昨日の富山は、絶好の花見日和でした。
ちょっと寒い地域は、今頃が満開なんですね。
皆さんから、たくさんのメッセージを頂きました。
本当にありがとうございました!!
一応、ギリギリ、アラサー?
来年は、アラフォー初年度かぁ(そんなハッキリした区切りはないと思うけど…)。
いい意味で、年齢相応なる成長を目指し、努力していきます!!
では、お釈迦さまの物語、第5回です☆
・・・・・・・・・・
父王は、太子の、おうおうとして楽しまない様子を見て、
有名な四季の御殿を建立しました。
一つ一つの殿堂に500人の美女をはべらせ、昼夜歌舞を奏して
太子を慰めていましたが、すでに世の無常を凝視された太子には、
世の栄耀栄華は苦悩の源泉でこそあれ、決して真の幸福を
もたらすものではなかったのです。
日々懊悩と、煩悶が続くある真夜中のこと。ふと、目を覚まされた太子は、
四辺を見て愕然とされました。
女たちはいずれも、昼間の容姿は見る影もなく、形を乱し、
無残な醜態で眠っていたのです。
この女たちの姿こそ、真の人間の姿だと、戦慄された太子は
居ても立ってもおれず、今こそ出家の好時なりと決断し、
一切の恩愛を絶ち、ケンジョクという白馬に乗って、
夜半ひそかに王城を抜け出られたのです。
太子、29歳、2月8日のことでした。
かくて太子は、自ら剃髪して一沙門(出家)となられ、
名高いバッカ仙人やアララ仙人や王舎城辺のウッダラ仙人を訪ね、
さとりの道を求められましたが、
いずれも太子を満足させることはできませんでした。
そこでついに、太子は、無師独悟を決意し、ニレゼン川の東岸で
端座静観に入り、この地を本拠としてガヤシリジャ山や苦行林などの間を
乞食し、苦行に精進されたのです。
一方、太子の出城を知ったカピラ城内外の驚きと悲しみは、大変なものでした。
父王は早速重臣を集め、太子の行方を尋ねますが、一同黙して語らず。
途方に暮れている時、橋陳如(きょうちんにょ)という家来が、
太子の探索を願い出たのです。
父王は大変喜んで、早速橋陳如に4人の供をつけ、太子を捜させ、
連れ戻すよう命じました。
5人は、太子がバッカ仙人の元を訪ねたことを知り、急いで仙人を訪ねましたが、
太子はすでにアララ仙人の元へ去ったあとでした。
すぐに後を追い、途中一樹の下で、端座熟思していられる太子を発見。
父王はじめ妻子の熱烈な伝言を告げたのです。
「世に出家の動機に4通りあると聞いています。
長い病苦で歓楽を満たすことができない
とか、
老人になって身の自由と希望を失った
とか、
財物を失い生活に困窮している
とか、
家族に死別して世をはかなむ
からだと聞いています。
しかし太子さまの場合は、このいずれも、当てはまりません。
年若く壮健な時に家富み、ご家族にも変わりはないのに、
なぜ若き楽しみを捨てて、一衣一鉢の姿になられ、
遠きさとりを求められるのか、私たちには一向に分かりません。
どうしても太子さまの心持ちが分からないのです。
浮世離れた仙者でさえも愛染を起こすのに……」
(つづく)
・・・・・・・・・・
不審を問いただす橋陳如たちに対して、太子の答えとは??
次号へ続きます。
■┓徒然なる ●┓
┗● ひとり言┗■
誕生日は、誕生した日ということで、生まれた頃を思い出してみました。
……。
う~ん、やはり、記憶にございません(笑)
なので、自分の生まれた頃を見てみました。
おお~、小さい(当たり前)。
まぁ、こんなに大きくなってしまいました。
まずは、両親に感謝です。
ありがとうございました!!
今後とも、よろしくお願いします!!
m(_ _)m
皆々様も、これからもどうぞよろしくお願いしま~す♪
(*^-^)v !!
桜の写真、いっぱい頂きました!!
ありがとうございました!!
順次、掲載していきます。
今回は、桜じゃなくて、あんずの花の写真。
信州の日本一のあんずの里 からです。
夜桜ならぬ、夜あんず??
提供、ありがとうございました!!
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ぴょんたの
ひまわり日記
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