"Marvelous"マービン・ハグラーのRadio Interview! | Go↑kunの海外ボクシング記♪

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いつ書いたのか…不明ですが下書き保存から又発見(爆)
半年位前だな…(爆)

80年代無敵のミドル級チャンピオンだったハグラー。
オールタイムグレート、史上最強のミドル級、PFP…様々な賛辞を並べられる、
偉大なボクサーですよね。


【以下ニュアンス訳】
ラジオDJ:
今回のゲストとは電話が繋がっております。マーベラス・マービン・ハグラーさん、繋がってますね?


マービン・ハグラー:
大丈夫だよ。


DJ:
大変光栄です。ラジオ出演は2度目ですが、ありがとう御座います。お元気ですか?


ハグラー:
元気だよ。今日の天気が悪い位で最高だよ。今年の夏は良いね。楽しんでるよ。リラックス出来ているし、家族や親しい友人を訪ねる機会もあったしね。


DJ:
それは良かったですね。実は今日、貴方にとってある種の記念日と言えるかも知れません。今から33年前の今日、貴方はウィリー・モンローとのラバーマッチを制しているんですね。かなり前になりますが覚えていらっしゃいますか?


ハグラー:
そんな年寄りみたいに言わないでくれよ(笑)まだ29歳なんだから(笑)まぁウィリー・モンロー戦は確かに俺にとって大きなステップアップだったね。当時はフィラデルフィア出身の連中と戦いまくっていたんだ。連中は皆本当にタフだったけど俺には最高の相手だった。彼らから多くを学んだよ。フィラデルフィアのファイター達は、俺が破壊してなければきっと世界王者になれてたと思うよ。


DJ:
なるほど。素晴らしい試合でしたよね。そして貴方がリマッチにも強いと言われ始めたのもその頃でしょうか。ボビー・ワッツに負けた後の再戦では2RでKO、シュガー・レイ・シールズとドローだった後は1RKO、そしてウィリー・モンローも最終戦は2Rで倒してます。再戦に強い理由は何でしょう?


ハグラー:
何だろうね。多分初戦で上手く出来なかった怒りもあるんじゃないかな。ドローだとか何だとか…勝ったと思わなければもう1度やれば良いんだよ。それこそ偉大な王者だ。1度戦って明確に勝てたと思わなかったら、もう1度やるというのが俺の考えだ。


DJ:
分かりました。素晴らしいですね。貴方のキャリアでは多くのリマッチやラバーマッチもありましたが、そのキャリアと貴方のキャラクターについてお伺いします。先ず最初のタイトル挑戦まで6年半かかりましたよね?長く待たされてようやく掴んだチャンスでしたよね。


ハグラー:
嬉しかったよ。自分のハードワークがようやく認められたって感じだったから。多分79年のアントゥオフェルモ戦のことだと思うんだけどね。あの試合俺は勝ったと思ったけどジャッジは引き分けだった。今となっては倒さなければならなかったと理解出来るけどね。他にも印象深いのはアラン・ミンターからタイトルを獲った試合、そして自分の最高のハイライトはトーマス・ハーンズ戦かな。


DJ:
そうでしょうね。先ずはアントゥオフェルモ戦から聞かせて下さい。ずっとタイトル戦を熱望されていたのに実現せず、遂に掴んだチャンスでした。最初の10Rはほぼ支配していましたが、後半は少し疲れて彼にポイントを獲られてました。戦い方について後悔をしてますか?ガス欠になった理由は何だったのですか?


