OracleがMac向けに初のJavaアップデートを直接提供へ | GoGo! Machead!

OracleがMac向けに初のJavaアップデートを直接提供へ

ITmedhiaニュースより
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1208/16/news017.html

今までMac向けのJavaはAppleのソフトウェアアップデート経由で最新版が提供されていましたが、
AppleとOracleが宣言したとおり、Oracleが8月15日に自社のWEBサイト上で最新版のJavaアップ
デートを提供する事となりました。

今のところ、Oracleが提供する「java.com」の日本語サイトではダウンロードできませんが、
以下のサイトから最新版のJavaとなる「Java SE 7u6」をダウンロードが可能です。

http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html

多分、近いうちに「java.com」からもMac向けのインストーラーが提供されると思われます。

今までOracleが最新版のJavaを発表した後にAppleがMac向けに最新版のJavaを用意する
という流れだったため、OracleとAppleの提供にはタイムラグが発生しており、最新版提供の
理由が脆弱性対策だった場合、このタイムラグの間にMac向けJavaに対して脆弱性を使った攻撃が
行われる危険が伴っていました。

今回のOracleからの直接提供によって、このタイムラグが無くなり、常に最新版のJavaを
Macで使えるようになっています。

Appleにとっては脆弱性対策以外にMac向けJavaを提供するためのコスト負担の軽減や、
Javaというアプリケーションプラットフォームを標準で提供しないメリット(Mac App Storeの
利用促進)といった思惑があると思いますが、ここではあまり触れない事にします・・・、

先ほど、私も最新版のJavaとなる「Java SE 7u6」をダウンロードしてインストールしましたが、
何も問題なく完了しました。
ただ初物にはトラブルがあるのも世の常なので、アップデートの操作は自己責任でどうぞ。


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