Appleはセキュリティ対策を集中的に進行中? | GoGo! Machead!

Appleはセキュリティ対策を集中的に進行中?

@ITより
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1303/22/news109.html
CNET Japanより
http://japan.cnet.com/news/service/35029839/
http://japan.cnet.com/news/service/35029818/
ギズモード・ジャパンより
http://www.gizmodo.jp/2013/03/ios_613_1.html

Appleは3月21日からApple IDのセキュリティ強化を目的に二段階認証オプションを追加しました。

提供されるのは米国、英国、オーストラリア、アイルランド、ニュージーランドの英語圏で、
今後は順次対象地域を拡大するとの事です。

二段階認証オプションは、パスワードによる認証に加えて、Appleから送られるSMSに
記載されている4桁の数字を入力する事で2度の認証を行います。
この二段階認証オプションはSMSを利用するため、SMSが利用可能な携帯電話端末、
もしくはiCloudのFind My iPhone機能が利用できる環境が必要です。

最近、色々なサービスで不正アクセスの被害が発生しており、
二段階認証を行う事でユーザーは自分の情報を守られ、Appleとしてはサービスの信頼性を
高める事ができるため良い事だらけですが、認証の手間が増えるのは致し方ない事でしょう。

本来であればユーザーが認証行為を行わずにサービスが利用できるのが楽ですが、
認証なしでセキュリティを確保できるサービスを作る事ができたら、開発者は相当な富を
得る事ができるでしょうね。
それが現実になるまでは手間を惜しまずに自分の情報を守りましょう。

そして、AppleはiOSアプリ開発者にもセキュリティ強化のために、
iOSデバイスを個別に識別する一意の数字となるUDIDへアクセスするアプリの新規受付、
アップデートを5月1日から受け付けないポリシーを公式に発表しました。

これもAppleのセキュリティ強化の一環と言って良いでしょう。
UDIDの情報をアプリ開発者が持つ事によってユーザーの追跡が可能となり、
ユーザーが知らない所で個人情報が収集される危険性を防ぐ事ができます。

Appleは数千万人規模のユーザーを抱えており、一つ問題が起きれば影響が大きく、
内容によっては会社の存続も危うくなるため、セキュリティ対策は十分に行う必要があります。
今までが緩かった部分もあったので、この傾向は良いと思いますね。

先日、リリースされたiOS 6.1.3ではiPhone 5のパスコードを回避するセキュリティホール
対策が施されましたが、また新たな回避方法が見つかったようですし、OS Xでも不正に広告料を
得るアドウェア型トロイの木馬が出回っているとか・・・。
このようにセキュリティ対策に終わりはないですが、終わらない対策を怠らずに安心して
利用できる環境を維持し続けて欲しいですね。


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