ハグラー:
いや、そうではなかったんだ。アントゥオフェルモは牛みたいなファイターだった。汚い手を使うという意味ではないけど、頭から突っ込んでくるから気をつけなければならなかった。あの試合では言った通り勝ったと思っていたんだけど、ジャッジの判定は違った。だから俺はあの後より激しく戦う様にしたんだ。怒りもあったし、あの試合でボクシングをより学ぶことが出来た。相手を立ったまま試合を終わらせてはいけないことを知ったんだよ。だからこそ俺がチャンピオンになって彼に挑戦のチャンスを与えた時は強い決意を持って戦った。勝利の瞬間は飛び上がって喜んだのを覚えているよ。奴はもう立ってこないことが確認出来てベルトが戻ってきたからね。最高の気分だったよ。


DJ:
あの試合も激しかったですよね。あれから16試合で14KOですから、多くの人達はマーベラス・マービン・ハグラーを怒らせてはならないことを学びましたよ。


ハグラー:
俺を怒らせちゃ駄目だよ(笑)


DJ:
本当ですよ。トミー・ハーンズも試合でそう思ったはずです。まぁアントゥオフェルモもジャッジもわざと怒らせ様としたわけじゃないでしょうけど、ボクシングファンにとっては最高の試合でした。マービン、最近多くのファンや関係者が史上最強のミドル級を選ぶというイベントがありました。私は貴方をNo.1に選びましたが、結果は3位でしたね。カルロス・モンソン、そしてハリー・グレブがトップ2でした。貴方自身は何位にランクされるべきだと思いますか?


ハグラー:
彼らは偉大な王者だったけど、俺の頃とは時代が違ったよね。俺はミドル級に熱を取戻さなければならないところから始まったから。キャリアの序盤はヘビー級が最高だった。モハメド・アリやジョー・フレイジャーらがしのぎを削っていたし、L.ヘビーにだってボブ・フォスターがいた。ミドル級は少し寂しい状態だったんだ。だから俺が最終的に史上最高のミドル級の上位にランクされるのは嬉しいことでもあるんだよ。カルロス・モンソンは本当に偉大な王者だった。10年時代がずれていたら是非戦いたかったね。残念ながら実現はしなかったけどね。ミドル級は常に世界で最もタフな階級だと感じているよ。


DJ:
もし貴方とモンソンが全盛期に戦っていたらどうなっていたでしょうか?


ハグラー:
彼の長いリーチをかいくぐってインサイドで勝負するだろうね。彼の右はボクシング史上でも最高だよ。トミー・ハーンズの様にね。中で戦えれば良い勝負は出来るはずさ。


DJ:
貴方が引退後、最高のミドル級と言えばバーナード・ホプキンスということになります。私の意見ではホプキンスはランキングでも5位に入ってきますね。マービン、彼が20度連続防衛を果たしたミドル級時代をどう思いますか?


ハグラー:
そうだね、バーナードのことはとても尊敬しているんだ。彼は将来殿堂入りするだろう。彼がミドル級を私と同じ様に活性化させようとしたところが好きだね。20度の防衛は素晴らしいよ。私が現役を遠ざかっていて良かったよ。挑戦したくなっちゃうところだったからね。


DJ:
バーナードはヘビー級に上げてデビッド・ヘイにチャレンジしたいとも言ってます。46歳にしてその様なチャレンジをしても成功出来ると思いますか?


ハグラー:
私の意見は、若い時にチャレンジすべきであるということだ。引退後の人生もあるんだしね。私にとってボクシングは素晴らしいものだったし、良いタイミングで引退出来たことも良かった。46歳でバーナード・ホプキンスがまた現役ということ…年齢を重ねてからダメージを受けると回復するにも時間が必要になる。喋れなくなったりポジティブな思考が出来なくなったり、後遺症も怖いんだ。私は自分で自分のことを本当に幸運だと感じているよ。思考も問題ないししっかり喋ることも出来る。高年齢でリングに上がり続けることでフィジカル的に多くのダメージを負ってしまうこともあるからね。ジョージ・フォアマンが42歳でタイトルを獲って、他のボクサーの多くが影響を受けているのは、難しいけど間違っていると思うね。頭で考えていることが身体で表現出来なくなるんだ。ボクシングというゲームをリスペクトして相応の年齢で引退することが間違いなく一番良いことのはずだ。


DJ:
貴方は正に最高レベルにありながら引退を決断され、その決断が正しかったと仰っています。引退後にカムバックをご検討されたことはありますか?


