こんばんは☆


今日は、金沢に来ています。


あいにくの雨です。


やっぱり梅雨ですね。


話の続きが気になる、という声を数名の方から頂いたので、送りますね。


・・・・・・・・・・


(前回までの内容)


2600年前、インド最強を誇ったマガダ国にある王舎城の城主ビンバシャラ王と


妃であるイダイケ夫人には、深い悩みがあった。

それは、跡継ぎとなる子供がいないことだった。


占い師によれば、奥山で修行をしている修行者の命が尽きると同時に、


子供が授かるという結果が。


早く世継ぎが欲しいあまり、寿命の尽きるのが待てず、


修行者殺害を二人は決意する。


(つづき)


やがて石上で瞑想する老人に近づき、横柄に声をかける。


「修行者よくやるのォ」


 その声に顔をあげた修行者は、白象に乗る王夫妻の来訪に驚く。


「これは、ビンバシャラ王さまとイダイケ夫人さま。どうして、こんな山奥へ」


首を垂れて恐懼する修行者に、ビンバシャラ王は、傲然とかまえてこう応える。


「じつは、はるばるやって来たのは、お前のためじゃ。


 知らぬだろうが来世はワシの子に生まれることになっている。


 それで早くワシの子供に生まれたほうが、お前のためによかろうと思ってな」


当然ながら修行者は、即座に断った。


「せっかくのお言葉ではございますが、次生どこへ生まれましょうとも、


 修行が成就するまでは死にたくはございません」


いくら身分が低くても、こんなムチャな命令にしたがう者がいるはずがない。


だが、自分の命にしたがわぬ存在を、ゆるせる権力者もまたいない。


「ワシの命にしたがわぬ者は、この国に生かしてはおけんのだ!」


激怒したビンバシャラ王は、ただちに部下に殺害を命じる。


命が惜しいのは、修行者とて変わりはない。

全身から血を噴きながら、恐怖の形相で王夫妻をにらみつけ、


悲痛な呪いの言葉を残して、やがて息絶えた。


「おのれこの恨み、必ず報いるであろうぞ!」


(つづく)


・・・・・・・・・・


わが子欲しさに、修行者を殺害してしまった王夫妻。


この後、どうなるのか??


続きは、また今度!!


○~思い出日記~○


今、紫陽花がとってもきれいですね。


小学生のころ、図工の時間に、あじさいの絵を描きました。


花びら1枚1枚、一生懸命、描いた記憶があります。


花の絵を描くのは、けっこう好きで、予備校時代は、


切り絵にしたりするようにもなりました。


今となっては時間がなくて、なかなかそんな機会もありません。


もっぱら眺めてるだけですね。


でも、心癒されます☆


皆さんは、どんな花がお好きですか??


(*^-^)


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