こんにちは。感謝してます。今日も絶好調です。 


昨日は、当店のいちご大福用の手作りのあんこを作ってもらっている久留米市の「風月堂」さんに行ってきました。
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ご主人も気さく写ってもらいました。


実は、この「風月堂」さんは、20年前、僕が高校生のころの年末の泊まり込みのバイトでお世話になった和菓子屋さんです。ここでバイトしたことが、僕の商売の基本になってます。


「せっかく食べてもらうのだからおいしいものをたべてほしい」と手作りと、いい材料にこだわって何十年も夫婦2人で頑張ってある和菓子屋さんです。


僕のお店も「本当に美味しいいちごを食べてもらいたい」と始めました。みなさんはいちごって買って食べてみないと分からないというのが一つの悩みだと思います。


確かに、以前は僕も共同出荷をしていたので分かるのですが、味は関係なく、見た目だけの出荷基準でした。見た目重視だから、流通の時間を考慮して、完熟前の実が堅いものを収穫したものしか流通させることができませんでした。でも、いちごはやっぱり完熟したほうが糖度も高くおいしいので、みなさんにそのいちごを味わってほしいと「朝どりの完熟いちご専門店」のお店を始めました。


話は戻りますが、この「風月堂」さんに手作りの白あんを作ってもらってるのですが、ここの白あんを使い始めたら、いちご大福の味が数段良くなりました。最初は、風月堂のおじちゃんに大福の作り方を習いに行ったのですが、自分が使っていた市販の白あんと、ここの手作り白あんを比べたら、全然違うんです。ということで今年も白あんをお願いしたいと訪問しました。


ちょうど訪問した時、杵つき餅を作られるということで、撮影に成功しました。この餅を売るアルバイトを高校生の時にしてたんです。もち米も農家指定のいいもち米を使ってあります。とーっても引きが良くておいしいのです。


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こだわりのもち米(生産者を指定してあります)



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これから蒸していきます。



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熱くて近寄れません。



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この機械で餅をついていきます。


さあ、どんなおもちが出来上がるのか楽しみです。


続きは明日書きますよ。