AppleのJoint Ventureと法人向け販売

Computerworld.jpより
http://www.computerworld.jp/topics/pcc/190846.html
Appleより
http://www.apple.com/jp/retail/jointventure/

AppleはMacのサーバー機であるXserveを販売終了してAppleの法人市場への販売を
縮小していくように感じる部分もありましたが、Appleは「Joint Venture」というサービスを
法人向けにスタートしました。

Joint VentureはMacやiPhone、iPadを使ってビジネスを行う会社に対して、
新規にMacを購入した際にシステム5組までなら年間49,000円で加入でき、Macのセットアップ、
2時間のトレーニングを3回まで提供、ジーニアスによる電話サポート、修理期間中の代替機提供
といった様々なサポートを受ける事ができます。

もし、会社でAppleのシステムを5組以上使っている場合は追加オプション料を支払う事で、
最大100組まで追加可能。それ以上の場合はAppleの裁量で追加も可能です。

1システムに付き年間9800円という事で個人向けのOne to Oneと同額ですが、
サービス内容的にはJoint Ventureのほうが電話サポート、修理中の代替機提供といった
サポートが追加されており、かなりお得です。

Appleがこのようなサービスをスタートした理由として法人市場でもMacやiOSデバイスの
導入が進んできているという証拠でしょう。

昨年、私が前に務めていた会社でApple製品の取扱いができなくなった事を紹介しましたが、
その後、Appleからの色々な条件を守る約束で再びApple製品を取扱いできるようになって販売を
再開したのですが、色々な条件の一つに「Appleの認定資格を持った社員が最低1名いる事」という
条件があり、Appleが定めた期限内に資格の取得しなければならないとの事。

Appleとしては製品だけ売ってサポートもできない会社に製品を売らせたくないって事なのでしょう。

今後、Apple製品を販売する会社は全てJoint Ventureのようなサービスを提供できるようになれば、
AppleはJoint Ventureを展開する意味は無くなり、終息していくのかもしれませんね。


I/O DATA Mac用 USB接続 地上デジタル対応TVキャプチャBOX「m2TV」[GV...

￥10,980
楽天

APPLE◆MacBook 2400/13.3 MC516J/A◆送料無料【Mac ノート】【...

￥83,380
楽天

【本数限定】Microsoft Office for Mac Home and Student...

￥11,520
楽天