中国でiPhone 5を使って通話をした後にガラスパネルが破裂して、
ユーザーがガラスパネルの破片で軽い怪我を負う事故が発生したとの事。

事の経緯は、ユーザーが友人と40分以上通話をした後に電話の終了ボタンをタッチしても、
動作せずに不振に思った後に「ボン」と音を立ててガラスパネルが破裂して、ユーザーの目に
ガラスパネルの破片が触れて軽傷を負ったとの事。

破裂したiPhoneじゃ昨年9月に購入して、過去に落下による本体右上の凹みと
タッチパネルの不調を抱えていたとの事で、この落下による凹みが原因なのか、
最後の通話で感じていた本体の過熱が原因だったのかは明らかにされていません。

Appleはこの事故の原因が「パネルの破裂と通話時間の長さは関係ない」と見解を述べ、
「原因についてはさらに調査の必要があるが、こうした事故は保証の範囲には含まれていない」
と説明しています。

中国では先日にApple純正ではないUSB電源アダプタを使って充電中のiPhone 5を
ユーザーが手に取った際に本体から高圧電流が流れて感電死するという事故が発生したばかりで
中国ではApple製品に対する信頼度を損なうイメージを与え続けています。

iPhoneで使われているリチウムイオン電池は衝撃などで中の構造が壊れてしまい、
設計以上の高熱を発生したり、バッテリーが変形するといった危険も持ったバッテリーで
ボーイング787のバッテリー事故では離着陸の衝撃による影響で火災が発生したと言われた事も
ありました。

今回の事故の原因として、本体が歪むほどの衝撃を一度経験しているというのに加え、
粗悪なUSB電源アダプタを過去に使った事で規格外の電力がバッテリーに流れて、構造を
破壊された状態になっていた事で高熱が発生してガラスパネルを破裂させたとも予想できます。

Appleは事故が発生したiPhoneを調査して原因を特定に努めると思いますが、
原因が上記の理由だと特定された場合、中国で行っている「USB電源アダプタの下取り販売
だけでなく、本体交換も実施すべきという風潮が沸き起こるなんて事があるかもしれません。
それを受けて、AppleがiPhoneの交換まで始めたら相当な打撃となるでしょうね。

ちなみに他社製USB電源アダプタの下取りによるApple製USB電源アダプタの値引き販売は、
米国、中国だけでなく、日本でも行われる事が決定しました。
もし、世界的に同じプログラムが実施される事になると更にAppleは打撃でしょう。

中国で起きているAppleの事故が全てネガティブキャンペーンで行われている
というのは信じたくありませんが、単純にユーザー数が多いから発生しているとは
考えにくいのが中国の嫌なところでしょうね・・・。


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