4月8日。
今日は、お釈迦様の誕生日です。
世間では、「花まつり」と言って、お釈迦さまのご生誕をお祝いします。
かつて朝日新聞に掲載された小学6年生の詩がありました。
・・・・・・・・・・
問題
一たす一は?
この文字の読みがなは?
この人物の名前は?
なぜこうなるの?
いくつもの問題
むずかしい問題
たくさんの問題
たった一つの……
「人は何のために 生まれてくるのか」
それだけは
だれにもわからない
・・・・・・・・・・
人は何のために生きるのか。
漢字や歴史の知識は増えても、人生の根本問題に答えてくれる人はなかったのでしょう。
人として生まれてきた目的が分からねば、生命の大切さ、尊さも、知りえないのではないでしょうか。
「人命は地球よりも重い」
よくいわれることですが、果たして心から納得されているのでしょうか。
人命軽視の事件が続いています。
何か事件が起きるたびに、教育者は、
「世の中で命より尊いものはありません。だれの命も奪ってはなりません」
と訴えます。
しかし、なぜ命が尊いのかと尋ねられたら、どんな答えが用意されているのでしょうか。
約2600年前の4月8日、満開の花園で誕生されたお釈迦さまは、天と地を指さされ、
「天上天下、唯我独尊」
と叫ばれたと記録されています。
広く知られている言葉ですが、正しい意味は、全くと言っていいほど、伝えられていません。
多くの人は、
「この世で一番偉くて尊いものは、自分一人である」
とお釈迦さまが威張られた、大変うぬぼれた言葉のように扱っています。
しかし、この、「天上天下、唯我独尊」は、決してそのような思い上がった心でおっしゃったものではないのです。
「我」とは、お釈迦さまだけのことではなく、人間一人一人のことです。
だから、だれしもお釈迦さまと同じように、「天上天下、唯我独尊」なのであり、そう言えるのです。
では、「独尊」とはどういうことでしょうか。
これは、たった一つの尊い使命ということで、自分一人が偉いのだということではありません。
ですから、「天上天下、唯我独尊」とは、
“天上天下広しといえども、
人間は、たった一つしかない聖なる使命を果たすべく、
この世へ生まれてきたのだ”
ということです。
「人命は地球よりも重い」といわれるのは、人間に生まれなければ果たせない尊い目的を持った命だからなのです。
2600年前、その人生の目的を人類史上初めて発見し、万人に明らかにされたのがお釈迦さまです。
では、お釈迦さまとは、どんな方だったのか?
何回かに分けて、紹介しましょう。
■┓徒然なる ●┓
┗● ひとり言┗■
“疲れているときに言われ、イラッとする言葉は?”
気になるアンケート結果は、
1位:「これやって!」
2位:「早くして」
3位:「がんばれ」
だったそうです。
お疲れの方には、「がんばってね」と励ますよりも、話しかけずに、そっとしておいてあげるのが良いのかもしれません。
ちなみに、“疲れが吹っ飛んだニュース”については、
1位:「WBC 2連覇」
2位:「定額給付金支給」
3位:「ETC利用で休日の高速道路料金が1000円に」
ということで、何だかんだ言って、定額給付金も社会に貢献してるのかな?と思いました。
そんな私のところにも、この前、定額給付金の申請書類が届いて、すぐに投函しました(笑)
「定額給付金なんて…」
と言ってても、いざ書類が届くと、
「やったぁ!何に使おっかなぁ」
なんて考えてる自分は、何なんだ、と思ってしまいます。
あぁ、ゲンキンな私…。
orz
※今回の画像は、鳥取大学の学生さんから頂きました!!
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