Snow Leopardが完成、インストール手順は簡素化される
APPLELINKAGEさんより
http://www.applelinkage.com/#090813004
http://www.applelinkage.com/#090813005
Appleがデベロッパ向けに「Mac OS X 10.6 Snow Leopard Build 10A432」を配布し、
配布されたビルドはSnow Leopardの製品版となるゴールデンマスターになったとの事。
9月リリース予定のSnow Leopardはビルド10A432を製品版ディスクとして製造され、
店頭に並ぶ事になります、発売はもう少しですね。
Snow LeopardのPRポイントとしてインストール時間が40%ほど短縮されますが、
Appleはインストール手順を見直したようです。
内容は以下のとおりです。
1.「Rosetta」と「Quicktime 7」はMac OS X 10.6のインストールDVDに含まれており、
標準では任意インストールになっている。
しかし、Quicktime 7 Proの登録キーを含むMacにMac OS X 10.6をインストールする場合は、
自動的にQuicktime 7がインストールされる。
2.オプションの「消去してインストール」「アーカイブしてインストール」は
Mac OS X 10.6のインストーラーでは省かれており、ディスクユーティリティーでは
「消去してインストール」を利用可能。
3.Mac OS X 10.6を再インストールする場合、自動的にアーカイブしてインストールされる。
4.再インストールはMac OS Xのバージョンナンバーに影響しないとのことです。
例えば、Mac OS X 10.6.1がインストールされたMacにMac OS X 10.6を再インストール
する場合、10.6.1の新しいコンポーネントは上書きされず、再インストール完了後も
引き続きMac OS X 10.6.1を実行できる。
5,再インストールしてもルートレベルに「Previous System」(古いシステム)フォルダ
は存在しない。
6.停電が起きた際、インストールは中断されたところから再開される。
7.Mac OS X 10.5からアップグレードした際のブルースクリーンエラーを避けるために、
ソフトウェアの互換性チェックが追加されており、互換性のないソフトウェアは
「Incompatible Software」(互換性のないソフトウェア)フォルダに移される。
8.Mac OS X 10.5とは異なり、S.M.A.R.T.の検証をパスしなかったハードドライブには
Mac OS X 10.6 Snow Leopardをインストールできない。
9.インストールする際、多量のデータをインストールDVDからハードディスクにコピーしてから
インストールを行い、インストール作業を高速化する。インストールが終わるとハードディスク
にコピーされたデータは自動的に削除される。
私個人としては今のLeopardでもインストール時間は充分速いと思っていますが、
内容的にはユーザーの作業ステップを簡略化、自動化を行われていますね。
多分、異常なほど遅いWindowsのインストール時間に慣れてしまっているのでしょう。
既存ユーザーが気になる部分としてはLeopardで動作していたアプリが、
Snow Leopardで動作しないと判断されるアプリがどれだけ存在するかが気になります。
標準ではインストールされないPowerPC互換ソフトRosettaを入れ忘れてしまうと、
Rosettaで動いているアプリは「Incompatible Software」フォルダに移動されてしまうのかな?
Snow LeopardはLeopardのTime Machine、Quick Look、Spacesなどユーザーが機能として
実感できる追加部分は少なく地味に感じますが、Intel Mac向けに100%チューニングされたOS
となるので新たな発見があるかもしれません。
早く発売日が決まって発売にならないかと待ち遠しいな・・・。
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http://www.applelinkage.com/#090813004
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配布されたビルドはSnow Leopardの製品版となるゴールデンマスターになったとの事。
9月リリース予定のSnow Leopardはビルド10A432を製品版ディスクとして製造され、
店頭に並ぶ事になります、発売はもう少しですね。
Snow LeopardのPRポイントとしてインストール時間が40%ほど短縮されますが、
Appleはインストール手順を見直したようです。
内容は以下のとおりです。
1.「Rosetta」と「Quicktime 7」はMac OS X 10.6のインストールDVDに含まれており、
標準では任意インストールになっている。
しかし、Quicktime 7 Proの登録キーを含むMacにMac OS X 10.6をインストールする場合は、
自動的にQuicktime 7がインストールされる。
2.オプションの「消去してインストール」「アーカイブしてインストール」は
Mac OS X 10.6のインストーラーでは省かれており、ディスクユーティリティーでは
「消去してインストール」を利用可能。
3.Mac OS X 10.6を再インストールする場合、自動的にアーカイブしてインストールされる。
4.再インストールはMac OS Xのバージョンナンバーに影響しないとのことです。
例えば、Mac OS X 10.6.1がインストールされたMacにMac OS X 10.6を再インストール
する場合、10.6.1の新しいコンポーネントは上書きされず、再インストール完了後も
引き続きMac OS X 10.6.1を実行できる。
5,再インストールしてもルートレベルに「Previous System」(古いシステム)フォルダ
は存在しない。
6.停電が起きた際、インストールは中断されたところから再開される。
7.Mac OS X 10.5からアップグレードした際のブルースクリーンエラーを避けるために、
ソフトウェアの互換性チェックが追加されており、互換性のないソフトウェアは
「Incompatible Software」(互換性のないソフトウェア)フォルダに移される。
8.Mac OS X 10.5とは異なり、S.M.A.R.T.の検証をパスしなかったハードドライブには
Mac OS X 10.6 Snow Leopardをインストールできない。
9.インストールする際、多量のデータをインストールDVDからハードディスクにコピーしてから
インストールを行い、インストール作業を高速化する。インストールが終わるとハードディスク
にコピーされたデータは自動的に削除される。
私個人としては今のLeopardでもインストール時間は充分速いと思っていますが、
内容的にはユーザーの作業ステップを簡略化、自動化を行われていますね。
多分、異常なほど遅いWindowsのインストール時間に慣れてしまっているのでしょう。
既存ユーザーが気になる部分としてはLeopardで動作していたアプリが、
Snow Leopardで動作しないと判断されるアプリがどれだけ存在するかが気になります。
標準ではインストールされないPowerPC互換ソフトRosettaを入れ忘れてしまうと、
Rosettaで動いているアプリは「Incompatible Software」フォルダに移動されてしまうのかな?
Snow LeopardはLeopardのTime Machine、Quick Look、Spacesなどユーザーが機能として
実感できる追加部分は少なく地味に感じますが、Intel Mac向けに100%チューニングされたOS
となるので新たな発見があるかもしれません。
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