又、適当に羅列します!
http://www.eastsideboxing.com/
先ずは…12月1日、ミゲール・コットとのビッグマッチを引き当てた、
無敗のWBA世界S.ウェルター級王者、オースティン・トラウト。
先日はトラウトのマネージャーでしたっけ?
自信満々の発言を連発しておりましたが…今回はご本人のコメント。
『俺は全員を驚かせることが出来る。俺にとっても完璧なシナリオさ。最高の試合だね。コットはマルガリートをストップして、フロイドに判定負けをした。俺がミゲール・コットに勝っても、何の言い訳もして欲しくないね。』
しかし、この記者さんはだいぶ違うご意見がある様です(笑)
『26歳のトラウトは6月にデルヴィン・ロドリゲスを12R判定で破った試合よりも遥かに上手く戦う必要があるだろう。この試合でのジャッジはロドリゲスに厳し過ぎた。個人的にはスコアよりも遥かに接戦だったと思っている。ジャブももらい過ぎだった。コットを相手に同じ様に戦ったらボコボコにされるだろう。』
『コットのパンチは強いしジャブも強烈だ。左フックにも悩まされるだろう。トラウトはパワーがないし、言うほど速くもない。一番のアドバンテージは長いリーチだが、パワーがない為、コットは容易に掻い潜ってくるだろう。コットを止めるには十分ではない。トラウトはこの階級では、コット、アルバレス、ララ、マルティロージャンらのレベルにはない。』
…バッサリ(笑)
次はマイケル・コリンズさんの記事。
衝撃的なKO勝ちで全米デビューを果たしたゴロフキンについて。
『ゲナディ・ゴロフキンは次の対戦相手探しに苦労するのではないか。プロクサ戦を観たミドル級ファイター達は、ゴロフキンの実力に気付いているはずだ。他の王者達から、全く声がかからない状況も考えられるだろう。』
『WBA、IBF王者のダニエル・ゲールは既にIBF2位のサム・ソリマンとの対決が濃厚になってきている。実際、ゲール戦はそれ程興味は湧いてこない。それよりも9月15日、マルティネスvsチャベスJr.の勝者が一番面白いだろう。実現すれば本当のトップ同士の戦いになるからだ。』
『実際に統一戦が出来るとは限らない。王者達との試合が実現しなければ、WBAのコンテンダーと戦うしかないのだ。』
マルティネスvsチャベスJr.に関してのアップデート。
『もう試合結果は分かっている様なもんさ。はっきりと見えているよ。彼が私の前で跪いている姿がね。試合は早く終わる。KO勝ちになるのは分かりきっている。』
ここ数戦、アンディ・リー、ピーター・マンフレドJr.、マルコ・アントニオ・ルビオら
に対して成長した姿を見せているチャベスJr.。
マルティネスは彼らにはないスピードと動きでチャベスを翻弄する気だそうです。
アンディ・リーはそこそこ動けますが…テキサス州エルパソの小さなリングだった為、
持ち味を発揮出来ずに打ち合いに巻き込まれたとか。
ラスベガスとはいえ、チャベスJr.のホームみたいな雰囲気で戦うことになるマルティネス。
判定までもつれたら、どうなるか分からないと考えている様で、
必ずKOを狙っていくと話をしておりますね。
動き回りながら、ピンポイントショットを決めていき、KOを狙う。
正にマルティネスにとっても集大成の様な試合になるかも知れませんな。
チャベスJr.も更にヒートアップ。
『本当にマルティネスはビッグマウスだね。9月15日、僕は彼を永遠に黙らせることにするよ。ただの臆病者だからね。』
試合は9月15日!WOWOW生中継は9月16日!!
ちなみに…HBOでのPPV金額は…$49.99です。
次は…ヘビー級期待のデオンテイ・ワイルダー(24勝24KO無敗)が、
早くも今週末、リングに戻ってきますな!
対戦相手はデーモン・マックレアリー(Damon McCreary)(14勝10KO無敗)。
無敗の選手ですが…39歳だそうです。
ワイルダーは、8月4日に試合をしたばかりですが…1Rあっという間のKOだった為、
すぐに試合を組んだそうですなぁ…。
5月、6月、8月と試合をして、9月です(笑)
更に…又序盤で倒す様なことになると…恐らく倒すんですが…今月末にも又試合。
英国の巨漢、タイソン・フュリーとの試合も噂されておりましたが…
フュリー陣営は、元王者のルスラン・チャガエフとの試合を求めていく様です。
ワイルダーもいつの間にか26歳。勝負の時は近づいていますけどねぇ…。
そしてヘビー級と言えば、今週末に…ビタリvsチャーの試合がありますね。
WOWOW生中継@早朝!
