米国ではスマートフォンの窃盗犯罪が深刻化、AppleやGoogleらが対策に取り組む | GoGo! Machead!

米国ではスマートフォンの窃盗犯罪が深刻化、AppleやGoogleらが対策に取り組む

CNET Japanより
http://japan.cnet.com/apple/35033020/

2012年に米国では160万人がスマートフォンの窃盗被害に遭っており、
国内で大きな問題となっている事から、ニューヨークとサンフランシスコの捜査当局幹部が
6月中にAppleやGoogleなどの各メーカーと会談を組む事が明らかになりました。

捜査当局は各メーカーに対して窃盗に対する取組みをしているかのヒアリングや
盗まれた端末を使えなくする「キルスイッチ」など、技術的な解決策の可能性を議論する
との事です。

何故、スマートフォンが盗まれるかというと盗んだ端末は中古市場や海外市場で
高額に取引をされてお金になるのが原因です。

もし盗まれた端末がお金になる価値を失えば窃盗者はスマートフォンを盗むという
行為を行う必要が無くなります。

iPhoneでは無くしたり、盗まれたiPhoneをGPSで探す事や中身のデータを消す事
といった機能が用意されています。
こういった機能も窃盗した時に捜査機関に逮捕される可能性が高くなるリスクとなるので、
窃盗犯罪の抑止に繋がるでしょう。

もし、その機能を高めて盗まれたiPhoneを二度と起動できなくする機能があれば、
盗まれたiPhoneは文鎮となり、中古市場や海外市場へ売っても価値は無くなり、一部の
修理部品として安価に修理市場へ流れる事になるでしょう。
盗んでも利益にならなければ盗まないという窃盗防止に繋がるのは間違いありません。

ただ、ユーザーの勘違いでiPhoneが窃盗されたと思ってAppleへ申請した後に
単なる勘違い等で見つかった場合に自分のiPhoneが二度と起動しないようになってしまうと
ユーザーが被害を受けるといった失敗例も出てくるでしょう。

その失敗を考慮して復活できる機能を用意すると、
逆に窃盗されたiPhoneも復活してしまうといった悪用されるパターンもあると思うので、
ここはユーザーとメーカーとで納得できる約束をしなければいませんね。

ちなみにAppleは販売に盗まれた端末や不正な販売を行われた端末のシリアルナンバーを
把握しており、アクティベートの際にどこでどのユーザーが持っているのかを把握する事が
できるそうですが、そのユーザーが盗品と分からずに購入した可能性もあるため、これ以上の
措置はしないというのを聞いた事があります。

もし、窃盗者が盗品をお金に換える前に文鎮に変える事ができれば大きな犯罪防止に
繋がるので、各メーカーが協力して対策を講じるようにしてくれるとユーザーは嬉しいですね。
対策をとても期待したいです。


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