風景印めぐり 常滑郵便局 | あおみの はまろぐ

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風景印めぐり第58回。
夏休みもあと10日となりました。
そのうち平日が6日ですが、夏休みの自由研究には是非風景印めぐりを。
ハガキに風景印をもらいつつ、絵柄とその由来を書いてまとめてしまいましょう。
自分の地元なら、1日で市内すべて(9局)回れるので、2日あればできるでしょう。
ただし、このページを印刷してそのまま提出するのは固くお断りします。
もっとも、日付が日付ですけどね。

さて、「海シリーズ」第7回目は、愛知県常滑市常滑郵便局です。

$は・ま・ろ・ぐ-常滑


東海地方の空の玄関口・セントレアがある常滑市。
表向きはそんなイメージでも、東海地方でのイメージでは「常滑焼」
常滑市の地場産業で、お茶わんや急須など、たくさんの陶器がつくられています。
市内には、「やきもの散歩道」といわれる観光コースもあり、トイレの「INAX」ブランドでおなじみ、「LIXIL」(リクシル)の本社も常滑市にあります。
常滑といえばボートレース(競艇)、という方もいるかもしれませんが、競艇場には陶芸ルームがあり、陶芸教室として器づくりや絵付けができたことがありました。

そんなわけで、常滑郵便局の風景印には、常滑を代表する2つ、セントレア常滑焼が描かれています。
また、普通の円形の風景印ではなく、印が急須の形をしています。


さて。
今週末は、常滑市内で「常滑焼まつり」が行われます。
ボートレースとこなめ(常滑競艇場)や常滑市内の卸売団地「セラモール」を会場に、常滑焼の即売やたくさんのイベント、そして24日の夜には花火大会が行われます。
競艇場を利用した、ペアボートや水上オートバイの試乗会なんてのもあります。
競艇場の会場には郵便局のブースも展開され、小型印(イベント自体を記念する特殊な消印)を設ける、とのことです。
小型印はこちらでは扱いませんが、特殊な消印としてもらってみてはいかがでしょうか?
もちろん、常滑焼もお忘れなく。


常滑郵便局
〒479-8799
愛知県常滑市栄町1-83
アクセス:名鉄常滑線常滑駅から徒歩5分