パッキャオ VS メイウェザー、その後ゴタゴタ・・・。 | Go↑kunの海外ボクシング記♪

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ボクシング…勝者と敗者のあまりにクッキリとしたコントラスト…。魅力的な選手達のバックグラウンド、ボクシングビジネスの側面、プロモーター達の思惑、選手の声、あまり入ってこない海外ボクシング情報を書きたいと思います!宜しくお願い致します!

こんばんは。

今日も暑かったですねぇ…。水分と休憩は多めに取りましょう。
汗かきの方は塩分補給を兼ねてスポーツドリンクがやはり良いみたいですね。
そしてホールでは熱い戦いが繰り広げられている様ですねぇ。行きたいなぁ…。

さて、先週の金曜日にアラムさんが設定したデッドラインまでに、
メイウェザーが返信してこなかったことで、11月13日のメガマッチは年末年始に続いて、
暗礁に乗り上げているのはお伝えした通りですが…ゴタゴタが始まりました(爆)

メイウェザーのアドバイザーでもあり、メイウェザー・プロのCEOでもある、
レオナルド・エラルベさんがとんでもない発言をしております…。

エラルベ:
『今から語ることが事実だ。アル・ヘイモン、リチャード・シェファー、そして私の3人で話をしたんだが、交渉等何も無かったということを確認した。メイウェザーチーム、あるいはメイウェザー個人とマニー・パッキャオが11月13日に戦うことで基本合意したとか何だとか話があったが、それは事実無根だ。ロス・グリーンバーグかボブ・アラムのどちらかが嘘を付いているってことだ。今までの彼らを見ていればどちらが嘘を付いているかは明白だと思うがね。』

出たぁ…。完全否定(爆)
勿論、アラムさんも反論です。

アラム:
『まるでアリス・イン・ワンダーランドの世界だな。非常識としか言い様がない。完全に頭がおかしい連中としか思えないよ。怪奇現象でも起きたかな。どうやって答えれば良いんだろうね。リチャード・シェファーだって7週間もの間、交渉について聞かれたら、発表禁止だから何も答えることは出来ないって言ってじゃないか。交渉が何も無ければ発表禁止もクソもないだろ?ロス・グリーンバーグとも直ぐに話をした。彼は私に"気にしないで。一緒に何とか試合を実現させようじゃないか。』って言ってきたよ。私がキレると思って止めてくれたんだろうけど。全く何が何だか。』

又、もめそうですよねぇ…。アラムさんの話ではヘイモンさんだけが交渉していたはず。
ヘイモンさんが発言すれば良いんだな^^

一方で気になる11月13日のパッキャオの対戦相手ですが、アシスタントトレーナーである、
ノノイ・ネリさんによると、アントニオ・マルガリートが濃厚だとか…。
マルガリートは09年1月のモズリー戦の前にバンテージに細工をしてサスペンションを
喰らっております。実際に現在もまだ米国内でのライセンス再交付はされていない状態。
この前も申請したら拒否されたとか…。そこで会場は中東のアブダビになるとか。

ネリ:
『まだ分からないけど90%の確率かな。マニーはアブダビで戦いたがっているからね。コットよりもマルガリートの方が濃厚だよ。でもこれからの交渉次第だと思うけどね。』

中東には大きなフィリピン人コミュニティもありますしねぇ…。
あぁ…どうなっちまうんだ…。アブダビへ飛ぶかな^^

チャオ♪♪♪