●『ユリ熊嵐完全考察』1話~最終話までまとめ! ネタバレあり!宗教対立と融和のお話。オウムも・・ | ガチムチョコの日々

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ユリ熊嵐の考察解説感想です!!

幾原監督

ユリ熊嵐最終回を迎えました

1クールで綺麗にまとめた作品でしたが

少女革命ウテナ

輪るピングドラムオウム真理教サリン事件

宮沢賢治の物語を融合し

独自の世界観と主張を果たした監督だけあり

やはり際立った世界観を持つ作品として

語り継がれる作品となりました



さて巷では

透明な嵐=いじめ・差別

熊と人間=ユリ(レズ)

と解釈されていますが

私は少し違うと考えています

これはピングドラムのある種の続編なのではと・・・

そこで1話から最終話まで

観た結果を最終完全考察として

まとめたいと思いました


さてそれでは考察をはじめますが

まず初めにあらすじを

その後ネタバレも含みますので

気になる方はお読みにならないように・・・





-------------ネタバレあり-----------

☆考察仮説

 本作は宗教対立、断絶とその融和と改宗、友愛の可能性
 についても描いています

☆キャラ解説と考察

 主人公:椿輝紅羽(くれは)

  母の澪愛がユダヤ教のシンボル
  六芒星のペンダントを身に着けているため
  子の紅羽もユダヤ教だと思われます
  
  赤い羽をもつユダヤ教の天使は
  6枚羽根の愛の天使 熾天使セラフィム
  このため紅い羽=紅羽
  という名前となったと考えられます 

 主人公の友人:泉乃純花(すみか)

  真っ白な存在 何物にも染まらない
  純粋な存在
  ただし紅羽の母 澪愛と同じ
  ユダヤ教のシンボル六芒星の
  ピンを見につけています

  おそらくユダヤ教のメタファーです

 主人公の母:椿輝澪愛(れいあ)

  身に着けたペンダントの六芒星は
  ユダヤ教のシンボルです

  イスラム教、キリスト教の元ともいわれる
  ユダヤ教のシンボル
  「改宗者を愛せ」とはユダヤ教の教えであり
  本作のキーワードの一つでもある
  スキを諦めないために相手のほうに歩み寄る
  という姿勢を示しています

  ヤコブは4人の妻を持ち、12人の息子と1人の娘がいましたが
  4人の妻の中で娘(紅羽)を生むのは
  レアのみ(娘は ディナ)
  
  よって澪愛=レアと考えられます

 主人公と友達になりたいクマ
 :百合城銀子
   幼いころ紅羽に助けられ
   スキを諦めず人間になったクマ
   吉村 昭の小説「羆嵐」の主人公 銀四郎から
   取られたものと思いますが 
   銀はキリスト教で聖なる金属
   でもあります

 :百合ヶ咲るる
   クマの世界のお姫様
   嫉妬から弟のみるんを受け入れられず
   辛くあたってしまうがそのみるんが
   死んでしまい、弟が欲したスキのキスを
   与えられなかったことを後悔している