ハグラー:
勿論、引退後に若いファイターがたくさん出てくるのを観て、俺なら勝てるんじゃないかと思ったことはあるよ。でもその度に、俺は既に引退している、彼らの仕事は彼らに任そう、楽しもうと言い聞かせてきたんだ。と同時に私と同じ様にミドル級に人生を捧げるファイターが出てきて欲しいとも思っているんだ。そんなところだよ。でも引退の決断がしっかりと出来て嬉しいよ。鎖に繋がれる様にいなくても済むし、氷でとこかを冷やす必要もない。私の親友はずっと氷だったからね。氷と毎晩一緒に寝てたんだから。


DJ:
マービン、貴方は数々の偉大なファイター達と戦ってきました。デュラン、ハーンズ、レナード…。彼らとの戦いはどうでしたか?又、彼らが現在現役ならどの様になっていたでしょうか?


ハグラー:
良い時代だったよ。勿論タフな試合ばかりだったけどね。あの頃は誰とでも戦うことが出来た。今のボクシング界だと色々としがらみ等もあって実現しない試合も多いからね。当時は世界チャンプは皆40試合位してたと思うけど、今は20試合でチャンピオンだって?有り得ないね。私は初の挑戦までに50試合かかったんだよ。それによってタイトルを長く守ることが出来たとも思っているけどね。今のファイター達は半年とか1年でコロッと負けるよね。私がやった様に若い頃に苦労をしてタフな道を選ぶことで多くを学ぶ、しかも多くの偉大なファイター達とも戦う。これ以上証明することはないだろう?


DJ:
今日のスターについてはどう思いますか?106ポンドからスタートしたマニー・パッキャオ、あるいはフロイド・メイウェザーJr.がいますが。


ハグラー:
パッキャオとメイウェザーの試合に関して言えば、メイウェザーが少しビビッてると思うね。もしくは昔のレナードの様に色々と調査を続けてるのかな。試合をするならやろうぜって言いたくなるよ。言い訳も何も要らないからとにかくリングに上がろうって言いたい。それがボクシングってもんだろ。メイウェザーはもっと多くのファイトマネーが欲しいのかね?彼は十分お金持ちだろ?試合をしたいのかしたくないのか、イエスかノーかだよ。パッキャオはやろうって言ってるみたいだからね。私がパッキャオならメイウェザーを待ち続ける様なことはせず、トップレベルでいるうちに他の試合で稼がせてもらうけどね。


DJ:
メイウェザーは常に対戦相手に何かの譲歩を求めてきますね。貴方が戦った相手で言えばレナードの様でしょうか。貴方はレナードに対して色々と譲歩したことを後悔していますか?パッキャオはメイウェザー戦実現の為にあまり言いなりになるのは良くないでしょうか?


ハグラー:
もし自分のキャリアに満足しているのであれば、残り1試合なんてどうってことないんだ。だから"何でも言うとおりにする、お前の家のリビングルームだろうが戦う!"ってなるんだよ。


DJ:
貴方とレナードの試合は結局実現しましたが、観た人、それぞれが違った採点を出しますよね。貴方はビデオで観たと仰ってましたが、戦い方に後悔はありますか?最初の数ラウンドはオーソドックスで戦ったりしてましたよね。


ハグラー:
いや、後悔はないね。もう一度観ると又テレビを壊しちゃいそうだよ。とにかく私は全力を尽くした。オーソドックスで戦おうが何をしようがね。レナードをKOしにはいかず、ただ勝利だけを求めたんだ。その通りに出来たと思っている。何も当時と気持ちは変わらないよ。私はまだ自分がチャンピオンだったと感じているよ。


DJ:
マービン、話題を変えましょう。私のイギリスに住む友人が貴方と貴方の時代のボクシングの大ファンなんですが…ミンター戦に貴方が勝利した後、心ないファン達が便やゴミを貴方に向かって投げつけたことがありましたね?あのことに凄く怒っており、"全てのイギリスのボクシングファンを代表して謝りたい、イギリスのファンはああいうのばかりではない、レジェンドである貴方にあの様な行為をした奴らは決してボクシングファンではない。"と是非伝えて欲しいと言われました。イギリスファンの印象は?