ビタリ・クリチコ:
『マヌエル・チャーは、現在のヘビー級を見渡しても、最もタフな対戦相手の1人だよ。彼は若いし、アグレッシブで強い。素晴らしい真の戦いになるだろう。トレーニングキャンプは凄く良かった。調子は良いし、早くリングに上がりたいね。』
マヌエル・チャー:
『ビタリのトレーナー、フリッツ・スドゥネク(Fritz Sdunek)とは一緒に練習したことがあるんだ。彼がとの様な練習をビタリとしたかは分かっているよ。ビタリ戦へ向けての戦術は完璧だし、俺が上回る自信は1,000%だね。俺が新たなWBCヘビー級王者になるんだ。』
次も…今週末、ウォードvsドーソン。
カマチョという記者さんの詳細予想です(笑)
『1R、両者とも静かな立ち上がり。お互いのリズムやスタイルを確認していく。特に大きな動きはないが、ウォードのリズムの方が見栄えが良い。採点はウォード。』
『2R~4R、ドーソンはフィジカルの強さを活かそうとプレッシャーをかけていく。ロープに詰めていこうとするも、そう上手くはいかない。手数を増やすドーソンだが、ウォードはこれまでに見せたことのないディフェンススキルを発揮し被弾しない。しかし、この3Rはポイントを振るなら、アグレッシブだったドーソンか。』
『5R~9R、ウォードの時間だ。ドーソンはこれまでにない程、混乱に陥る。この中盤に差が出てくるだろう。ここでウォードはドーソンのリズムをパンチ力を全て分析済だ。事前に用意した戦術と、試合中に見切った相手の力、ウォードの試合になっていく。ドーソンがアウトボクシングをしようとしても、ウォードのスピードが上回る。ドーソンが打ち合いにいっても、ウォードのインサイドからのパンチが的確だ。ドーソンの想像よりも遥かに、ウォードは上手く強かったのだ。この5Rは全てウォードのラウンドだ。この後は2パターン考えられるだろう。』
『先ず考えらる最初のシナリオは、10Rからドーソンが前に出てくる展開だ。しかしこれも大勢を変えるには至らない。ウォードは既にドーソンのタイミングやリズムを見切っているのだ。ドーソンが前に出れば出る程、ウォードのカウンターが光るだろう。このシナリオでは、10Rはドーソンになるかも知れないが、11Rと12Rはウォードが取ることになる。』
『もう一方のシナリオでは、ドーソンがアウトボクシングを試みる展開。しかしこっちでも残念ながらダメだ。ウォードがスピードでも上回るからだ。こうなると10R~12Rまで、全て明確にウォードのポイントになるだろう。』
『結果は、マジョリティデシジョンでアンドレ・ウォードが勝つだろう。12R中、8R~9Rはポイントを取るだろう。しかも勝ったラウンドでは今まで観たことのないスキルを見せてくれるはずだ。もし間違えたら、それを認めて、又記事を書こうと思う。メールは次まで。boxingcamacho@gmail.com』
― 以上 -
…。
次は…ルーカス・マティセの話!
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56748#ixzz25hbBhC48
マティセはS.ライト級でも間違いなくトップクラスの実力を持っていると思いますし、
ジュダー戦、アレキサンダー戦では…不運な判定に泣いた印象で…応援もしてますが…
今回の対戦相手…ナイジェリアンアーミー…オルセグンにも引かれております(笑)
まぁ…とにかく31勝29KO2敗のマティセです。
『ジュダー戦とアレキサンダー戦?私の中では負けたとは思っていないよ。記録上はそうなっているんだろうけど、私はそう思ってはいない。アレキサンダーとは必ずリマッチをやりたいね。ジュダーが何処まで現役を続けるかは分からないけど、アレキサンダーとは絶対にやりたい。良い試合になるだろうし。』
『その2試合も判定で勝っていたとは思うけど、今回は特にKOする為のトレーニングをしている。ジャッジに判定を委ねる様なことはしない。必ず勝って、母国にタイトルを持って帰るんだ。』
次は…カバジェロさん。
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56755#ixzz25hdzvVh3
WBAフェザー級のレギュラー王者のカバジェロさんへ、WBAからニコラス・ウォルタースと
指名試合をしなさいと指示が来ているそうです。入札は9月13日にパナマで行われ、
10月2日までに試合をしろとか言ってるのかな。
しかし…そんなことは意に介さないカバジェロさん!
『剥奪?別に関係ないね。ボクシングを始めた時は俺だって世界タイトルは持ってなかったんだ。他の団体で又取れば良いだけさ。』
剥奪されても関係ないのか(笑)わが道を行くカバジェロさんの次戦は…
誰が何と言おうと…11月17日!TMTプロの初興行の様です。
『俺が契約したプロモーションが11月17日に初めて興行をやるんだ。TMTはファイトマネーをくれるけど、WBAは別にくれないしな。俺はTMTに従う。プロモーターが言ったことに従うさ。もし、TMTがウォルタースとやれって言うならやる。それだけだ。』
取りあえずここまで…チャオ。