   Ru、Lu ルテニウムorルテチウム
   どちらも銀白色の元素

敵クマ
 :百合園蜜子
 :百合川このみ
 :箱仲ユリーカ→椿輝澪愛を食べた

透明な嵐(主人公の敵人間)
 :針島薫
 :大木蝶子

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☆あらすじ

 あるとき、宇宙に浮かぶ小惑星「クマリア」が爆発
 破片が隕石となって地球に降り注ぐ
 これに呼応するようにクマが突然凶暴化し
 人間を襲うようになる

 人間とクマの長い戦いが始まり、
 両者を隔てる「断絶の壁」が築かれる

 ある日人間側にある
 「嵐が丘学園」に
 百合城銀子と百合ヶ咲るる
 という2人の転校生がやってきた

 この2人、その正体は「断絶の壁」を越え
 人間に化けた「人食クマ」だった

 クラスで孤立し、透明な嵐に混じらなかった
 椿輝紅羽(くれは)
 唯一の親友にして「スキ」の相手である
 泉乃純花(すみか)をクマに食べられる

 そんな紅羽にクマの百合園蜜子が近づくが
 紅羽に撃たれる

 銀子とるるは紅羽の友達になろうとするが
 紅羽は頑なに拒絶する

 クラスメイトの針島薫は
 生前の純花に書かせた手紙を紅羽に渡し
 「悪」である紅羽を陥れる計画を実行し
 手紙を燃やそうとする

 しかし銀子は紅羽が「スキ」であるため、
 純花の手紙を救い出す

 この事件により銀子とるるは紅羽に一歩近づき
 正式に紅羽の家に居候することになった

 後日、紅羽は母の描いた未完の絵本
 「月の娘と森の娘」が自分と銀子を表していることに気づき
 幼い頃に銀子と会っていたことを思い出す

 しかし時を同じくして
 紅羽の母・澪愛(れいあ)の友人で
 実は人食いグマであった箱仲ユリーカ
 銀子達を陥れる計画を練っていた

 やがて紅羽はユリーカに騙されて
 銀子が母の仇であると思い込んでしまい
「罪グマ」である銀子を撃ってしまう

 実際に澪愛を食べたクマは銀子ではなくユリーカで
 「スキ」を否定されたと思い込んでいたことから
 澪愛の命を奪い更に彼女の娘である紅羽も
 自分のものにしようと目論んでいた

 そんな中、紅羽のクラスで
 「人間に化けたクマが学園に紛れ込んでいる」
 ことが突如として暴露され、透明な嵐による
 「クマの排除」が行われようとしていた

 その最中、ユリーカは紅羽を呼び出し襲い掛かるも
 その様子を見ていた紅羽のクラスメイト達に撃退され命を落とす

 その後、ユリーカを看取った紅羽は
 ユーリカが母を殺した犯人だと気づく

 彼女からかつて母が描いた
 絵本の結末のページを隠したという告白を受ける
 絵本の結末には、クマと人間の和解が描かれていた

 一方嵐が丘学園では
 学園に潜むクマを探し出す活動が本格化していた

 るるは紅羽に銀子の秘密を話してしまったため
 人間の姿ではいられなくなり、クマの姿に戻ってしまう
 そして紅羽によって断絶の壁からクマの世界へ
 戻らされる

 クラスメイトの大木蝶子は紅羽を捕まえ
 クマの銀子をおびき出そうとする

 蝶子は銀子を狙撃するが
 クマの世界から人間に戻ってきたるるが
 銀子のかわりに蝶子の銃弾を受ける
 そしてるるは熊の姿に戻り息を引き取る

 銀子はクマ排除の儀に立たされ
 友達である紅羽により射殺するように
 クラスメイトに仕向けられる

 そこで銀子は「紅羽は私の友達ではなく
 食べに来ただけだ 早く撃て
」と紅羽につげる

 そこで紅羽は思い出す

 好きを捨てたのは自分で
 銀子を「人間」にするように願い出た傲慢な罪にとらわれていたことを

 すべてを思い出した紅羽は
 ジャッジメントに自分を熊にするようにお願いする

 クマとなった紅羽と銀子は排除されそうになるが
 約束のキスをして再会した二人は
 純花の姿をしたクマリア様によって断絶を越えた世界へ
 いざなわれる


 学校はこれまでと変わらず透明な嵐と排除を続けるが
 捨てられた熊を探して愛でる少女も現れる

 ラストはみるんとるるが絵本を読みながら
 月の娘と森の娘を案じる

 そこでみるんはるるに自分からキスをして

 はじめからこうすればよかったんだと告げる

---Wikipediaより引用含む---



☆キーワード(考察を含みます)

