今朝、高岡駅まで歩いていく途中の桜が、ほぼ満開で、思わずパシャリ!!
(実際に、音は「ピロリロリーン」と鳴るのですが…)
もう12時。すっかり朝食で摂取したエナジーを使い果たした私です。orz
さて、お釈迦さまの物語。第3回目です。
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浄飯王(じょうぼんのう)は待望の子供、しかも太子に恵まれ、その喜びは限りなく、早速、有名な占師・アシダ仙人を招いて、太子の将来を占わせました。
太子を一目見てホロホロと落涙する仙人に、王は、このようなめでたい時に不吉な涙とは、不埒千万と激怒しましたが、
「このかたは、ただ人にましまさぬ。もし王位を継承されれば転輪王(インドでは世界を治めうる優れた王のことをいう)となられましょう。
出家されれば、無上のさとりを開かれる仏陀となられるおかたであります。
私には転輪王よりも仏陀となられるように感ぜられます。
ところが、私は余命いくばくもない老人、さとりを開かれて尊い教えを説かれるのを聞かずに逝かねばなりません。
なんと残念なことかと、思わず落涙いたしました」
という仙人の弁明を聞いて、大変満足されたと伝えられています。
父王は「シッタルタ」と命名され、立派な太子には優れた師匠を持たせねばならないと考えました。
太子七歳の時、バッダラニーを学問の師に、センダイダイバーを武芸の師に迎え、文武両道の錬磨をさせられたのです。
ある時、諸童子と技芸を競い、筆写、計算、弓道、剣道、馬術、相撲などに、いずれも連戦連勝して、時の人や師を驚嘆させました。
その後ついに、両師も太子の利発さに圧倒され、自ら罷免を願い出たとさえ伝えられています。
いかに聡明無類であったかが、察せられるでしょう。
(つづく)
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お釈迦さまは、幼い頃から、大変に優れた方だったようです。
それぞれインド一の学問と武芸の師匠だったのですが、「もう、教えることは何もありません」と言わしめたのですから、驚きです。
太子という地位、優れた才能と実力、まさに何不自由ないと思うのですが、太子は、深く思い悩むようになります。
その悩みとは…??
■┓徒然なる ●┓
┗● ひとり言┗■
メディア・リテラシー(media literacy)という言葉があります。
情報メディアを主体的に読み解いて、必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用する能力。
「情報を評価・識別する能力」のことのようです。
★メディアに振り回されていると思うことランキング
1 ランキング上位のものを買ってしまう
2 朝の占いの結果を信じてしまう
3 テレビで放送されたダイエット法に飛びついてしまう
4 有名人御用達のお店が気になる
5 仕組みはわからないがエコには関心がある
多くの人が、情報に「振り回されている」との実感はあるようです。
情報化社会と言われて久しいですが、情報の質を見抜いたり、流されている情報と現実との違いに気づいたり、そのような力をつけていく必要がありますよね。
「なぜ?」「どうして?」
というツッコミは、その力を高める一つの要素と思います。
「えらい人が言っているから」
「みんながそう言うから」
安易な情報に流されて、バカをみることにならないように気をつけたいもの。
「おめでとうございます!! ○○キャンペーンに当選しました!!」
と突然届いたメール(情報)に、思わず返信、な~んてことをすると、やたらと迷惑メールが届いたりする被害も多数。
悪意ある情報か、それとも、自分を思ってのことなのか?
いや、自分を思って伝えてくれる情報の中にも、誤った内容を鵜呑みにしてしまった情報もあるでしょう。
「彼を知り、己を知れば、百戦して危うからず」(孫子)
与えられる情報の本質を見抜き、自分自身に必要な情報なのかどうかを見極める目を養う努力が必要ですね♪
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