2画面折り畳み式の東芝「libretto」にCourierの夢を見る? | GoGo! Machead!

2画面折り畳み式の東芝「libretto」にCourierの夢を見る?

ITmedia +D PC USERより
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1006/21/news039.html
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1006/21/news033.html

東芝のラップトップPC発売25周年を記念して、7インチのタッチディスプレイを2画面搭載し、
折り畳んで持ち運びする事が可能なミニノートPC「libretto W100/11M」を発表しました。

OSはWindows 7、CPUはPentium U5400、メモリ2GB、SSD64GBを搭載、
バッテリー駆動時間が約2時間、重量は699グラムで価格は12万円台というスペックです。

libretto W100/11Mの特徴として、物理キーボードを搭載せずに7インチのタッチディスプレイに
ソフトウェアキーボードを表示して文字入力が可能でキーを押した時に振動でフィードバックします。
そして、キー配列は複数のパターンから選ぶ事ができ、持ち方によって最適なキー配列に出来ます。

加速度センサーが搭載されているため、本体の向きによって表示方向を切り替える事ができ、
ITmediaの本体デモ画像を見るとiPadに近い感覚を得る事ができます。

加えて、物理キーボードがないノートPCという異色な存在にMicrosoftがコンセプトとして発表した
2画面タブレットデバイス「Courier」への夢を感じてしまいました。

搭載されているOSはWindows 7でCourierとは全く異なるUIを持っていますが、
ハードウェア的には技術的な障害はなく、ソフトウェアさえ出来れば製品は難しくない。
しかし、今一番難しいのはソフトウェアの部分でMicrosoftにCourierを作るパワーを
持っているのかは非常に疑わしい・・・。
すでにMicrosoftが「Courierの製品化はない」と明言している事からも感じます。

しかし、未来にはキーボード、マウスという古い入力機器は無くなり、
タッチパネルのディスプレイに変わっていくと私は信じています。

その時に今のWindowsがベストなOSだと思いません。
この先の進化方向を間違えるとWindowsはビジネス用途という世界に埋もれてしまうでしょう。
libretto W100/11Mには色々な意味で人に気づきを与えるデバイスになるかもしれません。


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