ハグラー:
あの様な行為は私の試合以降、かなり厳しく取り締まられる様になったみたいだね。外国へ行って戦うことを怖がるファイターや拒否するファイターも多くなったよ。でもイギリスの人達は皆、謝ってきたんだ。ほんの一握りのせいで国全体が悪く見られる例だよ。私は今となっては許していることだ。試合の時はめちゃくちゃだったけどね。リング内でベルトを貰えなかったんだから。


DJ:
マービン、先日貴方がノックアウトしたシュガー・レイ・フィリップスがゲストに来てくれたんです。あの試合を思い出すことは出来ますか?


ハグラー:
確か本当は別のファイター、ビニー・カートという奴と戦うはずだったんだけど流れて、シュガー・レイ・フィリップス戦が決まったんだよ。彼は足が本当に速かった。レナードより速かったんじゃないかな。逃げ足だけどね。だから最終的に頭に来てストップしてやったんだよ。ランナーだったね。逃げ回っていたけど良いファイターだったとは思うよ。顎を破壊したはずだけど、奴は何か言ってた?


DJ:
いや、言ってなかったですね。ただ彼は貴方のヘッドバットに打たれ過ぎた、ハゲ頭のヘッドバットを使い過ぎだって言ってました。


ハグラー:
笑っちゃうね。確かあの時、マネージャーが私に"対戦相手が顎を骨折した。だからお見舞いに行こう。"って言ってきたんだ。私は"何のために?奴は私を殺す気で来たんだよ、お見舞いには行かない、放っておけ!"(笑)って言ってやったよ。全く凄いビジネスだよね。リング上に友人はいないんだ。


DJ:
レナードに微妙な判定で負けた後、貴方はリマッチを望んでいましたが、レナードは機会をくれませんでしたね。そのことを以前ゲストで来てくれたレナードに聞いたんです。こちらをお聞き下さい。


レナード:
『何故俺がリマッチのチャンスを与えなかったかって?実現していたら最高の試合になっただろうにね。最初の試合も接戦だったからリマッチももの凄い興味深い戦いになったはずだよ。実現させたかったね。ハグラーが去っていったことを思い出して欲しい。彼はイタリアのミラノに引っ越してしまったんだ。彼の方が試合をしたくなかったってことだよ。彼は引退したし僕から言うのも止めた。だからリマッチについてはハグラーに聞くべきじゃないかな。』


DJ:
と彼はこう言ってます。どう思いますか?


ハグラー:
だって彼はレナードだよ(笑)彼が何を言うかなんて誰だって知ってるだろ?まぁ彼の言っていることは間違いだよ。私は大体、アメリカにいたしね。もし試合をするならすぐにでもやりたかった。試合から1年が過ぎて一つ気付いたことがある。彼は私が年寄りになるのを待っているんだとね。レナードはいつも言い訳ばかりだし、多分私がリマッチに強いことを恐れていたんじゃないかな。ナーバスだっただろうし彼は戦いを望んでいなかった。だからこそ私はリラックスして引退の意向を固めたんだ。リマッチが本当にしたかったらすぐに言えば良かったじゃないか。


DJ:
それではジョン・ムガビとの試合について伺います。当時26勝26KO無敗だった"The Beast"戦は戦争の様な11Rでしたね。


ハグラー:
ジョン"The Beast"ムガビのことは評価している。デュランやハーンズもそうだ。何故なら彼らは本気で私のタイトルを強奪しに来たからね。ムガビは私の頭を吹っ飛ばす位の勢いで殴ってきたよ。本当に凄かった。彼が無敗で全KO勝ちってのは勿論知ってたけど、内心では"俺の様なマーベラスとお前は戦ったことが無いだろう!"と感じていたんだ。


DJ:
マービン、レナードvsハーンズIはどの様にご覧になってましたか?物凄い注目されていた試合ですが。


ハグラー:
先ずは彼らは本当に貪欲なファイターだったね。そしてデュラン、ハーンズ、レナード…多分彼らは誰かが私を倒すのを待っていたとも思うね。私とは戦いたくなかったんじゃないかな。でも私は勝ち続け、彼らにもプレッシャーを与え、ファイトマネーも大きくなっていったから戦う羽目になったんだろうね。まぁとにかくレナードvsハーンズは素晴らしい試合だった。ハーンズが13Rに効かされて止められたけど、あの試合はやっぱりレナードが主役だったんだろう。五輪王者だとかベビーフェイスだとか言われてね。レナードがより勝ちやすい環境にあったんじゃないかな。ただ本当に素晴らしい試合だった。


DJ:
それでは話題を変えましょう。貴方とマイケル・スピンクスとの試合が噂されたことがありましたね。階級を上げることは考えたことがあるのでしょうか?


