以前、健康産業新聞に掲載された抗糖化素材「桜の花エキス」を紹介しました。
しかし、その時は情報が少なかったので、コラーゲンマトリックスの正常化作用
について不明でした。


最近、原料メーカーであるオリザ油化のホームページに、

詳細な情報が公開されましたので紹介します。!!


桜の花エキス(オリザ油化)


糖化は老化! de アンチエイジング-サクラ花-2


1) AGE産生抑制作用
2) AGEによる線維芽細胞のアポトーシス抑制作用


3) コラーゲンマトリックスの正常化作用


皮膚のコラーゲンを作る細胞である線維芽細胞には、コラーゲンと共に培養すると、
コラーゲン格子を作って組織構造を作る現象が見られます。

しかし、グリオキサールという物質で処理した線維芽細胞は、

コラーゲン格子の形成が抑制されることが知られています。メモ


グリオキサールは、タンパク質のAGEs化に関わる物質で、CMLなどのAGEsを

生成することが知られています。


桜の花エキス中には、カフェオイルグルコースやケルセチングルコシドなど、
CMLの生成を抑制する物質が存在します。
このため、線維芽細胞にグリオキサールと桜の花エキスの両方を添加して

培養すると、コラーゲン格子の形成抑制を防ぐことができたということです。メモ


ホームページでは、線維芽細胞を培養した様子が写真で紹介されています。ビックリマーク


今週は寒い日が続いて、桜の開花も一休み中です。しょぼん
来週からは暖かくなる予報なので、存分にお花見を楽しめることでしょう。
今年は桜を見ても、糖化・抗糖化を思う春になりそうです。ラブラブ


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