更新が遅れましたが、又しても凄まじい内容だった様ですね！
注目のフェザー級タイトルマッチ。
お早めにどうぞ～。
結果、ホルヘ・ソリスを4Rでフィニッシュ！又しても強さを見せつけましたねぇ…。
グァンタナモのサイクロンはますます激しさを増している様です。
これでガンボアは20勝16KO無敗。
内山チャンプへの挑戦が決まっていながらも…色々な事情からガンボア戦を実現させたソリス。
クリストバル・クルス戦での微妙な判定負け、そしてパッキャオに8Rでストップされて以来の敗北。
しかも完敗…。
公式タイムは4R1分31秒だそうです。奪ったダウンは5度…！！
ガンボア：
『勿論、ソリスがパッキャオ戦で良い試合をしていたのは知ってたよ。そりゃモチベーションは上がったよね。パッキャオより早く試合を終わらせてやろうってね。毎回俺は自分が世界最高のファイターであることを証明する為にリングに上がる。誰かそれが間違ってると思うなら俺と戦えばいい。対戦相手は誰でも構わない。出来るだけ大きい試合が良いね。世界中に俺が最高であることを見せたいからね。』
アーメット・オナー(ガンボアのプロモーター)：
『我々がよく知るガンボアだったし、一番観たい内容を見せてくれたね。ここ数戦は気を抜いた様な試合もあったことは確かだけど、今日は最高だった。考えられないハンドスピード、動き、パワー、正確性…彼は間違いなく現在最もエキサイティングなファイターの1人さ。正直、怖い対戦相手はいない。ガンボアはこのスポーツをする為に生まれてきたんだろう。ナチュラルボーンボクサーだね。そして勝者だ』
気になるのはフェザー級頂上決戦として期待されるファンマ・ロペス戦ですね…。
しかしガンボアは別の考えも持っている様です。
ガンボア：
『トップランクは、俺とファンマの試合を組まないだろう。彼らは俺に勝つチャンスが無いことを知っているだろうしね。そうしたら階級を上げて最高のファイターと戦うまでだ。』
ぐぉっ…。S.フェザーに上げるのか…。ご存知の通り、WBAは内山チャンプ、WBCは粟生チャンプだ！
フェザー級絡みでもう1つ、4月8日神戸で長谷川チャンプに挑む、ジョニー・ゴンザレス。
日本に行き、試合を見せることが、恩返しだという男気発言で評価上昇中でしたよね。
ジョニゴン：
『世界中が日本の悲惨な現状にショックを受けている。俺は日本にいる多くのブラザー達を本当に気の毒に思う。俺は日本で多くのボクシングファンに試合を見せたいんだ。今回の試合を長い間待ち続けていた。俺がどれだけ苦労したか、ボクシングファンなら知ってくれているよね。今回のチャンスを逃すわけにはいかない。メキシコにベルトを持ち帰るのは間違いないよ。』
2009年5月、インフルエンザの流行中、メキシコへ渡り防衛戦を行なった西岡チャンプ。
その恩返しだとはなかなか良いことを言ってくれますねぇ…。
ボクシングキャリアにおいても、地元モンテレーで自分の為の大会で、
痛烈KO負けを喫したジョニゴン。その後はナチョ・ベリスタインに師事して、
フェザー級転向、7連続KO中！ジョニゴン、頑張れ！勿論、長谷川チャンプを応援しますけど。
では、又です！