こんにちは。
今回は、特に印象に残らないような、普通のバスケット選手と、「あいつやべえ」、「うますぎるやろ」とみんなが思うような選手の違いについて考えていきたい思います。会場の誰もが振り向くような一流プレイヤーになりたいという人はぜひ読んでください。
１．決めるべきシュートを確実に決めることができる。
まず当たり前の話ですが、どんなにうまいと言われる選手でも、試合中に打つシュートを全部決めることはできないです、ですが、一流とよばれる選手は最低限決めるべきシュートを確実に決めるため、活躍でき、周囲から相応の評価を得ることができるわけです。
では決めるべきシュートとはいったいどういうものでしょうか？ これは主に３つです。
１．ゴール下でのシュート
これは文字通りレイアップやジャンプシュートなど、ゴール付近で打つシュートのことだ。こういうシュートをちょっとの接触や壁があるくらいで外しているようでは、まだまだということになります。
２．三本目、もしくは四本目のシュートを外さない
どんなにうまい選手でも２，３本のシュートを立て続けに外すことはあります。しかし、彼らはこれ以上外すと、よくないというところでのシュートはほぼ必ず決めます。もちろんこれは実力があるからなのですが、これはやっぱり練習してきたという自信といちいちミスを気にしないという切り替えの早さがあるということですね。
この辺はかなり大事ですので、メンタルが弱いと自分で思っている人はぜひ見習いましょう。
３．敢えて打つシュート
これはどういうことかというと、ショットクロックに余裕があるのにスリーポイントラインから少し離れたところからシュートを打ったり、難易度の高いシュートを選択したとき、つまり、見ている側に「敢えてそのシュートを打つか？」とおもわせるようなシュートを打ったときのシュートを確実に決めるということです。
まあもちろん１００％ではないですが、大体決めますね。これも実力とメンタルの部分が大きいのですが、やはり多分至らぬ心配がないことが重要だと思います。
例えば、打ちたいけど外したらどうしよう。みたいな余計な心配メンタルで試合に臨んだりしている人がいると思いますが、そんな感情で出ているのであれば、出ないほうがいいと思います。
試合に出ている以上、選ばれているのですから、自信を持ってやりましょう。
それから、実力以上のことをしようとしないことが大事です。彼らも僕らから見たら敢えてそのシュート打つか？と思えるものであるだけで、彼らからしたら練習や本番で何百本も決めてきたシュートなのです。つまり自分の実力しっかりと把握しその中で状況に応じてプレーを選択しているわけです。
ここも大事な部分です。２．圧倒的に秀でた部分を持っている
これは主に、ハンドリング（ドリブル力、パス力）、３Ｐ、ＤＦ、リバウンド、体力、パワー、身長、スピード、ジャンプ力、シュート力（決定力）のうち最低一つは周りよりも圧倒的に秀でている部分があります。大体一流選手はこのうち２つか３つ秀でている部分があります。現時点でどれも自信がない人は、まずどれか一つをとにかく磨くことをお勧めします。
３．オーラがある
こんなことを言うと「これは自分ではどうしようもないだろ」と思う人もいると思いますが、そうではありません。このオーラというのは、かなり自分に自信がある選手は、みな発しているのである。そのため一流の選手になりたのであれば、短期的には、試合の際、相手に関係なく、意識して自信満々で望み、長期的には、やはり練習に打ち込み、無意識に近い自信というのを手に入れることが必要と成ります。
この三つがそろっていればそろっているほど、チーム内、地区、県、全国、またプロの世界で一際目立つ存在になることができます。みなさんもこの三つを意識してこれからの練習に打ち込んで行きましょう！！