おはようございます☆☆
ヾ(@~▽~@)ノ
昨日は、富山に行っておりました。
今日は岡山です。
前回の終わりに「皆さんのお好きな花は?」と、ひとこと載せましたら、
いろいろと返信を頂きました☆
ありがとうございました!!
お仏壇に、お花をお供えしますが、花は仏様の「慈悲」を表しています。
慈悲というのは、私たちを楽しい心、大満足の心にして下される仏様の
はたらきです。
枯らさないように、いつも新鮮なお花をお供えしたいですね。
では、王舎城の悲劇の続きです。
来世、わが子として生まれてくる修行者の寿命が待てず、殺害した王夫妻。
さて、この後の展開は??
・・・・・・・・・・
どうしたことか、しばらくしてイダイケ夫人は懐妊した。
王舎城の内外では、やがて生まれる世継ぎの誕生に明るい気分が満ちていた。
だが、イダイケ夫人だけがよろこべなかった。
あれほど望んでいたわが子が生まれるというのにだ。
彼女は高齢出産の不安と心配に加えて、夫にやらせた修行者殺しの報いを
予感して、恐れおののいていたのである。
夜となく昼となく聞こえてくる呪いの言葉に、
イダイケの心は日々深く沈んでゆくばかり。
食事も進まず不眠の夜がつづく。
たまりかねて寝ている夫を揺り動かし、苦衷を訴えることもしばしばだった。
「恐ろしくて少しも眠れないの、食欲もほとんどないわ。
修行者のタタリじゃないかしら、ああ怖い」
ガタガタふるえながら、しがみついてくる妻の不安を、なんとかしてやりたいと、
ビンバシャラ王は必死に慰める。
「つまらんことで悩んでいては、体をこわすだけだぞ。
殺される者はみんなあんなものさ。
誰が礼を言って死ぬものか。はじめて見たのだから無理もないと思うが……」
そしてさらに月日は流れた。
臨月近くになっても、イダイケ夫人の心身はますます憔悴(しょうすい)するばかり。
やはり占い師にすがるしかない、と夫に泣きついた。
「もう一度でいいから、どんな子供が宿っているか。安心できるかもしれないわ」
ビンバシャラ王は、万策尽きて、もうイダイケの言いなりになるしかなかった。
さっそくよばれた占い師は、顔をしかめてこう予言してみせる。
「太子さまに相違ございませんが、大変、恨みをもって宿っておられる。
成人なさると、きっと、あなた方を害されるお方になられましょう」
「やっぱり、案じていたとおりだったわ」
的中した予感に戦慄する。
あれほどムリを重ねてもうけたわが子が、仇敵であろうとは。
これみな自業自得、自分が招いたことなのだが、イダイケ夫人はそんなこととは
一向に気がつかない。
なんとかこの苦悩から逃れようと、追いつめられたイダイケは、こんな非常手段を
考え出した。
そして夫に賛同させる。
(つづく)
・・・・・・・・・・
イダイケが考え出した手段とは??
次回へ続きます☆
○~思い出日記~○
中学2、3年生のときは、香港に住んでました。
実に湿度が高いところで、いつも80~90%でした。
70%ぐらいだと、「あ、今日は湿度が低いなぁ」なんて思ったりしました(笑)
たまに100%と表示されている日もあって、こうなると空気中に水が飽和状態。
水分が蒸発しないので、とにかく気持ち悪い。
紙はすぐにふやけます。
ノートや教科書は、雨で濡れた後みたいに、ベコベコでした。
そんな経験があるので、梅雨のジメジメした時期に香港のことを思い出すと、
「あれに比べたら…」とラクになります。
でも、早く梅雨が明けて欲しいなぁ、と願う日々です(笑)
(*^-^)
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ぴょんたの
ひまわり日記
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