Appleにとってドコモは携帯だけ、ソフトバンクは全部という関係が決め手?
CNET Japanより
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20374618,00.htm
ソフトバンクモバイルが「AppleのiPhone(アイフォーン)を年内中に販売する」と発表しました。
ソフトバンクモバイルのプレスリリース
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20080604_01/
ただし、具体的な発売時期や価格等についてはノーコメント。
この発表に対してソフトバンクモバイルが記者会見を開く予定はないそうです。
もし記者会見を開く気持ちがあれば昨日の新モデル発表会でしゃべるでしょう。
ソフトバンクモバイルの発表に対する各キャリアの反応ですが、
NTTドコモは「今回の発表は残念」、「今後の可能性については検討中」と含みを持たせ、
「タッチパネルで操作できる端末としては、
PRADA Phone by LGなど同様の端末を当社でも提供している」
とiPhoneの事を「タッチパネルで操作できる端末」と一蹴。
auは「iPhoneの発売について予定はない」と3Gの通信方式が違うので一切否定、
イー・モバイルは「アップルと話をしていないということはないが、現状で申し上げることはない」
とAppleと交渉した形跡は認めた。
今回の結果を考察すると、Appleから携帯だけで市場を見ると優先順位はNTTドコモでしょう。
でも、Appleの製品という大きな市場でみるとソフトバンクのほうが優先順位は高いはずです。
それは、ソフトバンクは「大手IT流通事業」としてMacやiPod、ソフトなどを卸しており、
孫社長が「iPhoneを販売させてくれないとウチではAppleの製品を扱わない」という一言を
切り札として使うことができます。
と考えるとNTTドコモよりソフトバンクは協力なビジネスパートナーと言えます。
それ以外にもインセンティブの金額などドコモよりも歩み寄ったのも事実としてあるでしょう。
次に実際にiPhoneが日本で販売された時の懸念事項は何でしょうか。
1.「@softbank.ne.jp」のアドレスを使えるのか?
2.プッシュメール(iPhoneに直接メール配送)する仕組みがあるのか?
3.デコメールは使えるのか?
といった日本独自のメール文化は対応できない可能性があります。
このような制約があった場合に女子高生やOLユーザーには受け入れられないでしょう。
だから、孫社長は夏の新機種発表で「女性のための携帯」をアピールしたのかもしれません。
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20374564,00.htm
上記の記事にもありますが、実際のところは・・・
他社に比べて男性比率が多いので女性に受ける端末を一気に投入して加入者を拡大する戦略
のようですがiPhoneの事も考えてのラインアップのように私は思えたりします。
私としては「スーパーボーナスを解約して発売日に並ぶ覚悟を決めるしかない」と思っています。
ただ発売する季節はできるだけ暖かい時にして欲しいものです。
macally Protective Leather Pouch & Stand for iPhone <iPhone専用スタンドケース> M-POUCHPH
¥3,480
Joshin web
macally Protective Leather Case for iPhone <iPhone専用ケース> M-CASE
¥3,980
Joshin web
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20374618,00.htm
ソフトバンクモバイルが「AppleのiPhone(アイフォーン)を年内中に販売する」と発表しました。
ソフトバンクモバイルのプレスリリース
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20080604_01/
ただし、具体的な発売時期や価格等についてはノーコメント。
この発表に対してソフトバンクモバイルが記者会見を開く予定はないそうです。
もし記者会見を開く気持ちがあれば昨日の新モデル発表会でしゃべるでしょう。
ソフトバンクモバイルの発表に対する各キャリアの反応ですが、
NTTドコモは「今回の発表は残念」、「今後の可能性については検討中」と含みを持たせ、
「タッチパネルで操作できる端末としては、
PRADA Phone by LGなど同様の端末を当社でも提供している」
とiPhoneの事を「タッチパネルで操作できる端末」と一蹴。
auは「iPhoneの発売について予定はない」と3Gの通信方式が違うので一切否定、
イー・モバイルは「アップルと話をしていないということはないが、現状で申し上げることはない」
とAppleと交渉した形跡は認めた。
今回の結果を考察すると、Appleから携帯だけで市場を見ると優先順位はNTTドコモでしょう。
でも、Appleの製品という大きな市場でみるとソフトバンクのほうが優先順位は高いはずです。
それは、ソフトバンクは「大手IT流通事業」としてMacやiPod、ソフトなどを卸しており、
孫社長が「iPhoneを販売させてくれないとウチではAppleの製品を扱わない」という一言を
切り札として使うことができます。
と考えるとNTTドコモよりソフトバンクは協力なビジネスパートナーと言えます。
それ以外にもインセンティブの金額などドコモよりも歩み寄ったのも事実としてあるでしょう。
次に実際にiPhoneが日本で販売された時の懸念事項は何でしょうか。
1.「@softbank.ne.jp」のアドレスを使えるのか?
2.プッシュメール(iPhoneに直接メール配送)する仕組みがあるのか?
3.デコメールは使えるのか?
といった日本独自のメール文化は対応できない可能性があります。
このような制約があった場合に女子高生やOLユーザーには受け入れられないでしょう。
だから、孫社長は夏の新機種発表で「女性のための携帯」をアピールしたのかもしれません。
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20374564,00.htm
上記の記事にもありますが、実際のところは・・・
他社に比べて男性比率が多いので女性に受ける端末を一気に投入して加入者を拡大する戦略
のようですがiPhoneの事も考えてのラインアップのように私は思えたりします。
私としては「スーパーボーナスを解約して発売日に並ぶ覚悟を決めるしかない」と思っています。
ただ発売する季節はできるだけ暖かい時にして欲しいものです。
macally Protective Leather Pouch & Stand for iPhone <iPhone専用スタンドケース> M-POUCHPH
¥3,480
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