ドコモのツートップであるGALAXY S4が販売不振でキャッシュバックを実施 | GoGo! Machead!

ドコモのツートップであるGALAXY S4が販売不振でキャッシュバックを実施

スラッシュドットより
http://mobile.slashdot.jp/story/13/07/09/0422246/

SamsungがドコモのGALAXY S4の販売不振による打開策として2万円のキャッシュバックを
MNPで同機種を購入したユーザーに対して実施するとの事。

GALAXY S4はドコモの2013年夏モデルでソニーのXperia Aと共に「ツートップ戦略」の
販促キャンペーンの対象となり、他の新機種よりも安価な販売が行われています。

その中でGALAXY S4とXperia Aは定価の違いによって、Xperia Aのほうが1万円ほど
安価に販売されている状況で、お互いの販売台数はGALAXY S4が32万台、Xperia Aが64万台
と2倍の差を開けられる結果となっています。

Samsungはこの販売不振はXperia Aとの価格差にあると判断して、
今回の2万円キャッシュバックを実施するとの事。

キャッシュバックの方法は商品券などを渡すか、代金を払い戻す形となり、
ドコモのオンラインショップでMNPを使ってGALAXY S4を購入した場合は毎月の利用から
2万円を減額し、店頭にもよりますが、このキャンペーンの適用で本体価格がタダ+返金になる
可能性があるようです。

商品を購入する上で価格は重要な判断要素だと思いますが、
私が想像するに、GALAXY S4とXperia Aの販売差は価格だけでなく、
機能面でXperia Aが優れているから、この結果となっていると考えます。

GALAXY S4よりXperia Aが勝る機能として防水機能です。
最近の日本はゲリラ豪雨といった、いきなりの天候変化がしばしば出てきました。
傘を持たずに外に出た時にゲリラ豪雨に当たって、端末が濡れてしまい使えなくなる
といった場面を想像すると、GALAXY S4よりXperia Aのほうがいいと判断するでしょう。

現に防水、防塵機能が付いたGALAXY S4 Activeが6月6日に発表された時、
海外メディアや市場からは好意的に受け入れられたようです。
「高機種で安心に使える」という要求は日本も世界も変わらないような気がしますね。
※個人的にはiPhoneも防水機能を付けてほしい・・・。

今回のキャッシュバックによって、GALAXY S4の販売は今よりも増えると思いますが、
根本的なユーザー要求に応えられなければ価格を下げ続けてしまいジリ貧を迎えます。

そして、Samsungは新たなユーザー要求を掘り起こして購買力を高める才能が
欠けているように思えますね、GALAXY S4の視線を感知してスクロールしたり、
動画を再生・停止する機能は良い機能だと思うのですが話題にはなりませんね・・・。


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