
映画『女生徒・1936』(監督:福間雄三/原作:太宰治「燈籠」「女生徒」「きりぎりす」「待つ」)
写真はオムニバス作品のヒロインを演じた川原崎未奈さん(左)と柴田美帆ちゃん(右)

とりあえずは、ネット・リュミエール
と幻野映画プロジェクトをご覧ください

柴田美帆ちゃんは池袋ミュージカル学院専門科の卒業生です

それと、以前『ムーランルージュの青春』というドキュメンタリー映画に美帆ちゃん出演・私一部振付け&ダンス指導で関わったご縁もあり、5月の完成試写会に呼んで頂きました


太宰治の素晴らしい文章をそのまま用い、シーンの色合いや音楽・空気感が本当に素敵で、この二人のヒロインも透明感と凛とした感じが秀逸

太宰の作品を改めてじっくり読んでみたくなりました

女性の感性や心の底の底を描いていて、なんで男性なのにこんなに。。と思ったけど、男性だからこそ美しくも儚い、それでいて強い女性像が描けたのかもしれない、とか

一般公開日程が決まったらお知らせしたいと思います



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