MicrosoftのMac批判CMはおおむね効果を上げているようだ | GoGo! Machead!

MicrosoftのMac批判CMはおおむね効果を上げているようだ

WIRED VISIONより
http://wiredvision.jp/news/200905/2009052121.html

「Macは高い!」というMicrosoftのCMはユーザーに対しておおむね効果を上げているようです。
参考 → コレコレ

Microsoftは総額3億ドルを投じて「I’m a PC」という広告キャンペーンを行っています。
「私はMacユーザーになるほどクールじゃないんで」という自虐的なジョークが
ユーザーに人気を博しているようで・・・

市場調査会社の英YouGov社が成人5000人に対して調査した結果によると、
「価格の価値」という項目がMicrosoftのCM放映からApple社の評価点が低下しているとの事。

ただApple社の評価点が低下したのはこの「価格の価値」と「満足度」だけで他は変動なし。

つまりはこのCMによって恩恵を受けたのは価格努力を続けているPCメーカーで
Windowsの価値は向上していないようです。

総額3億ドルをかけて自社の価値は思ったほど効果を上げたかはちょっと懐疑的ですね。


ちなみに「I’m a PC」という広告はWindowsではなくMacを使って制作が行われているそう。
これはちょっと悲しい・・・広告業界のMac人気は日本だけなく米国でもそうなのでしょうね。


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