ハグラー:
あの頃のL.ヘビー級は誰もいなかったんだ。ロイ・ジョーンズが出てきた辺りから活性化されたけど冬至は本当に何もなかった。ミドル級はタフだったけどね。スピンクスとはアマチュアで戦っているべき相手だったし、15ポンドも増量して奴と戦う気には正直なれなかったね。もし実現させたかったなら、奴が160ポンドまで落としてくるべきだっただろう。


DJ:
貴方はボクサーにならなかったら何をしてましたか?


ハグラー:
他の連中と一緒の答えだと思うけど、犯罪に巻き込まれていたか刑務所にいたんじゃないかな。ボクシングが人生で最高の先生だったし、私にとって最良のものだった。私が今こうしてあるのも、他の人達をサポート出来るのも全てボクシングのお陰なんだ。チャリティもやっているし、恵まれない子供達の為に学校も作った、基金も募っているし、全ての良いことはボクシングから学んだことだ。


DJ:
貴方のブランド、"Simply Marvelous"の調子はどうですか?


ハグラー:
香水の調子は良いよ。Tシャツも売れている。父の日やクリスマスシーズンには結構出るんだ。お金の為にやっているわけじゃないけど、私のことを思い出してくれるだろうしね。特にイギリスでは凄いんだよ。ウェブサイトからアクセス出来るよ。


DJ:
分かりました。それでは残りの質問も僅かです。貴方の試合で記憶に残るものはたくさんありますが、やはり一番話をされるのはハーンズ戦ではないでしょうか。何度も聞かれているとは思いますがどういう試合でしたか。


ハグラー:
驚くべき試合だったよね。買い物をしている時とかに多くの人があの試合について聞いてくるんだ。まるで昨日の出来事かの様にね。あの試合からは逃れられないよ(笑)人々は未だに"あの右は凄かった!"って言ってくれるんだよ。最高の試合だったと思うし結果も良かったよね。あの試合で初めて本当の意味で評価されたとも思っているから。間違いなくキャリアのハイライトだったよ。


DJ:
そうですよね。とにかく試合のインパクトが凄かったです。貴方はボクシングファンに多くの偉大な試合を見せてくれましたね。


ハグラー:
ボクシングの話をするのは今でも大好きだ。ボクシングを全く知らない人と話すのも好きだよ。彼らは思ったままに話をしてくれるからね。今でもファンからのメールや会話を楽しんでいる。最近良かったのは、キッズボクサーがお父さんの影響で私の試合を観たらしく、"貴方が史上最高のファイターだと思います。"って言ってくれたことかな(笑)本当に嬉しいし楽しんでいるよ。


DJ:
それではファンの皆さんに一言。


ハグラー:
そうだね。皆さん、愛してるよ。いつも一緒にいてくれてありがとう。私のキャリアはタフな道のりだったけど、トップに立つことが出来た。リングの中でも外でもトップにい続けられる様に頑張るよ。


DJ:
マービン、楽しいひと時を本当にありがとう御座いました。リスナーの皆さんが"Simply Marvelous"を買ってくれると良いですね(笑)


ハグラー:
是非、頼むよ(笑)


以上


終始上機嫌なハグラーさんでしたね!


これが昨年6月に書いたハグラーvsハーンズのお話。
http://ameblo.jp/go7go14/entry-10572519385.html


レジェンド達に対しての興味がつきません(笑)

やっぱりレナードに対しての感情は微妙なものがあるんでしょうね^^


チャオ♪♪