 ●クマリア
 クマが人間に対し一斉決起する原因
 小惑星クマリアの爆発で
 クマリア流星群が地球に降り注いだ
 クマが崇めている女神の名でもある

 :考察
  クマリアとはまさしく神です
  クマ+マリア(キリストの母)でおそらく
  キリスト教側を指します

 ●断絶の壁(だんぜつのかべ)
 クマから人間の世界を隔離するための巨大な壁
 クマと人間との間で戦争が起こっている

 :考察
  なぜ一方的にクマを排除せず断絶の壁が必要なのか?
  これは国境やクマが人間であることの暗喩です
  一方的に排除できない理由があったため
  断絶の壁が必要だったことを暗喩しています

 ●ライフ・ジャッジメント・ガイズ
 クマの犯した罪を裁く3人の裁判官
 自身らをクマと人間との狭間にある者と名乗り、
 その両者に選択を迫り、試すように行動する存在

 :考察
  記憶を失わせるためと
  物語を進展させるため
  説明を付加するための
  作品に必要だった仕掛けです
  その他に意図はありません 

 ●ユリ裁判(ユリさいばん)
 「断絶のコート」でクマたちに行われる裁判
  承認されれば願いを聞き届けるが
  一番大切なものを諦めるという代償を求める
  
 :考察
  裁判といいながら法律には全く関係していません
  文化が異なれば法律は異なるからです
  基本的に個人の意思が尊重される裁判であり
  意思確認の場でしかありません
  また話の展開に必要なだけで特に意味はないと思います

 ●排除の儀(はいじょのぎ)
 「透明な存在」であり続けるためにクラスで行われる議論で
 空気が読めず他人から浮いている存在を、
 排除すべき悪として糾弾し決する
 排除の儀に参加するには
 「透明な嵐」に加わり友だちになる必要がある。

 :考察
  透明な存在は社会の無言の空気、同調圧力です
  異なる文化、主義、主張を排除しようとする空気感です
  いじめ、差別、排他的感情を含みます
  個人意志ではなく集団意識です
  流される意志を指しています
  または魔女狩り、踏み絵でもあります

 ●月の娘と森の娘(つきのむすめともりのむすめ)
 作中で登場する架空の絵本
 椿輝澪愛が最後に描いた2つの世界の娘の話になっている
 ラストシーンが描かれていない未完の作品
 と紅羽は思っていたが
 実はユリーカがラストシーンのページを所持していた。

 :考察
  物語を2重構造にするため、
  または記憶を取り戻すための
  伏線です

 ●約束のキス
 絵本に出てくるキーワードであり
 銀子がユリ裁判で交わした約束
 またるるが、るるの「キス」を欲しがる弟
 みるんに持ってくるように言った言葉でもある

 :考察
  融和、友愛のキーワードです
  する方がされる方よりよりスキである
  双方から求めるキスが約束のキスです

 ●ともだちの扉
 学園内の外れにある
 紅羽と純花がユリを植えた花壇のある場所
 過去、澪愛とユリーカもユリを植えていた
 扉を開けると雪の降る2つの世界を分かつ境界の場所と通じている。

 :考察
  人と人の分かり合える可能性の場所です
  差別の発信源でもあり干渉点でもあります
  また断絶の壁を越えずとも子供がクマと会うための
  物語上のエクスキューズでもあります

  ラ ブ・アル・ヒズブというイスラム起源の
  八芒星の模様が描かれています

  ちなみに2000年から運営されているレズビアン向け情報サイトに
  「石壁に百合の花咲く」があります
  おそらくこれも着想の一つではないでしょうか?

  http://www.ishiyuri.com/archive/0

 ●背景

 :時代背景
  作中に年代は描かれていませんが
  おそらく現代でしょう
  ということは主人公らの幼い日々は
  2000年代となります

  2000年代初頭
  アメリカ同時自爆テロがありました

  同時多発テロといえばイスラム教徒過激派による
  宗教対立が根本でした

  そして裁判員裁判による裁判が行われるようになった
  近年、社会の空気感によって
  裁判が行われるようになった時代です
  法律はないがしろ(にはなっていませんが)
  と思われる考えが横行します

  そしてオウム サリン事件によって
  宗教に入信しているものが差別的にみられるようなった
  空気感が支配する現代です


 :場所の背景

  なぜか多く日比谷公園が描かれています
  
  学校は日比谷文化図書館

  噴水はそのまま日比谷公園の噴水

  東屋などもそのままです

  なぜ日比谷公園である必要があったのでしょうか?
  
