今日は中京競馬場 へと行ってきました。
まず、あらかじめ今日の目的を書いておくと・・・
・西原玲奈騎手のレース
・障害レース(4R)
・東海ステークス
・オークス
の4点でした。
10時半過ぎに競馬場に着き、まずは西原騎手が出る第3レースを見ました。
出足はよかったものの、それからはずるずると下がっていき、結局13着に終わりました。
残念です。
以上で最初の目的は終わりです。
その後、パドックでレーシングプログラムを見ながら座っていると、レーシングプログラムにはプロレスラーの鈴木健想選手 と妻の浩子さん のトークショーがある、ということが書かれていました。
健想選手と言えば、“ハッスル”で和泉元彌と対戦したことで有名なのですが、実は自分の中学校・高校の先輩なんですよ。
なので、トークショーの後にレーシングプログラムにサインをしてもらおうかと思い、見に行くことにしました。
話は4Rの障害レースに戻ります。
実際に障害レースを生で観戦するのはこれが初めてで、私は1号障害の目の前(場所は競馬場のホームページを参考にして下さい)で見ることにしました。
約50m先で見る障害の飛越は、迫力のあるものでした。
レース中は、1号障害の飛越が終わった後、襷のコースが見える位置まで移動し、それからまた1号障害の近くまで戻りました。
そんな中、最後の1号障害で、たまたま落馬があり、自分の周辺ではどよめきが起こっていました。
馬の方はその後他の馬を追っかけていったようですが(もともと、馬は馬群を追いかける習性があるらしく、転んでも怪我がなければ追いかけていくらしい)、宇田騎手は大丈夫だったでしょうか?
受身はとっていたように見えますが、背中からどっしーん!と落ちていったので、とても心配です。
(帰宅後に調べたところ、背部挫傷、要するに打ち身を負ったということです。骨折などがなくてよかったです…)
その後、トークショーになりました。
健想選手は1年ほど東海テレビで働いておられたらしく、今週の“東海テレビ杯”東海ステークスの日にゲストとして呼ばれた、ということです。
ちなみに、このトークショーの司会を務めた東海テレビの加藤晃アナウンサー は、健想選手と同期らしいです。
その中で、東海ステークスとオークスの予想がありました。
東海ステークスは(東海テレビということで)健想選手が、オークスは(女性と言うことで)浩子さんが予想することになり、こんな予想になりました。
レース | 本命 | 対抗 |
東海S | ヒシアトラス | スーパーチャンス |
オークス | コイウタ | シークレットコード |
その最後には、サイン会があると言うことを宣伝していたので、それにも参加することにしました。
お昼は吉野家の牛丼(愛知県内でここだけ、吉牛が食える!)を食し、その後はゼッケンのプレゼントの応募へと向かいました。
そこでは前日のテレビ愛知オープン に出走したウイニングウインド(山本茜騎手騎乗)のゼッケンに応募しました。
ちなみに、オークスが終わった後に抽選の結果を見に行きましたが、抽選には漏れていたようです。
それからは、健想選手のサイン会の時間までずっと会場の近くで過ごしていました。
そして、サイン会ではレーシングプログラムにサインしてもらいました。
サインしてもらっている間に、自分が健想選手の後輩であることを話すと、健想選手はとても驚いていました。
サインをしてくれた後には、握手もしてくれました。ありがとうございます。
さて、競馬の方は8Rの発走を迎えていました。
ところがこの時、出走する馬が放馬してしまうアクシデントがありました。
このようなアクシデントは、自分は初めて見ました。
まさに、“初物尽くし”の1日です。
ところが、まだまだ“初物”は続きました。
9Rで走行妨害があり、1着と2着が入れ替わるというアクシデントがありました。
このときには、場内はかなりどよめいていて、パトロールビデオが放映されたときには上村騎手に対する罵声が上がっていました。
怒るファンの気持ちも分かりますが、罵声はやめていただきたいものです。
その後は“3つ目の目的”である東海ステークスへと進んでいきました。
自分は10Rをパスし、11Rのパドックへと向かっていきました。
ところが、取材用の写真を携帯で撮ったものの、隣でも女性が撮影していて、うまく撮ることができませんでした。
しかも、携帯の充電が切れるという憂き目にも遭い、あえなくパドックから退きました。
本馬場入場を見ずに、アイスを食べながらスタンドから外へと向かい、ウイナーズサークルの近くでレースを見ました。
オークスの本馬場入場のときから客が集まり始め、それぞれのメインレースが始まった3時25分頃からは、ゴールの近くはかなりの人だかりでした。
そして、東海ステークスが始まりました。
ヒシアトラスが出遅れてどよめいていましたが、あの馬はパドックで入れ込んでいたので軽視していました。
そして、レースは2周目の3・4コーナーあたりからファンの歓声が大きくなり、馬への応援も高まっている中、自分もマイネルボウノットに期待していました。
そのボウノットは、残り100mほどの時には先頭に立っていましたが、外からハードクリスタルのまくりにやられてしまいました。
もっとも、圧倒的1番人気で、自分が本命に推していた馬は、馬体重マイナス21キロが響いてドベでしたがね。
その後、4番目の目的であるオークスです。
自分、初めて競馬場でGⅠレースを見たのですが、中京でもGⅠ特有の手拍子が起きていたのには驚きました。
レースはというと、ヤマニンファビュルが逃げすぎないかと思うほどの大逃げを打ち、場内ではどよめきと笑いが入り混じっていました。
ただ、すぐに馬群に飲み込まれ、最終的には大笑いでした。
そんな中、外から追い込んできたカワカミプリンセスが優勝し、驚く人がいれば、フサイチパンドラが2着に入ったので、それを見て残念がる人もいました。
その後は、前述のゼッケンプレゼントの結果を見に行ってから帰りました名駅へと行きました。
(これ以降は、“日刊・今日の浜”をご覧下さい)
今日はいろいろと“初物尽くし”な1日でした。
1日中競馬場にいましたが、「楽しかった」と言う言葉に尽きます。
それにしても、今日は風の強い日でした。
マークカードが風で飛んでいましたからね。
そして、今日は帽子を忘れてしまい、かなり日焼けをしてしまった感じがします。
これからの季節に中京へ行く皆様、絶対に帽子は持っていってください。
また、サングラスもあったほうがいいでしょう。
今日、自分はかなり目をやられてしまいましたからね。
<競馬川柳>
~中京で詠める~
日差しにも 負けないレースが 多かった
※ブログでの競馬予想の結果は明日載せます。あしからず