ミュージカル『ビリー・エリオット』をブロードウェイで観劇したのは確か2011年のお正月今から4年前か~
あの時一週間ほど滞在していて10本くらい舞台を観まくった中でも、私にとってダントツ一位だったのがこの作品
それが日本に居ながらにしてまた味わえる、経験出来るなんて嬉し過ぎる。。しかもあちこちから素晴らしかったという評判を聞き、実際映画を見てみて、分かっていながらもやっぱり大感激の大感動でした
キャストが素晴らしいのはもちろんの事、ミュージカルとしてがっつり攻めている、そして驚きに満ちている作品なのだ(以下ネタバレ含みます)
「炭坑労働者のストライキ」という男臭いギスギスした現実が押し寄せるシーンと、クッタクの無い子供のバレエという相反するシーンが、思いっきり噛み合うナンバーはまさにセンセーショナル
そして子供のビリーの夢が大人の事情に潰された時に噴き出すフラストレーションをぶつけるナンバーこれは現地で生で見た方が感動したかな。でも警官との絡ませ方、小道具の使い方・アイデア、そしてビリーのダンスと心情の吐露、、素晴らしいです
家族愛に涙が何度も溢れ、バレエに目覚めていくビリーにどんどん惹き込まれ、心を大きく揺さぶられる。。あ~~~やられたブラボー
映画版のボーナスは、歴代のビリーが30人以上集まって大ナンバーを繰り広げるカーテンコールどないな身体能力やねん。。ってほどアクロバットは出来るわバレエは素晴らしいわ、もちろんタップも歌も。。降参です
もう一度観に行きたいと思います
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