2008年5月の日。
たった4日間(されど4日間)の台湾旅行。
そのお話を少しずつ。
台北には友人の祖父であり、私のBFのようであり、親戚のようでもある
オジー(70代)という人がいます。
3日目は朝から、オジーの知り合いの鍼灸院(昆陽方面)へと、無理やり連れて行かれました。
ふくらはぎの調子が悪い私の心配をして、どうやら予約してくれたようです。
「悪い気がすべてふくらはぎに溜まっています。とても新陳代謝が悪いですね。汗かきますか?」と
言われ慣れているセリフを、またもや聞く破目になるとは。
「わかってはいるんですけど~。どうしたらいいですか?」と一応聞いてみる。
「通院してもらえれば、すぐ治りますよ」だって。
だから旅先なんだって(笑)。
それでもその場で全身に鍼を打ってもらい、なんだかいい調子になりました。
きっと名医さんなのですね。
オジーと二人、タクシーで国父記念館近くの【春水堂】へ。
平日11時半。店内は人も少なめです。
オジーと私。はたから見たらどう見えるのでしょうか?
ちなみにオジーは、日本人の私より綺麗な日本語を話すので、オジーとの会話は日本語です。
はしたない日本語を使ってしまい、怒られることもあったりします。
ことごとく素直になれない頑固でかわいくない私ですが、オジーの前では全く頭が上がりません。
会社の私を怖がる若い子達に見せたくなるくらい従順です。
食事も美味しいし、本来はとても人気のあるお店なんですよ。
タクシーでオジーをお家まで送って、私はここでおいとま。
オジーはこれからお昼寝して、後は株番組をテレビにかじりついて見るはず。
日課だもんね。
そのオジーの株のおかげで、いつも美味しいものをご馳走になったり、
鍼治療してもらったり(笑)しています。
ありがたいね~。
3日目のこの日は、前日の気温31℃が嘘のように寒く、なんと16℃。
冷え切ったカラダがつらいので、上着を取りに一度ホテルへ戻ることにしました。
ホテルで一息。
しかし友人ジェニとの約束の時間にはまだまだ時間が。
阿信の本【happy.BIRTH.day】 でも紹介されていた暖暖へ行ってみることにしました。
次回は静かな町、暖暖のお話を。