ホワイトMacBookが「ただ安いMac」から「お買い得なMac」へ進化 | GoGo! Machead!

ホワイトMacBookが「ただ安いMac」から「お買い得なMac」へ進化

APPLELINKAGEさんより
http://www.applelinkage.com/#090121002

ホワイトポリカーボネートのMacBookがベースクロックが上がったIntel Core 2 Duo 2.0GHz、
メモリ2GB、NVIDIA GeForce 9400M、Bluetooth2.1にアップデートされているとの事。
※1月21日9時現在は米国のみです

価格はスペックアップしても据え置きなので「事実上の値下げ」ですね。

ユニボディMacBookが発表された時にホワイトMacBookの継続販売も発表されましたが、
正直、「新しさのない、ただ安いだけのMac」という印象でした。

案の定、ユーザーは新しいユニボディMacBookに注目しました。
そして、特別な理由がない限りホワイトMacBookを選ぶ事はなかったのではないでしょうか。


それが今回のホワイトMacBookのアップデートによって、
ユニボディMacBookの下位モデルとHDD以外はほぼ同じスペックになりました。

ユニボディMacBookにあるマルチタッチトラックパッドとMini DisplayPortは、
ホワイトMacBookにはありませんが、根強い人気があるFireWire 400と圧倒的に数が多いDVIが
標準で使える点は今回のホワイトMacBookの魅力ではないでしょうか。

こんな魅力的なホワイトMacBookはユニボディMacBookより米国では300ドル、
日本も据え置き価格で販売されるなら34,000円も安いのです。

よって「ただ安いMac」から「お買い得なMac」へ進化したと言って良いかもしれません。

ただ裏返すと去年まではMacの販売が好調だったのかもしれませんが、
今年のMacの販売はそれだけ厳しいという現れなのかも・・・。



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