ThinkPad X100eがやってきた 前編
レノボ・ジャパンがアジャイルメディアネットワークと協賛して、
33名のブロガーに対して2週間ほどLenovo製品を貸し出してレビューを書いて貰う
「ThinkPad/IdeaPad 製品お試しキャンペーン」を開催しており、私も参加希望を出したら、
見事(?)33名の中に選ばれて、ThinkPad X100eを借りてレビューする事となりました。
「最低2回は書いてください」と言われているので、前編と後編に分けて書きます。
前編ではThinkPad X100eの外装など本体デザインについて、過去のThinkPadと比べて
どんな違いがあるのかを書いていきたいと思います。
実はMacよりもThinkPad利用の歴史は長く、
職場でThinkPad 240を支給されて使ったのが始まりです。
それ以来、ちょっと初期ストロークが固いキーボードのタッチとトラックポイントのファンになり、
今、職場で使っているPCはThinkPad x61を使っています。
今回お借りしたThinkPad X100eはこれです。
しっ・・・白い。MacBookか?
いや、ThinkPadだ。
ThinkPadの筐体カラーは黒という伝統は無くなったらしく、
カスタマイズで黒、赤、白を選べる時代に変わってしまったようです。
個人的には黒一色で良いと思いますけど・・・。
液晶を開けると見慣れた黒のキーボードとトラックポイントとトラックパッドが
セットのウルトラナビが登場。
ここでもキーボードに変化が!
キーデザインがMacBookのような板にキーボードが浮き上がるデザインになっていますし、
ThinkPadの伝統だった縦7列キーボードが縦6列キーボードになっています。
今のノートPCのほとんどが縦6列キーボードですから時代の流れに合わせたのでしょう。
そして、ThinkPadの売りであるキータッチは私が使っているiMacのキーボードと比べると
デザインはほぼ一緒ですが、キーの深さ(ストローク)はThinkPad X100eのほうが深くて、
キーの重さは若干重いです。
職場で使っているThinkPad x61も同じが過去のThinkPadに比べてキーの重さは軽くなっています。
キーの重さも時代の流れに合わせて軽くなりましたね。
このキーの軽さも最初は違和感を感じましたが慣れれば重いほうが不快に感じる事もあるので、
人の感覚なんて面白いモノです。
次にバッテリーです。
本体は白いのにバッテリーは黒い。
バッテリーを本体に装着するとこんな感じ。
あんまり気にならない?
でも、背面を見ると・・・
不自然。
あとパームレスト側にステレオスピーカーが見えます。
ここにもThinkPadの伝統に変化が・・・。
ThinkPadにはキーボードに液体をこぼしてしまった時のために、
液体を流すための穴が背面にありましたがThinkPad X100eにはありませんでした。
これはコストダウンのために搭載されていないようです。
では、次に側面を見てみましょう。
ツートンカラーで左が電源ソケット、右がRGBコネクタ。
本体の熱を出すための通気口とUSBポート2つ、LANポート、イヤフォンジャック。
SDカードスロットとUSBポート。
ここにもThinkPadの伝統とは異なり、本体と蓋を固定するためのロックがありません。
コストダウンのためかな?
ここまでThinkPad X100eの外装など本体デザインに関する感想です。
ThinkPadという名は付いていますがIBMが作ったThinkPadの伝統とは異なり、
LenovoのThinkPadとして新しい部分を感じます。
しかも、ThinkPad X100eは価格が10万以下と非常に低価格なモバイルPCとして作られているため、
必要最低限なレベルにまとめてコストダウンを狙っている部分がありますね。
※実売だと5万円以下のモデルもありますからネットブックにも近い。
それでも、トラックポイントを搭載している点はトラックポイント使いの私にとって高ポイント。
それだけで欲しいと思う自分がいます。(これでOSX搭載なら即買いだけど無理だよね)
次回は、実際に携帯してみるのとパフォーマンスについて書いてみたいと思います。
では、続きは後編で。
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¥49,800
楽天
※モバイル非対応
【送料無料】【ポイント2倍】【即納】Lenovo■ノートPC ThinkPad X100e 2...
