Parallels Desktop 4.0 for Macを使ってみよう! | GoGo! Machead!

Parallels Desktop 4.0 for Macを使ってみよう!

Parallelsより
http://www.parallels.com/products/desktop/pd40_tutorial-en_US
http://www.parallels.com/products/desktop/

11月11日にリリースされたParallels Desktop 4.0 for Macが発売になりました。
私はParallels Desktop 3.0 for Macを使っており、11月30日までアップグレードすると
通常価格49.9ドルが10ドル値引きになるという値引きとドル安に負けて購入してしまいました。
※2008年9月以降にParallels Desktop 3.0 for Macを購入したユーザーは無償アップデート可

インストールの流れは以下のような感じです。

Parallelsのサイトで購入するとメールでライセンスキーが送られてきます。
早速、「Parallels Desktop 4.0 for Mac Build 3522」をダウンロードしてマウントすると
こんなマウントイメージが表示されます。

20081113_01

そして、インストーラーを起動して「Parallels Desktop 4.0 for Mac」をインストールします。
インストーラーのほうで過去バージョンのフォルダーを探して、「上書きしますか?」と
聞かれるので同意してインストールを開始します。

20081113_02

インストールが完了したら「Parallels Desktop 4.0 for Mac」を起動します。
起動するとライセンスキーを入れて設定をすると「Thank you for upgrading!」と書かれた
スタートアップ画面が表示されます。

20081113_03

そのままParallels Desktop 3.0時代のディスクイメージは利用できないのかな?

「Import virtual machines」のメニューを選んでParallels Desktop 3.0で使っていた
XPのディスクイメージを選択するとParallels Desktop 4.0用にコンバートするか聞かれます。

20081113_04

通常であればバックアップしてからコンバートするのでしょうが、
私はバックアップせずにコンバートする「Convert」を選んでコンバートを実施しました。

20081113_05

コンバートによって仮想PCのハードウェアが更新されるようでコンバート中に
一度、Parallels Desktop上でWindowsを起動して再アクティベートが促されました。
私はパッケージ版のWindowsを使っているのでスンナリと終わりましたが、
OEM版の場合は電話によるアクティベートが必要かもしれません。

コンバートが終わり、新しいParallels Toolsを入れれば普段どおり利用できるようになります。

20081113_06

コンバート後に使った感覚はParallels Desktop 3.0より速い事を実感できました。
一度、仮想PCを終了してCPU数を1から2へ増やすと更に速さを感じる事ができます。

20081113_07

ユーザーインターフェイスがParallels Desktop 3.0から変わっているので結構戸惑う部分も
ありますが見た目も良くなりパフォーマンスも向上しているので文句はありません。

まだ使いこなせてないParallels Desktop 4.0の機能がありますから徐々に試していきたいと思います。
※iPhoneからのリモート操作はぜひ試してみたいです。


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