  日比谷公園といえばサリン事件で多くの死傷者がでた
  日比谷線のシンボルでもあります

  サリン事件で哀しくも一番多くの被災者が
  出てしまった日比谷線です

  8名もの死者をだしています

  そして本作では8名もの人が殺されています
  泉乃純花、赤江カチューシャ、椿輝澪愛、鬼山江梨子、
  百合川このみ、百合園蜜子、針島薫、百合ヶ咲るる

  *みるんは事故であったため除きます


  紅羽と銀子が初めて
  迫害を受けた場所でもありました

  サリン事件でカルト教団だけでなく
  多数の宗教に対して差別がうまれたシンボリックな
  場所でもあります

 :ユリとは?

  ユリとはもちろんレズの隠語でもありますが
  もっと深い意味もあります

  実はチューリップはユリ科の多年草
  チューリップの語源は
  イスラム教のターバンにカタチが似ているため
  トルコ語の頭巾を意味するツゥリッパから来ているのです

  つまりユリ=イスラム教徒をさしています

 :クマとは?

  クマリア=マリアからみてもキリスト教
  であると考えられます
  銀子やるるは先に述べたように
  キリスト教の聖なる金属 銀白色を指します

  またキリスト教では2匹の雌熊が子供たちを殺す
  というお話があります
  
  このことからもクマ側はキリスト教でしょう

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一気に考察!!

 さてこれまで多くの考察を見ましたが

 レズ(ユリ LGBT)に対する社会の差別(透明な嵐)

 を越えて愛することの大切さを訴えた作品である

 と考察を終えているものがほとんどです

 ですがそれだけだと

 断絶の壁の存在理由クマリア様の意味

 頻繁に登場する日比谷公園の意味を解する

 ことができません

 本作は大小さまざまな入子の対立構造になっています

 それぞれ考察していきましょう

 ①いじめる側といじめられる側

 ②性的マジョリティーとレズ(性的マイノリティー)

 ③同調圧力と自己主張

 ④社会とオウム(カルト)信者

 ⑤イスラム教とキリスト教


 ※男性がほとんど出てこないため
  クマ側が男性側であり男女の断絶という
  意見もあるようですがみるんが男の子クマであり
  またジャッジメントも男性であるため
  男女の断絶ではないようです


①いじめる側といじめられる側

  これはもう皆さんも言われている通りです

  クラスの中でなじまない存在である

  純花と紅羽は迫害されています

  純然たるイジメです

②性的マジョリティーとレズ(性的マイノリティー)