¥70,200
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見事(?)33名の中に選ばれて、ThinkPad X100eを借りてレビューする事となりました。
「最低2回は書いてください」と言われているので、前編と後編に分けて書きます。
前編ではThinkPad X100eの外装など本体デザインについて、過去のThinkPadと比べて
どんな違いがあるのかを書いていきたいと思います。
実はMacよりもThinkPad利用の歴史は長く、
職場でThinkPad 240を支給されて使ったのが始まりです。
それ以来、ちょっと初期ストロークが固いキーボードのタッチとトラックポイントのファンになり、
今、職場で使っているPCはThinkPad x61を使っています。
今回お借りしたThinkPad X100eはこれです。
しっ・・・白い。MacBookか?
いや、ThinkPadだ。
ThinkPadの筐体カラーは黒という伝統は無くなったらしく、
カスタマイズで黒、赤、白を選べる時代に変わってしまったようです。
個人的には黒一色で良いと思いますけど・・・。
液晶を開けると見慣れた黒のキーボードとトラックポイントとトラックパッドが
セットのウルトラナビが登場。
ここでもキーボードに変化が!
キーデザインがMacBookのような板にキーボードが浮き上がるデザインになっていますし、
ThinkPadの伝統だった縦7列キーボードが縦6列キーボードになっています。
今のノートPCのほとんどが縦6列キーボードですから時代の流れに合わせたのでしょう。
そして、ThinkPadの売りであるキータッチは私が使っているiMacのキーボードと比べると
デザインはほぼ一緒ですが、キーの深さ(ストローク)はThinkPad X100eのほうが深くて、
キーの重さは若干重いです。
職場で使っているThinkPad x61も同じが過去のThinkPadに比べてキーの重さは軽くなっています。
キーの重さも時代の流れに合わせて軽くなりましたね。
このキーの軽さも最初は違和感を感じましたが慣れれば重いほうが不快に感じる事もあるので、
人の感覚なんて面白いモノです。
次にバッテリーです。
本体は白いのにバッテリーは黒い。
バッテリーを本体に装着するとこんな感じ。
あんまり気にならない?
でも、背面を見ると・・・
不自然。
あとパームレスト側にステレオスピーカーが見えます。
ここにもThinkPadの伝統に変化が・・・。
ThinkPadにはキーボードに液体をこぼしてしまった時のために、
液体を流すための穴が背面にありましたがThinkPad X100eにはありませんでした。
これはコストダウンのために搭載されていないようです。
では、次に側面を見てみましょう。
ツートンカラーで左が電源ソケット、右がRGBコネクタ。
本体の熱を出すための通気口とUSBポート2つ、LANポート、イヤフォンジャック。
SDカードスロットとUSBポート。
ここにもThinkPadの伝統とは異なり、本体と蓋を固定するためのロックがありません。
コストダウンのためかな?
ここまでThinkPad X100eの外装など本体デザインに関する感想です。
ThinkPadという名は付いていますがIBMが作ったThinkPadの伝統とは異なり、
LenovoのThinkPadとして新しい部分を感じます。
しかも、ThinkPad X100eは価格が10万以下と非常に低価格なモバイルPCとして作られているため、
必要最低限なレベルにまとめてコストダウンを狙っている部分がありますね。
※実売だと5万円以下のモデルもありますからネットブックにも近い。
それでも、トラックポイントを搭載している点はトラックポイント使いの私にとって高ポイント。
それだけで欲しいと思う自分がいます。(これでOSX搭載なら即買いだけど無理だよね)
次回は、実際に携帯してみるのとパフォーマンスについて書いてみたいと思います。
では、続きは後編で。
【代引き手数料無料】伝統的なThinkPadの堅牢性や信頼性はそのままに、これまでにない求めや...
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