やったもん勝ち = やらなかったもん負け 201608 中澤利彦 | Toshihiko Nakazawa ~dancing New York~ 

Toshihiko Nakazawa ~dancing New York~ 

ニューヨーク在住、ダンサー中澤利彦による、アメリカ生活をお届け!

8月になりま、す!!フライング気味ですが。
English is bellow


やったもん勝ち=やらなかったもん負け

Thank you for giving me the opportunity to challenge.
This moment, this gift, this real.
Big opportunity always by your side.


いよいよ8月になりますね!8月の真夏日を日本で過ごすのは、実に6年ぶりなので、海に山に川に祭りに夏のイベントを全て網羅して、楽しんでいきたいと思っています!




さて、この写真は何を隠そう、来る9月22日、新潟県魚沼市で行われる公演です。NYに2010年11月に行ってから、約5年半。これは自分にとってとても意味のある公演なのです。
NYにいったきっかけはいくつかありますが、まだ日本でサラリーマンをしている時にあるYoutubeの動画をたまたま見ていた時に、そのうちの一人がこの蛯名健一(EBIKEN)さんの動画でした。海外にも行った事のない自分が、飛行機にも乗った事ない自分が、

『こんな舞台で踊ってみたい』
『自分にもできるかもしれない』
『もう一度中途半端だった自分の夢を追ってみたい』


そう思わせてくれた方の一人です。NYに着いた日に蛯名さんのWebsiteから仕事の依頼でも無いのに、お会いしたいです!とメールさせていただき、快くお会いさせて頂きました。
後で聞いたお話ですが、普段そういう突然のメールであまり会う事は無いらしいのですが、何か特別なものを感じてくれたらしいです。
その会った日の後に送ったメールがこちら。


————————————————————

2010/11/13
TOSHIです。
本当に本人がきてくれたことに感動しました!!今頃ショー中ですね!?
1年でやれることは全部して、喰いないように全力で
NYを楽しみながら、切磋琢磨していきたいです。
えびなさんと一緒に踊れる日を夢見て、
ガッツで頑張っていきます!!
本当にありがとうございました!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


全ての舞台はスペシャルで、オンリーワンで、100%本気で挑んでいますが、この舞台には更に特別な想いがあります。当初は1年で帰る予定でしたが、色々な事が重なり、今現在は日本にいますが、アメリカ生活も6年目に入りました。
舞台人にとって舞台はまさに自分を一番表現するステージであって、これは舞台に立つ人に与えられた最高の場所であって、この喜び、喝采の為に舞台に立ちつづけている人も少なくないわけで。
それを5年前の自分が宣言していた事。その時はまさかその日が来るなんて正直思ってもなかった。未来が見えない中、渡米して言葉や文化もわからず、まだ何も先が見えなかった中、とりあえず言ってみた言葉だったかもしれない。だけどその片鱗に自分の想いは必ずあったはず。


一つ一つの瞬間の連続が、今この瞬間に繋がっている。


昨日久しぶりに会った人も
今日初めて出会った人も
明日会うかもしれないまだ出会ってない人も


今のこの瞬間が未来につながっていて、それはつまり過去の自分の行動が今の自分の瞬間に繋がっているんだ。

改めて、今まで出会った人たちに“ありがとう“と言いたいし、もちろん色んな方に紹介してもらったりする事も多いですが、でも基本的には自分が知らず知らずのうちに行ってきた選択の連続によって、その人達に出会う事ができているのは確かなので、それは誇りに思いたいし、自信にしたい。だってこんな素晴らしい人達に出会えているのだから、間違いではなかったはずなんだ!


opportunity(機会)をは転がっているわけではない。運命も自分で創り出すもの。偶然や予期しなかった事(By Chance)で生まれる機会もありますが、僕個人はあまりそれを好まない。

買わなきゃ当たらない宝くじ! 買った事が一つの行動として評価するかしないかは個人で決める事だが、ほとんど買う以外の行動ができないものに関しては、僕は魅力を感じない。でもそういうものが流行って、世の中に蔓延している事が、“人間”の本来の弱さが出てしまう。それにつけこんでお金を儲けようとする大人達もたくさんいる。良いか悪いかの問題ではなくて、それを決めているのは全て自分なのである。本来人間は弱いもの、だからこそ協力して共存する必要がある。その為に僕がこの社会でできる事は何なのか。やったもん勝ちだ、逆に言えばそれは、やらなかった事が負けなんだ。負けるのは、そう自分に。

その意味でもこの舞台は過去の一つ一つのオポチュニティーを掴み続けて一つの形として到達した舞台なので、非常に楽しみです。いつも一人で踊る事が多い自分ですが、この舞台は正直、見なきゃ損です。僕は今まで築いてきた、感じてきた事を1000%出し、失敗を恐れずまた挑戦する舞台にしたいと思っています。

講演活動やワークショップ等で人に教える機会は有難い事に増えていますが、根本には自分が舞台に立って、みんなに注目を浴びたいが為に始めたダンス。どんなにすごい過去の経歴がある人でも、どんなに世界で活躍した人でも、“現役”には敵わないと僕は思う。


だって今しか未来をつなげる事はできないのだから。


やります!9月22日!


Will come August!
This cover pic is my show coming this September!
It “was is will” my dream to dance with him on the same stage, same day.

When I saw him Youtube 6 years ago in Japan, I had never been abroad not even once, never taken plain too. But when I saw him on Youtube, I felt

“MAYBE I can do this”
“WANT stand such a big stage”
“DON’T wanna lose my dream”

So I decided to quit the secure job that I used to be.

I want to seize the OPPORTUNITY.
I don’t like to wait to come the CHANCE.

If you buy a lottery ticket, there is a teeny, tiny, infinitesimal chance that you win some money. But there’s no opportunity there.

There’s no action for you to take, other than to purchase the actual ticket. Beyond that, you have absolutely no control over the outcome.

Opportunity is standing right in front of me. But one thing I believe,
it's the part of opportunity. So I'm putting on my best show under the spotlight on the stage as a Artist. I'm starting my life from here again.

Big dreams becoming reals.
So, look at me and this opportunity
you're witnessing my moment, you’ll see!!
My big opportunity.

Thank you for giving me the opportunity to meet me.
I owe what I am to my choice.
I want to proud of myself.
Because I met you.

My choice was not wrong.
This moment, this gift, this real.
Big opportunity always by your side.
Toshihiko ”TOSHI” Nakazawa


中澤利彦
Website
http://toshihikonakazawa.com/

Fan page
https://www.facebook.com/toshihiko.nakazawa.fromjapan/
Twitter
https://twitter.com/goemonfromjapan
Instagram
https://www.instagram.com/goemonfromjapan/
アメブロ
http://ameblo.jp/goemonfromjapan/entry-10484653428.html

Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=M82-XNVCxCM

チケット詳細はこちらから!
http://www.koidegobunkakaikan.jp/concert_seminar/dance

http://www.n-story.jp/event/detail.php?cd=1463