  これも皆さんの考察されている通りです

  性的マイノリティーは少数派として

  多数派から迫害や無言の強制圧力を受けています

  これまでの考察でユリ側(人間側)は

  イスラム教のメタファーであることを

  示しました

  イスラム教では同性愛は厳しく罰せられます

  まさに信仰と愛との対立でもあるわけです

③同調圧力と自己主張

  ①や②と絡むことでもあります

  クラスカーストやLINEやSNS

  または小さなコミュニティでつながった

  仲間内では無言の強制力が働いています

  浮いた行動や自己主張は無言のままに

  排除される圧力が加わるのです

  
  作品の中ではおそらくユダヤ教のメタファーである

  紅羽と純花は

  イスラム教のユリの中では

  特に異質なものであり迫害の対象となりえました

④社会とオウム(カルト)信者

  本作で事件はほぼ日比谷公園内で発生します

  日比谷公園はサリン事件のメタファーです


  オウムを擁護するつもりは毛頭ありませんが

  サリン事件を起こしたのは上層部の一部であり

  現在も存在するオウム(現在は名を変えていますが)信者

  すべてが悪で罪を抱えた存在では決してありません

  それでもオウムという名を聞けば

  ありとあらゆる人が嫌悪感を持つことは

  私も含めて否めません

  人の本質を見ず、信仰だけで判断しているのです

⑤イスラム教とキリスト教

  先にも記載した通り

  ユリ=イスラム教

  クマ=キリスト教

  紅羽、澪愛=ユダヤ教です

  根本を同じくする3宗教が明示されています

  今作のもっとも大きな断絶、テーマは

  イスラム教とキリスト教の対立です

  お互い根本は同じはずなのにはるか昔から

  大きな対立の繰り返している哀しい現実

   ※ちなみに3話 授業中の世界史授業中に
    十字軍の遠征の話があります
    言うまでもなく宗教対立(表上はですが)の話です

  お互いを理解できず

  お互いがお互いの文化、思想で動いています

  その中で澪愛は初めて二つの宗教を

  とりもち、絵本を作り分かり合う可能性を

  示唆した人物でした

  先に述べたとおり
  クマが人間を襲うようになっただけであれば
  断絶の壁は必要ありません
  一方的に有無を言わさず殺してしまえばよいのです

  そのような時代もあったようですが

  人道的な立場から壁を作って拒絶
  する方法がとられたのです

  断絶の壁は宗教差別、断絶、拒絶の意です

  お互い人間同士であるにも関わらず
  信教のために国境、壁を作る必要があったのです

  特にサリン事件や同時自爆テロのあとでは
  特殊と思われる宗教に入信している人々を
  (この場合の特殊とは自分の信仰以外の宗教です)

  世界の空気感は排除しようとする方向に動いても仕方がありません

  ピングドラムでも描かれていましたが

  宗教に入った家族の子供たちは有無を言わさず
  その世界の住人となってしまいます

  そして各々の世界の文化や思考を持ち

  知らず知らずのうちに自分たちの文化、思想が

  一番正しいと考えてしまうのです


  そのため紅羽は幼いころクマである銀子を

  自分の世界の側である人間にしてくれという

  傲慢な願いを願ってしまいます


  本当に好きであれば自分から歩み寄る気持ちが

  お互いの思想に飛び込む勇気が必要だと

  いうことです

☆最終考察 まとめ

 本作の主題は①~⑤の対立

 文化・宗教によって断絶された人々の相互理解への願い

 と考えています

 宗教はその対立によって悲惨な戦争

 またカルト教団によってテロなど

 壮絶な断絶を産んだ過去を含んでいます

 信じるものによって信じる者も信じられず

 傷つける哀しい過去を背負っています


 本作では

 どちらが正しい、ではなく

 自分からスキを与える、自分からキスをする、

 自分から相手に合わせて変わる

 自分から相手を好きになる

 自らを変えてまで相手を愛する

 ことが大切だ!


 と視聴者に問うているのです

 監督は

 輪るピングドラムでサリン事件に関与した

 宗教団体側の残された加害者家族の悲劇を描きました

 加害者家族は現実世界で幸せになることはできませんでしたが

 家族、他人を思いやる心をもつことで

 浄化され転生することができました


 オウム信者を簡単に理解することは

 私はできません

 ただ

 信教、信仰は自由です

 信教、信仰によってその人そのものを

 迫害する理由にはならないのです

 過去にあった悲しい気づつけあう断絶を越えて

 イデオロギーの対立を乗り越えて

 今目の前にいるその人を理解する大切さ


 そんなことを解いているのではないでしょうか?


ユリ熊嵐は

宗教を越えて歩み寄り理解することの大切さ

カテゴライズされた外の殻だけで

人を判断し愛することを拒絶することの

愚かさ、人そのものを信じる、愛することの大切さ

を教えてくれているように思っています


監督、スタッフのみなさん

素晴らしい作品をありがとうございました~

そしてくだらない考察にお付き合いいただきありがとうございました!!



他のページで、
女優disったり、CMに突っ込みいれていますので
興味があればそちらもどうぞ~♪


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#ユリ熊嵐 #ウテナ #幾原監督 #三毛別熊事件


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